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「素晴らしさが伝われば仲間は増える」〜世代を超えて仲間を増やそう〜:国際ロータリー第2720地...

「素晴らしさが伝われば仲間は増える」〜世代を超えて仲間を増やそう〜:国際ロータリー第2720地区会員増強拡大部門 部門長・熊本西南ロータリークラブ・日の丸産業(株) 代表取締役社長 奥村 誠基 氏

2720 Japan O.K. ロータリーEクラブ、2025年8月18日卓話として、国際ロータリー第2720地区会員増強拡大部門 部門長・熊本西南ロータリークラブ・日の丸産業株式会社 代表取締役社長 奥村 誠基 氏に、2025−2026年度会員増強拡大部門 出前セミナーとして『「素晴らしさが伝われば仲間は増える」〜世代を超えて仲間を増やそう〜』についてお話ししていただきました。

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  1. 一旦のまとめ 会員増強のポイント クラブ全体で行なう 全員で同じく目標をもって会員増強の妨げになる ような課題の解決に取り組む クラブの全員に常に火を焚べる 会長と共に会員増強さんが「これはクラブの存続 に関わる重要案件だ」と全員の意識を統一するこ とが出来たら最高です。 現会員の維持

    折角の増強も現会員が減ってしまっては意味があ りません。 全ての会員はクラブにとって大切な存在です。 全員が誰かに推薦され、審査されて選ばれた方々 なのですから。もし仮に、ある会員の資質が問わ れるようなことがあるとするならば、先輩や仲間 が導いてあげて頂きたいです。
  2. ここからは他のクラブの取り組み(事例・参考資料) 「会員増強月間に寄せて」ガバナー月信8月号 国際ロータリー第 2560 地区 2014-15年度 ガバナー 佐々木 昌敏 様 1)国際ロータリー第2560地区 第3分区 ガバナー補佐 木村 晃 様(村松RC) 2)国際ロータリー第2560地区 第2分区 ガバナー補佐 藤田 晋様(新潟南RC) 3)国際ロータリー第2560地区 第4分区 ガバナー補佐 菊池 渉

    様(三条 RC) 4)国際ロータリー第2560地区 第7分区 ガバナー補佐 大谷 光夫 様(高田RC) 事例① コーディネーターニュース 2015 年 10 月号 会員増強の事例報告 (RI Zone2 ARC 田嶋 好博 様) ロータリーアンの声(ロータリーに入会して良かった事) 事例② 事例③
  3. 他のクラブの取り組み(事例・参考資料) 会員増強の事例報告 (RI Zone2 ARC 田嶋 好博 様)コーディネーターニュース 2015 年

    10 月号 私の所属する RI 第 2760 地区の名古屋北ロータリークラブは、 1959 年 5 月 21 日創立された RI 第 2760 地区の東名古屋分区で最も古く創立されたクラブです。 過去 20 年間の会員数と平均年齢は、以下のとおりです。 会員数が 115~113 名の時期の平均年齢は62.44 歳、88 名の時期の平均年齢は 65.5歳と会員数が少ないほど会員の平均年齢が高くなり、退会者は年齢の若い会 員が多いことを示しています。 事例①
  4. 事例① 最近の入会に至る傾向は、入会を勧誘してから 2~3 年たって入会するこ とが多く入会までに時間を要します。名古屋北クラブは会員数が 80 名代 に減少し危機感を抱き、長期的視野に立ち以下の取り組みを始めました。 ① 歴代会長が会員増強を強調するようにしました。

    ② 地区幹事経験者をリーダーとする新入会員に対する 研修と研修終了後の親睦を毎年続けています。 ③ 会長、幹事が会員に積極的に声を掛けたり、 いろいろな役割りをお願いしたりしております。 他のクラブの取り組み(事例・参考資料)
  5. 事例② 第 2560 地区 2014-15年度 ガバナー 佐々木 昌敏 様(村松RC) 「会員増強月間に寄せて」 ガバナー月信8月号~ ①当第3分区内ではここ数年会員数の減少が続いており ます。近年の時代の移り変わりによりクラブも変化して いかなければと考えています。

