Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
XStateでReactに秩序を与えたい
Search
gizm000
September 06, 2024
Programming
0
850
XStateでReactに秩序を与えたい
gizm000
September 06, 2024
Tweet
Share
More Decks by gizm000
See All by gizm000
NestJSを実運用してみて.pdf
gizm000
1
67
営業製作所_採用ピッチ資料_202407
gizm000
1
1.2k
React_TypeScript_LT.pdf
gizm000
0
120
もう、例外投げたくないねん neverthrow
gizm000
1
330
サーバーサイドもTSにしたらモノレポになった.pdf
gizm000
2
130
レガシー業界を乗り越える
gizm000
1
26
Other Decks in Programming
See All in Programming
Figma Dev Modeで変わる!Flutterの開発体験
watanave
0
150
OnlineTestConf: Test Automation Friend or Foe
maaretp
0
120
Macとオーディオ再生 2024/11/02
yusukeito
0
370
ActiveSupport::Notifications supporting instrumentation of Rails apps with OpenTelemetry
ymtdzzz
1
250
Contemporary Test Cases
maaretp
0
140
Quine, Polyglot, 良いコード
qnighy
4
650
ふかぼれ!CSSセレクターモジュール / Fukabore! CSS Selectors Module
petamoriken
0
150
cmp.Or に感動した
otakakot
3
210
Laravel や Symfony で手っ取り早く OpenAPI のドキュメントを作成する
azuki
2
120
Why Jakarta EE Matters to Spring - and Vice Versa
ivargrimstad
0
1.2k
Webの技術スタックで マルチプラットフォームアプリ開発を可能にするElixirDesktopの紹介
thehaigo
2
1k
カンファレンスの「アレ」Webでなんとかしませんか? / Conference “thing” Why don't you do something about it on the Web?
dero1to
1
110
Featured
See All Featured
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
226
22k
Docker and Python
trallard
40
3.1k
Fireside Chat
paigeccino
34
3k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
44
6.8k
Fontdeck: Realign not Redesign
paulrobertlloyd
82
5.2k
Being A Developer After 40
akosma
87
590k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
33
1.9k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
47
5k
Site-Speed That Sticks
csswizardry
0
31
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
61
7.5k
Done Done
chrislema
181
16k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
31
2.7k
Transcript
Reactに秩序が欲しい – XState – 営業製作所 白石 卓馬
会社紹介:営業製作所 ・設立 2020年4月 ・本社 大阪 (肥後橋駅 徒歩3分) ・従業員数 約150名 (2024年4月時点)
・目的 日本の製造業を支える ・特徴 泥臭い中にこそ本質がある
自己紹介 ・なまえ 白石 卓馬 (gizm000) ・出身地 大阪 ・職種 ソフトウェアエンジニア ・経歴
SIer → 受託 → SaaS
営業製作所のざっくり技術スタック ・フロントエンド:Next.js ・サーバーサイド:NestJS ・IaC:Terraform (CDKじゃないヨ) 業務で使う 80 98%以上がTypeScript
Reactが 好き / 嫌い
Reactが 好き / 嫌い
なぜReactは 嫌われるのか? ※ 私は嫌いじゃないです
自由度が高すぎる のが一因か?
従来のMVCは ルールがある
Model, View, Controller 最低限のレイヤーが 決まっている
Reactにももっと ルール=秩序が欲しい
フロントエンド開発を 分解していくと 秩序を見出せる?
フロントエンド開発でやること
フロントエンド開発でやること ・サーバーからデータを取得
フロントエンド開発でやること ・サーバーからデータを取得 fetchするだけ! codegenもあるし、 秩序は守れる
フロントエンド開発でやること ・サーバーからデータを取得 ・データを表示
フロントエンド開発でやること ・サーバーからデータを取得 ・データを表示 デザインぐらい。 Storybookとか 使えばよい。
フロントエンド開発でやること ・サーバーからデータを取得 ・データを表示 ・インタラクティブな操作
フロントエンド開発でやること ・サーバーからデータを取得 ・データを表示 ・インタラクティブな操作 ・・・
フロントエンド開発でやること ・サーバーからデータを取得 ・データを表示 ・インタラクティブな操作 ケースバイケースでイ イカンジに...
フロントエンド開発でやること ・サーバーからデータを取得 ・データを表示 ・インタラクティブな操作 ケースバイケースでイ イカンジに...
インタラクティブな 操作に秩序を与える
XState by Stately.ai https://stately.ai/docs/quick-start
XState is なに? ・ステートマシン(ステートチャート)を使って、ロジックを管理 ・ステートマシンはイベントを通じて状態遷移 ・アクター同士でメッセージを送信 ・いろいろなことができるようです
Stately Studio 試してみる
どういう使い方をするのか? ・状態を管理するところではどこでも使える ・フロントエンドに限った技術でもない ・非同期処理でも対応している ・アクター同士は相互にメッセージを送信しあうこともできる ・ステートマシンがクラスでアクターがインスタンスのようなイメージ
Examples こちらにたくさんあります
そもそもViewに 秩序のある時代は あったのだろうか?
私のチームにはまだ 秩序がありません...
他所のチームで どのように秩序を 保っているのか?
精進あるのみ🔥
ご清聴ありがとうご ざいました
さいごに ・絶賛採用活動中です❗ → X, LinkedIn, Green, LAPRAS, … 情報交換程度でも良いので、 よかったらご連絡を😆