Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
開発の現場で求められた効率化ツール
Search
HANACCHI
October 11, 2022
Technology
1
1.4k
開発の現場で求められた効率化ツール
20221011 【自動化やIT活用ネタ】ライトニングトーク大会 vol.5~初参加者大歓迎~
HANACCHI
October 11, 2022
Tweet
Share
More Decks by HANACCHI
See All by HANACCHI
ChatGPTにテストデータを作ってもらう
hanacchi
0
130
AI JIMYで数独
hanacchi
0
30
メール本文をどうやっつけるか
hanacchi
0
310
2024年のローコード界隈最新事情~業務担当者でもAI・生成AIを活用できる!~
hanacchi
0
420
AI JIMY - 登壇(インストール編)
hanacchi
0
480
AI JIMY - 登壇(設定編)
hanacchi
0
440
AI JIMY - 登壇(実行編)
hanacchi
0
420
パスワードを保存しますか?
hanacchi
0
440
テスト系アクティビティを使ってみる
hanacchi
0
600
Other Decks in Technology
See All in Technology
「AI2027」を紐解く ― AGI・ASI・シンギュラリティ
masayamoriofficial
0
120
LLMエージェント時代に適応した開発フロー
hiragram
1
430
コスト削減の基本の「キ」~ コスト消費3大リソースへの対策 ~
smt7174
2
240
夢の印税生活 / Life on Royalties
tmtms
0
290
GitHub Copilot coding agent を推したい / AIDD Nagoya #1
tnir
4
4.8k
見てわかるテスト駆動開発
recruitengineers
PRO
6
1.5k
AIドリブンのソフトウェア開発 - うまいやり方とまずいやり方
okdt
PRO
9
690
AIエージェント就活入門 - MCPが履歴書になる未来
eltociear
0
630
DuckDB-Wasmを使って ブラウザ上でRDBMSを動かす
hacusk
1
130
VPC Latticeのサービスエンドポイント機能を使用した複数VPCアクセス
duelist2020jp
0
310
Yahoo!広告ビジネス基盤におけるバックエンド開発
lycorptech_jp
PRO
1
290
RAID6 を楔形文字で組んで現代人を怖がらせましょう(実装編)
mimifuwa
1
320
Featured
See All Featured
Connecting the Dots Between Site Speed, User Experience & Your Business [WebExpo 2025]
tammyeverts
8
480
Designing Experiences People Love
moore
142
24k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
8
900
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
30
9.6k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Done Done
chrislema
185
16k
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
223
9.9k
Building Adaptive Systems
keathley
43
2.7k
10 Git Anti Patterns You Should be Aware of
lemiorhan
PRO
656
61k
Designing for Performance
lara
610
69k
Into the Great Unknown - MozCon
thekraken
40
2k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
59
9.5k
Transcript
開発の現場で求められた 効率化ツール
はなっち!とは… 2019年10月 UiPath Japan MVP 2019 認定 2020年10月
UiPath Japan MVP 2020 認定 2021年10月 UiPath Japan MVP 2021 認定 2022年10月 UiPath Japan MVP 2022 認定 2020年11月 定年退職 同 年 同 月 有期契約社員 お客様先でRPAサポート&開発 2022年7月 無職!⇒ W→Uマイグレ 2022年9月 D365対応 Twitter:hjmkzk Qiita:@HANACCHI FaceBook:hajime.kozaki
「U活」 はなっち!叫ぶ! • UiPathを使って、業務効率化、趣味の効率化を推し進める事 • またそれらの営みを、Blog、コミュニティなどで発表する事 「終U活」
マイグレーションPrj
エージェン ター PM(O) プロフェッ ショナル 業務担当 業務窓口 RPA推進 一次受け 提出
共有 マイグレーションへの道 手作業 解読 NGな理由 ✓ 実は提出いただいた時点から、Edge対応進行中! ✓ 実は運用停止したシナリオだった ✓ 実は提出されたシナリオが、別のシナリオだった ✓ 実は提出されたシナリオは正しいが、格納フォルダを間違えていた ゆーあいぱさーが、シナリオだけを渡されてを読んでも… ➢ 業務概要も分からずに、別製品の特徴的な造りは理解しにくい ➢ 入力ファイルの概要も分からずに、列位置での操作を想像 ➢ 最終的な出力ファイルのイメージが見えない ➢ WORDの差し込み印刷機能のようなデータ一覧機能の存在… 解決するためには(どこの製品でも!でも時間は掛かる) お客様へのヒヤリング回数の充実 ⇒本業を抱えているお客様への頻なるヒヤリングは難しい? 各種ファイルの共有 ⇒センシティブな情報が含まれている? サイトへのアクセス権の貸与 ⇒本番サイトしか存在しないのに、更新アクション系のシナリオ? ここでも効率化は求められる! ◆ うぃんあくたぁを知ろう! うぃんあくたぁからEXPORTしたcsvに 二次利用できるものがある!
からEXPORTしたcsvを加工する! うぃんあくたぁ構造図.xlsm ¥ノードハッシュ値.csv ¥条件式.csv ¥変数名.csv ¥ウィンドウ識別.csv ¥タイムアウト.csv ¥マッチ率.csv Export Csv
¥ノードハッシュ値.xlsx 目次 メイン 目次 メイン メイン,サブルーチン毎にシート ノードの階層表示、不随する情報の展開(分岐、多分岐は茶、サブルーチンは黄色)
ポイント 目次 メイン 目次 メイン メイン,サブルーチン毎にシート ノードの階層表示、付随する情報の展開(分岐、多分岐は茶、サブルーチンは黄色) ✓ メイン、サブルーチン毎のシートには、該当シートへのリンクジャン プが設定されている
✓ 脇には、NODE数が展開されている ✓ ノード・ハッシュ情報から、NODEIDが得られ、それを展開している ⇒実シナリオ上の位置を検索する際にNODEIDを利用できる ⇒新旧シナリオのNODEの増減調査に使用できる ✓ 繰り返し、分岐、他分岐には、各条件を展開している ✓ 但し、そのノードが何をしているのかは、ぱっと理解できない ⇒ノードでの設定値、改造したスクリプト内容が不明
うぃんあく からEXPORTしたhtmlを加工する! うぃんあくたぁ構造図.xlsm ¥ドキュメント生成.html Export html ¥ドキュメント生成(html).xlsx シナリオ テキストが長いので、コメント、ノード名は除き、処理テキストのみをC列に展開! うぃんあくたぁ構造図_HTML.xlsm
ポイント テキストが長いので、コメント、ノード名は除き、処理テキストのみをC列に展開! ✓ ツール側に、変数、サブルーチン、固定値などの前後に指定文字を挿 入する機能あり! ✓ “Else条件で何もしない”場合 2行で展開したい文字列が1行にまとめられている ⇒これは手で行を膨らませている(今後対策予定) ✓
逆に、多分岐では、 条件式.csvで展開した内容が重複して展開されている ⇒これは手で行を削減している(今後対策予定) シナリオ
まとめ ¥ノードハッシュ値.csv ¥条件式.csv ¥変数名.csv ¥ウィンドウ識別.csv ¥タイムアウト.csv ¥マッチ率.csv ¥ドキュメント生成.html ¥ドキュメント生成(html).xlsx ノードハッシュ値.xlsx
16シナリオを、4時間! 1シナリオ辺り、15分で、 がEXPORTした情報レベルで文章化! ここはまだ手作業
「ティモンディのボイス付きあいさつスタンプ」 やればできる!
None