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“隣のチームの改善の取り組み”を見える化 すれば、チームはもっと良くなると思っていた。同じ部署...
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山川宏賢|はんそで
September 12, 2026
Business
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“隣のチームの改善の取り組み”を見える化 すれば、チームはもっと良くなると思っていた。同じ部署 19チーム・243件 の取り組みを見える化した記録と、見えてきた 壁と価値
山川宏賢|はんそで
September 12, 2026
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Transcript
Scrum Fest Mikawa “隣のチームの改善の取り組み”を⾒える化 すれば、チームはもっと良くなると思っていた。 同じ部署 19チーム‧243件 の取り組みを⾒える化した記録と、⾒えてきた 壁と価値 株式会社永和システムマネジメント
⼭川宏賢
⾃⼰紹介 やまかわ ひろさと ⼭川 宏賢|はんそで @hansodeeeeee 🏢 株式会社永和システムマネジメント スクラム
/ エンジニア / チーム好き 👕 オススメの半袖教えてください 02 / 37
はじめに、ひとつ質問です ふりかえりでこんなことありませんか? 「 しっくりくるTry Action 出ないな〜... 」 03 / 37
今⽇する話 そんな実体験をきっかけに始めた話をします 社内のいろんな開発チームで実践している “チーム開発の改善の取り組み”を⾒える化 すれば、 しっくりくるTryActionが出るようになって、チームがもっと良くなる!! と思ってたけど、 単純にはいかなかった話 04 /
37
特に聞いて欲しい⽅ チームに溜まっている知⾒ を、 社内でもっと循環させたい!!仕組みを作りたい!! と思っている⼈。 持ち帰れるもの ① ⾒える化で、どんなコト をしたのか ②
その結果、 どんな変化 があったのか 05 / 37
あらすじ ① なぜ「隣のチーム」の取り組みが必要だと思ったのか — 仮説 ② 19チーム‧243件を⾒える化するまでの3つの試⾏錯誤 — 記録 ③
なぜ「隣のチーム」の取り組みは改善に届かなかったのか —壁 ④ それでも、隣のチームの取り組みが「価値があった」と⾔われた理由 — 発⾒ ⑤ 「価値があった」ことをより良くする次の⼀⼿ — これから 06 / 37
CHAPTER 1 なぜ「隣のチーム」の 取り組みが必要だと思ったのか 1 07 / 37
第1章 ある⽇のふりかえり Try Actionは決まった。でも、 しっくりこなかった。 そのTry Actionが持っていた、2つの⾯ ◯ どうにかしたかった問題は、解決する △
かわりに、すごく⼿間がかかる 浮かんだ疑問 他のチームは、どうしてるんだろう? 08 / 37
第1章 「他のチーム」には2種類あった ヒントの探し先は、 「外」と「内」 の2つあった。 外 内 他社‧書籍‧カンファレンス 同じ部署の、隣のチーム ✅
こっちを採⽤ 09 / 37
第1章 ⽴てた仮説 チームの前提が 近そう で、具体的なアクションが 知れそう 。 仮説: 隣のチームが どんな改善をやってるかが⾒える
ようになったら、 ⾃チームの改善が捗る のではないか 🫶 「同じ階の〇〇さんのチーム、こんなこと試したらしいよ」というセリフが社内で⾶び交ったら楽しそう 10 / 37
あらすじ ① なぜ「隣のチーム」の取り組みが必要だと思ったのか — 仮説 ② 19チーム‧243件を⾒える化するまでの3つの試⾏錯誤 — 記録 ③