    ②地域に根付いた活動を通してロータリークラブについ て一般の方々に幅広く知っていただくための周知活動を 行っておりますが、まだまだ会員増強という結果に結び ついておりません。 今まで行ってきた地域活動に加えて、テレビやインターネット等のメ ディアを利用した地区発信の広報活動、地区からの具体的なロータ リークラブ活動の発信を、一般の方々にも広めて、効果的なクラブの 存在感と重要性をアピールし、増強への足掛かりにしたい。 1)国際ロータリー第2560地区 第3分区 ガバナー補佐 木村 晃様(村松RC) 他のクラブの取り組み(事例・参考資料)
  6. 第 2560 地区 2014-15年度 ガバナー 佐々木 昌敏 様(村松RC) 「会員増強月間に寄せて」 ガバナー月信8月号~ 2)国際ロータリー第2560地区 第2分区 ガバナー補佐 藤田晋 様(新潟南RC) ①私たちは退会をする人々の退会動機をよく知る必要があり ます。各種寄付をはじめ出費の負担はどうか、時間の負担は

    どうか、会員の輪の中に入れないで疎外感を味わっていない か、ロータリークラブの掲げる崇高な目的を理解するととも にその目的達成の一役を担っているという自覚がもてている か…。 ②新会員が例会出席拒否症候群に陥らない為、会員全 員が温かく迎え入れ、温かく教授し温かく見守るとと もに、やりがいの感じられる役割を与える事も重要。 他のクラブの取り組み(事例・参考資料) 事例②
  7. 第 2560 地区 2014-15年度 ガバナー 佐々木 昌敏 様(村松RC) 「会員増強月間に寄せて」 ガバナー月信8月号~ 3)国際ロータリー第2560地区 第4分区 ガバナー補佐 菊池 渉 様(三条 RC)

    そこに身を置いているものが喜んでいないところへ誰が 集まってくれるのでしょうか?「このリンゴは由緒正しき産地 で、一流のデパートから買ったのです」とPRしているのがこ んにちのRCのような気がしています。 美味しいリンゴを食べた人が、「あなたもどうぞ!」と薦めず にはおれなくなる。自分が感動した話を一緒に聞いてもらう、 こっちが先ではないでしょうか? そのメンバーが喜んでいないなら、上滑りに終わってしまうのではないで しょうか?メンバーひとり一人がその生き方を通して、にじみ出るもの、 その輝き、人間的深み、そんな「薫り」を振りまいて初めて、お仲間が増 えるのではないでしょうか?私はそう思います。 他のクラブの取り組み(事例・参考資料) 事例②
  8. 第 2560 地区 2014-15年度 ガバナー 佐々木 昌敏 様(村松RC) 「会員増強月間に寄せて」 ガバナー月信8月号~ 4)国際ロータリー第2560地区 第7分区 ガバナー補佐 大谷 光夫 様(高田 RC)

    7 分区では、増強、増強とやみくもにするのではなくロータリアンとしてふ さわしい方に入会いただけるように、一事業一専門職、または一種類の社会 奉仕に偏らないバランスの取れた会員構成となるよう各 RC にお願いをして おりますと同時に、せっかく新会員になられた方に、ロータリーは楽しく有 意義であると思っていただく為に、分区内 RC に親睦を軸に楽しい例会、楽 しい集い、楽しい奉仕となるよう、現、ロータリアン全員が行動していただ くようにもお願いをしております。 他のクラブの取り組み(事例・参考資料) 事例②
  9. ロータリーアンの声(ロータリーに入会して良かった事) 事例③ C会員 週1回の昼食付で、良き仲間に会えることに、幸せを感じている。生活 リズムの中で、昼食はどこででも、いつでも食べるのであるから、例会 はほんとうに効率的で、有意義である。会社で、各種組織での人間関係 論的に、ロータリーの「4つのテスト」はすばらしい規範として、私の 胸の中にある。20代、30代でロータリーを経験していれば、もっと 役に立つ人間になれたと思う。 D会員

    取引会社の社長に勧められて入会しましたが、入会当初はよくわかりません でした。例会に出席し各役割分担を経て、他業種の多くの人と知り合え、親 睦活動、旅行会、ゴルフ同好会等幅広く多くの知己を得られました。又、国 際大会に家内と参加し、国内はじめ世界中の人々と知り合えオーストラリア、 イプスウィッチシティロータリークラブとの姉妹提携による交流、相互訪問、 そして、年1回の卓話の当番に勉強の機会が与えられます。 他のクラブの取り組み(事例・参考資料)