Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
本質を理解してデザインに取り組む / Hatena Engineer Seminar #23 ...
Search
Hatena
February 02, 2023
Design
1
1.1k
本質を理解してデザインに取り組む / Hatena Engineer Seminar #23 aoym_05
Hatena
February 02, 2023
Tweet
Share
More Decks by Hatena
See All by Hatena
【詳説】コンテンツ配信 システムの複数機能 基盤への拡張
hatena
0
530
はてなインターンシップ2024 HTTP, Web, API 講義資料
hatena
0
1.4k
はてなインターンシップ2024 RDBMS ブートキャンプ講義資料
hatena
0
1.2k
はてなインターンシップ2024 フロントエンドブートキャンプ講義資料
hatena
0
1.1k
はてなインターンシップ2024 コンテナ講義資料
hatena
0
1.2k
はてなインターンシップ2024 コンテナオーケストレーション講義資料
hatena
0
1.1k
はてなインターンシップ2024 インフラ講義資料
hatena
0
1.1k
はてなインターンシップ2024 AI 講義資料
hatena
0
1.1k
はてなインターンシップ2024 ブログライティング講義資料
hatena
5
3.7k
Other Decks in Design
See All in Design
Designing User Experience through Interaction Design
lycorptech_jp
PRO
0
310
PF_濵村ひろみ_202503
maru_design78
0
210
UXデザインはなぜ定着しないのか?
designstudiopartners
0
820
エンジニアでも捗る デザイナー的思考入門
tinykitten
PRO
1
1.1k
今日から意識できるアクセシビリティ
fumiko
0
280
ビジネス成果を最大限に発揮するPORTFOLIO
ataxi1003
0
210
新卒の目から見たサイボウズのデザイン組織
ryota5884
0
130
decksh object reference
ajstarks
2
1.3k
共通認識のためのユーザビリティテスト by AIエージェント - Accelerating Value Delivery
gakuoya
1
700
信念を持つ方法
magi1125
0
170
sachi_y_portfolio
sachi337
0
460
ブランドパーソナリティ言語化における生成AI活用の実際
h0sa
0
220
Featured
See All Featured
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
351
21k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
79
6.5k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
49
14k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
56
5.7k
Bash Introduction
62gerente
614
210k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
2.9k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
23
3.6k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
47
9.6k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
71
11k
The Invisible Side of Design
smashingmag
301
51k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
407
66k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
PRO
182
54k
Transcript
本質を理解して デザインに取り組む id:aoym_05
id:aoym_05 ・2022年4月 入社 ・マンガアプリチーム デザイナー
None
デザインを作成 要件をもらう レビューを受ける → →
デザインレビューとは
None
None
None
デザインレビューをお願いするが...
None
どの案がベストなのか自分で判断ができない・ 案の絞り込みができない
どういった機能であるべきか、 どういう遷移やレイアウトがユーザーにとって 使いやすいのかを考える
やったこと ① アプリの機能を触って理解を深める ② その上でどうしてその機能が実装されているのか考えてみる ③ 課題や良いと思うポイントを洗い出す
良い体験は伸ばしつつ、課題を解決するデザイン
マンガアプリ内で出す アンケート機能のデザイン ・現在出しているアンケートのデザインをリニューアル ・アンケートの回答=今後の運用に役立てられる
回答数を伸ばしたい! アンケートを盛り上げたい!
・マンガアプリっぽい見た目にして華やかに ・回答後の画面にキャラクターの画像を置いて、アンケートごとに画像を変更する →
いつもと違う インパクトある見た目で ユーザーの興味を惹き、 押してもらいたい →
アンケートが変わるごとに キャラクターを変えれば、 押したくなる人が増えそう 今後のアンケートも答えて もらえるかも... →
レビューを出してみる が、OK! とはならなかった
アンケートにたくさん回答してもらいたいのは合っている けど、回答は機能向上のための大切な資料 押させるように誘導するのは違うのではないか? ↓
・機能を触って理解を深める ・その上でどうしてその機能が実装されているのか考えてみる
・アンケートに回答してもらうことでデータが取れる ・そのデータを用いてアプリの機能が向上される ユーザーの需要を正確に確認したい ↓
見た目のインパクトで興味を引く案 ・回答項目より装飾が目立ってしまっていて、 答え づらくなっているのではないか ・アンケート内容と関係ない、装飾部分でボタ ンを 押させようとするのは目的と違っている
回答完了画面の見た目を毎回変える案 ・見た目の変化を見たいだけの人がアンケート の 内容を確認せずに押してしまう可能性もあ る
回答してくれる人への感謝は伝えたい
・シンプルで項目が見やすい既存のデザインを使用 ・送信ボタン押下時のアクションを追加
None
ありがとうございました