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Rancherとプロキシの戦い
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CapsuleCloud
January 25, 2018
Technology
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Rancherとプロキシの戦い
【大阪第3回】コンテナ管理ツール Rancher勉強会 にて発表したプレゼンです。
イベントURL
https://rancherjp.connpass.com/event/73019/
CapsuleCloud
January 25, 2018
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Transcript
Rancherとプロキシの戦い
自己紹介 株式会社スーパーソフトウエア・技術部(入社11年目) 井上 健太郎 妻(薬剤師 ※このあとの流れに効いてきます) 子(4歳&1歳)
ジェネリック医薬品はご存知ですか? 新薬と同じ成分・効能をもつ価格の安いお薬です。
会社における私のポジションを例える 新薬(先発品)メーカー 研究開発を行い、新しいものを生み出し製造。 =先ほど登壇した山澤はコッチ ジェネリック(後発品)メーカー 自身で研究開発は行わず、特許の切れた新薬をパクって製造。 (だいぶ語弊あるので聞き流してください...) =私はコッチ!!
2017年末の出来事 顧客:「CIツールは前進プロジェクトと同じく Jenkins使うけど、イン ストールとか面倒だし、ぼちぼち Docker使かおうかな。」 以下、()内は私の心の声です。 私: (ここや!!) 「Dockerやるなら管理が煩雑化するのもアレなんで Rancher使っ ていきましょう!」
(Dockerも使ったことない俺が言うのもなんやけど ...) 「オーケストレータは今後の見通し考慮して Cattleではなく Kubernetesでいったんいきますね!」 (どっちも知らんのによう言うで ...)」 「とりあえず説明するよりこっちでちゃちゃっと環境作っちゃい ますね!」 (やったことないくせに?)
Rancher使って、Kubernetesクラスタ上で、Jenkins動かす 2017年中のぼんやりとした目標 ⇒ただ、プロキシが気がかりではある・・・
プロキシとの戦い① Dockerインストール失敗 まず、Dockerをインストールしないことには始まらないので、yumの プロキシ設定をする。 これはいつものことなので全く想定どおり! $cat /etc/yum.conf proxy=http://proxy.xxx.xxx.co.jp:port proxy_username=user proxy_password=pass
Rancherサーバーが立ち上がった ↓ マスターとミニオンもすんなり追加できた ↓ しかし、プロキシとの本当の戦いはここからだった・・・
プロキシとの戦い② Helmコマンドインストール失敗 KubernetesマスターにHelmコマンドをインストールする。 ⇒shを実行してみるも無反応。なかでcurl を連発していること に気づき、.curlrcにプロキシを設定。 ちょっとイラつきだす! $cat /root/.curlrc proxy
= http://user:
[email protected]
:port
プロキシとの戦い③ Helm初期化失敗 helm initを発行すると 「Creating/root/.helm/repository/repositories.yaml」 の場所に接続できないみたいなエラーが出て失敗。 ⇒環境変数としてプロキシを定義。 もはや、やけくそ!
そもそも・・・ 顧客は早くJenkinsを立ち上げることを要求している。 =構築に時間かかりそうならアプローチを変えるべき。 ⇒いったんcattle使ってみよう。 ⇒すんなりJenkins立ち上がりました。
結論 私がまず顧客にすべき話は、 オーケストレーター何にするかとかではなく、 プロキシ環境の弊害と対策についてでした。
JenkinsのタイムゾーンがUTCになって いるという指摘を顧客から受けて、 docker-compose.ymlを直接触らなくて も、RancherのUIから環境変数に指定し てやれば解決できますよとやって見せる と意外とウケた。 余談ですが 以上。