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Gitは怖い?共有ワークスペースから始めるSnowflakeチーム開発
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あべ
September 10, 2026
Technology
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Gitは怖い?共有ワークスペースから始めるSnowflakeチーム開発
Snowflake World Tour Tokyo #SWTTokyo26
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あべ
September 10, 2026
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Transcript
Snowflake World Tour Tokyo Gitは怖い? 共有ワークスペースから始める Snowflakeチーム開発 2026年9月10日 安倍 航太
Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved.
自己紹介 PROFILE 会社 株式会社BeeX 担当業務 データ分析基盤の導入支援、データ利活用の支援 資格・認定 受賞 AWS Community
Builders 2026 (Data) 2026 Japan All AWS Certifications Engineers 安倍 航太 あべ(@_coco_se) Snowflake以外 AWS × 12 Google Cloud × 1 その他 SnowVillage Neighbors(運営サポート ) - Event 部門 Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 2
アジェンダ 01 チーム開発の壁 02 眠ったままの秘蔵 SQL 03 共有ワークスペースという選択肢 04 +αのAI活用
05 まとめ Appendix: Snowflake Community のご案内 Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 3
チーム開発の壁 Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved.
チーム開発の壁 チーム開発では、Gitなどのサービスを使うのが一般化していますがこんな課題はありませんか? 1 Git導入のハードルが高い 2 もっとミニマムかつ迅速に始めたい 3 チーム開発なのに SQLが個人の作業場所に散在 エンジニアの育成・開発ルールの策定・会社の承認…と、始める前の宿題が多い
重厚な仕組みの整備より、まず今日から使える方法が欲しい 属人化・二重作業など、チームにナレッジが溜まらない Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 5
Snowflakeにおけるチーム開発 Gitが導入できない場合、チームでの開発はまずワークスペース から始まることが多い 3種類のワークスペースが存在するが、一番早く始められるのは個人ワークスペース… 個人ワークスペース ◎ ここから始まる ・準備ゼロで ログインすれば使える ・全員の初期状態はここ
共有ワークスペース △ あまり知られていない ・同じファイルをチームで共 同編集 ・ナレッジの集約先としても 利用可能 Git連携ワークスペース ✕ Gitがないと使えない ・外部 Git と接続して PR 運用 ・API 統合・承認 ルール整備が前提 チーム開発なのに、全員が個人ワークスペースで開発を始めることになる Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 6
個人ワークスペースを使った開発の課題 アカウント全体の設計変更や、権限設定などを個人ワークスペースで行った場合、 作業者の手元でしか実施した内容を確認できず、様々な場所を確認しに行く必要がある Aさん用個人ワークスペース パスワードって 何文字必要だっけ… アカウント 【変更作業を実施】 パスワードの必要文字数を 14文字以上に変更
Bさん 開発データベースの 所有者誰だっけ… ロール 開発データベースの 所有者をロールAに設定 Aさん 顧客テーブルに 1カラム追加 テーブルの構成 どうなってたっけ… データベース Cさん テーブル Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 7
眠ったままの秘蔵 SQL Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved.
眠ったままの秘蔵 SQL あの便利なSQL、個人ワークスペースの中に眠っていませんか? 1 2 探せない 欲しいクエリが「誰かの手元」にある。チームから見えず、探す手段もない 作業の重複 同じ集計・調査用SQL を、みんなが少しずつ違う形で書き直している
人と一緒に消える 3 異動・退職のタイミングで、ワークスペースごとナレッジが失われる ※Webコンソール上の参照が不可になる Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 9
共有ワークスペースという選択肢 Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved.