なぜ「隣のチーム」の取り組みは改善に届かなかったのか —壁 ④ それでも、隣のチームの取り組みが「価値があった」と⾔われた理由 — 発⾒ ⑤ 「価値があった」ことをより良くする次の⼀⼿ — これから 11 / 37
CHAPTER 2 19チーム‧243件を ⾒える化するまでの 2 3つの試⾏錯誤 12 / 37
第2章 試⾏ 1 ∕ 3 試⾏1|少⼈数で集まって、取り組みを直接対話する機会を作ってみた 結果:「 いいね! 」で、終わった。 やったこと
よかったこと 問題 3チームで同期的に 集まって共有し合った そんなことしてるんだ という発⾒があった 終わった後、 段々記憶が薄れてゆく 共通のお題を決めて共有した 普段⾒えてなかった部分が⾒えた しかも1個しか聞けなかった 13 / 37
None
第2章 試⾏ 2 ∕ 3 試⾏2|7チームに広げ、Miroに⾔語化した取り組みを並べてみた 結果:「 ⾒たよ! 」で、終わった。 やったこと
よかったこと 問題 運営とチームで1対1 で会話して⾔語化した 好きな時に読み返せる ものができた 困った時に⾒に⾏く、 がなかった ついでに7チームに拡⼤した たっくさん⾒えるようになった 1回⾒たら終わり 15 / 37
None
第2章 試⾏ 3 ∕ 3 試⾏3|⾔語化したモノをNotionに集約し、Slackで定期的に届けてみた 結果:「 チームに提案してみたよ!! 」が、出た。 19
243 返ってきた反応 チーム 「⾒たよ」だけじゃなく、 「提案してみたよ」という⾏動の報告 件の泥臭い取り組み があった 17 / 37
第2章 試⾏ 3 ∕ 3:道のり Notionに集約し、Slackで 届く ようにするまで⻑かった。 01 02
03 04 Miroから タグを付けて でも、全然 Slackで定期的に Notionへ引っ越した 検索の精度を上げた ⾒に来てくれなかった Push通知した 構造化して集約し直した 探せる状態にした 探せる、では⾜りなかった 定期的に⾒る機会を作った 19 / 37
None
第2章 試⾏ 3 ∕ 3:「届く」までにやったこと 隣のチームの取り組みがより 改善に繋がる ために... なにを届けると良いか いつ届くと良いか
どう書くと読まれるか、伝わるか いつ(何曜⽇の何時に)pushするといいか こんな欲望も湧いてきた 「push通知をきっかけに、その場で会話が広がったらいいな」 ‧どうすると、反応をもらいやすくなるのか ‧どうすると、他のチームの取り組みを引き出せるか ※ まだまだ試⾏錯誤中 20 / 37
第2章 集め⽅そのものも、改善した チーム拡⼤に伴い、⾔語化のやり⽅も変えた。 はじめのやり⽅ 今のやり⽅ フォーマットに 整った⽂章を書いてもらう 付箋でとにかく出して、 ⽂章としての整形はAIにお願いする ✕
1つの取り組みを⾔語化するのに時間がかかる ▶ ◯ 同じ時間で複数を⾔語化できるようになった ※ 参考|⾔語化にかかる全体時間は2時間くらい 21 / 37
第2章 でも、まだ聞けていない報告 「チームが改善しました!」は、 まだ出てない 。 改善する ? 提案する いいなと思う 知る
届いたもの 届いていないもの 「知った」「いいなと思った」「提案してみた」 「実際にチームが良くなった」 💡 ⾒える化すればすぐ改善が起きる、は 安直だった。 22 / 37
あらすじ ① なぜ「隣のチーム」の取り組みが必要だと思ったのか — 仮説 ② 19チーム‧243件を⾒える化するまでの3つの試⾏錯誤 — 記録 ③
なぜ「隣のチーム」の取り組みは改善に届かなかったのか —壁 ④ それでも、隣のチームの取り組みが「価値があった」と⾔われた理由 — 発⾒ ⑤ 「価値があった」ことをより良くする次の⼀⼿ — これから 23 / 37
