Keynote at Scrum Festa Mikawa 2024.
私自身が、仕事として自動車産業とのつながりが長くあったことを踏まえて、最終製品が多くの企業や産業構造を縦断する場面でのアジャイルへのアプローチを難しく考えていました。ソフトウェアプロダクトやサービス、IT分野でのアジャイルの普及が広がっていった「カタチ」とは違った「カタチ」で、アジャイルが広がってきたと思います。
本セッションでは、この産業特有のアジャイルを難しくさせている点、また、形式的なアジャイルのみを取り入れることの弊害などをお話ししたいと思います。
一方で、現在、世界市場で日本が戦えている最も重要な産業がこの産業です。ここにも新しいやり方が、よいカタチで普及するといいな、そんな思いを込めてお話ししたいと思います。
https://confengine.com/conferences/scrum-fest-mikawa-2024/proposal/20113