共有ワークスペースとは Snowsight(SnowflakeのWebコンソール)で利用できるワークスペースのうち、 チームで同じファイルを共同編集できるモードを備えたワークスペース データベースの中に作成できる 1 実体は通常のスキーマ配下のオブジェクト データベースの利用権限とスキーマへワークスペースを作成する権限があればOK 2 共有は GRANT
するだけ GRANT READ, WRITE ON WORKSPACE … TO ROLE …; これで相手の画面に現れる たったこれだけで利用可能に! Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 11
チームで使うと何が嬉しいか( 1/3) 「散らばる」「消える」を仕組みで防げる 1 ドラフト → 公開 の wiki風モデル 編集中は自分だけに見える。公開して初めてチームに共有(ファイル単位)
公開ボタンで即共有 ドラフト状態 (未共有) Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 12
チームで使うと何が嬉しいか( 2/3) 変更履歴とロールバックが標準装備 2 変更履歴(バージョン履歴)から任意の時点へリストア可能 ドラフトと公開版の差分表示も可能 Copyright © 2026 BeeX
Inc. All Rights Reserved. 13
チームで使うと何が嬉しいか( 3/3) 3 散らばった SQLの「置き場」ができる 個人ワークスペースの秘蔵SQLは、共有ワークスペースへ移すだけで資産になる 自分以外のユーザーが実施している作業内容も参照可能 になり、 チーム開発状況の透明性が向上 チームのナレッジ蓄積場所としても活用可能
Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 14
共有ワークスペースのデザインパターン 公式ベストプラクティスでは3つのパターンが紹介されている 組織に合わせて構成パターンを選ぶと、より効果的! 集中型コラボレーションハブ 全チーム共有型 ・全社共通のDB またはスキーマに集約 ・全員が同じ場所で作業 ・小さく始めて全体に 広げやすい
チームスコープ チーム自律型 ・チームごとにDB またはスキーマを所有 ・各チームが スコープ内で自律運用 ・部門・領域で分かれた 組織向き ハイブリッド 両立型 ・中央スキーマは 横断プロジェクト用 ・チーム別スキーマは 日常のコラボ用 ・柔軟性と一元ガバナンス のバランス 個人的にはこの形が好み 出典:https://docs.snowflake.com/ja/user-guide/ui-snowsight/workspaces-shared-best-practices Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 15
ベストプラクティスから考えるデザイン例 全社で1つ+部署ごとに2つというハイブリッド型をベースにした運用 ① 全体設計ワークスペース(全社で 1つ) アカウントレベルの全体設計情報・DDLを集約 部署スコープ(部署の数だけ複製) ② オブジェクト設計ワークスペース ③
アドホック分析ワークスペース ・部署が管理するオブジェクトの 設計情報・DDL ・日常の分析 SQL の置き場 (個人ワークスペースは利用しない) ・ビュー・テーブル定義等はここに集約 ・配下にフォルダをユーザー単位で作成 ・定着したSQLは②へ昇格して資産化 Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 16
+αのAI活用 Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved.
Snowsightで使える AI Snowsightでは、「CoCo in Snowsight」という会話型のAIコーディングエージェントが利用できる この機能を活用してアドホック分析ワークスペースからの昇格や、ドキュメント整備を行える チーム開発状況のウォッチ等にもAIを活用できる 全体設計ワークスペース DDL/ DOCS/
README.md DDL1 DDL2 CoCo in Snowsight アドホック分析ワークスペース SQL1 SQL2 Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. SQL3 DESIGN.md オブジェクト設計ワークスペース CoCo in Snowsight DDL1 DDL2 DDL3 18
デモ Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 19
まとめ Copyright © 2026 BeeX Inc. All Rights Reserved.
まとめ Git導入のハードルが高いときは、まず共有ワークスペースから チームの作業内容とナレッジを、共有ワークスペースに集約 個人ワークスペースに蓄積されるナレッジのサイロ化を解消 組織に合ったデザインパターンで、無理なく定着 CoCo in Snowsightで、ドキュメント整備と蓄積ナレッジの活用を推進 Copyright ©
2026 BeeX Inc. All Rights Reserved. 21
Appendix: Snowflake Community のご案内 Copyright © 2026 BeeX Inc. All
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