CHAPTER 3 なぜ「隣のチーム」の取り組みは 改善に届かなかったのか 3 24 / 37
第3章 改善アクションが起きる3つの条件 改善が起きるには、 3つが同時に揃う 必要があった ① 動機 ② 出会い ③
状態 ① 動機 この困りごとを改善したい ② 出会い その困りごとに合う取り組みを知る ③ 状態 チームが改善提案を受け取れる 29 / 37
第3章 ⾒える化が効いたのは、どこか ⾒える化する仕組みで動かせたのは、 ②の⼀部だけだった 。 ① 動機 ‧チームの状態は⼿付かずだった ‧出会いが増えても、動くのはチーム ‧個⼈の「いいな」だけでは動かなかった
② 出会い ③ 状態 26 / 37
第3章 では、失敗だったのか 改善は起きてない、それでも 「価値があった」 改善に届かなかった⼈から、そう⾔われた。 改善しなかったのに、何に価値があったの? 27 / 37
あらすじ ① なぜ「隣のチーム」の取り組みが必要だと思ったのか — 仮説 ② 19チーム‧243件を⾒える化するまでの3つの試⾏錯誤 — 記録 ③
なぜ「隣のチーム」の取り組みは改善に届かなかったのか —壁 ④ それでも、隣のチームの取り組みが「価値があった」と⾔われた理由 — 発⾒ ⑤ 「価値があった」ことをより良くする次の⼀⼿ — これから 28 / 37
CHAPTER 4 それでも、隣のチームの取り組みが 「価値があった」と⾔われた理由 4 29 / 37
第4章 読んだ側と、⾔語化した側に起きたこと 「具体的な打ち⼿」が 増えるだけ だと思っていた。 読んだ側に起きたこと ⾔語化した側に起きたこと 👁 視野:「これ改善できるんだ」に気づいた 📝
⾔語化:なんのためにやってたんだっけ ‧⾒るまでは、今のやり⽅で問題ないと思っていた ‧「なんでこれやってるんだろう?」が解消できた 🤝 安⼼:困ってるのは、うちだけじゃなかった ‧⾝近なあのチームも悩んでるところに親近感が湧く 30 / 37
第3章 共通していたこと 隣のチームの取り組みが⾒えることは ⾃分たちのチームを客観視する ⼿段でもあった。 具体的なアクションを知れるだけじゃなかった。 チームに正解はない。だからこそ、隣のチームがヒントになる。 31 / 37
あらすじ ① なぜ「隣のチーム」の取り組みが必要だと思ったのか — 仮説 ② 19チーム‧243件を⾒える化するまでの3つの試⾏錯誤 — 記録 ③
なぜ「隣のチーム」の取り組みは改善に届かなかったのか —壁 ④ それでも、隣のチームの取り組みが「価値があった」と⾔われた理由 — 発⾒ ⑤ 「価値があった」ことをより良くする次の⼀⼿ — これから 32 / 37
CHAPTER 5 「価値があった」ことを より良くする次の⼀⼿ 5 33 / 37
第5章 次にやること 隣のチームの取り組みが⾒えるコトを 効果をもう少し検証 したい 出会いを “量” で攻める 出会いを “質”
で攻める 👫 もっとチームを増やす 💎 前提の情報量を増やす たくさんのチームと取り組みがある と、 チームに持ち帰りやすい!? どんなチームが、なぜやったのかがある と、 チームに持ち帰りやすい!? 34 / 37
第5章 脱線|⾒えてきた可能性 チームの取り組みが⾒えると、こんな使い道もあるかもと思えてきた。 チームだけじゃなくて、部署や会社にとっても⾊々活かせるのかも知れない 採⽤ 社内のリアルな仕事のイメージや雰囲気を伝えるのに活かせないか コンサルティング 具体的なチーム事例として活かせないか ほかにも、使い道はまだありそう。 35
/ 37
CHAPTER 6 締め 6 36 / 37
第6章 締めの⾔葉 社内のチームの取り組みを発信中 https://www.agile-studio.jp/post/category/tonarino ✖ 外もいいけど、 隣 もね。 外の学びつつ、隣のチームも⾒て、今よりもっと良いチームに 37
/ 37