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第4回Snowflake中部 User Group 〜DWの設計や運用、みんなどうしてるの? ...

第4回Snowflake中部 User Group 〜DWの設計や運用、みんなどうしてるの? Snowflakeで迷うことディスカッション会~

この資料は 2025年5月30日(金)に開催したイベント「第4回 Snowflake 中部ユーザ会 〜DWの設計や運用、みんなどうしてるの? Snowflakeで迷うことディスカッション会~」(https://techplay.jp/event/980596)のディスカッション用資料です

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holywater044

June 05, 2025
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  1. テーマ1: データパイプラインの処理構造 2025.05.30 第4回 Snowflake 中部ユーザー会 – パネルディスカッション会 5 ステージング

    データ ウェアハウス データマート データレイク 生(なま)のまま 最低限の整備 基本素材 用途特化 (諸説あります・・) 2層型 3層型 4層型 (3.5層型)
  2. テーマ1: データパイプラインの処理構造 2025.05.30 第4回 Snowflake 中部ユーザー会 – パネルディスカッション会 6 ステージング

    データ ウェアハウス データマート データレイク 補足:ETLの場合 (前ページは暗黙にELTを想定) データ ソース E T L ツ ー ル
  3. テーマ2: アカウント・データベース・スキーマの切り方 • Snowflakeの構成 2025.02.xx 第4回 Snowflake 中部ユーザー会 – パネルディスカッション会

    9 アカウント 法人 • 切り分ける要素 部門/ ビジネスドメイン データソース/ データ生産組織 本番/開発 プロジェクト ユースケース/ データ利用組織 データの 処理階層 アカウント データベース スキーマ テーブル テーブル テーブル アカウント データ ベース スキーマ スキーマ データ ベース
  4. テーマ3: Snowflakeユーザーの配布 • Snowflakeのユーザーについて、2つの選択肢が存在します • 直接エンドユーザーに配布 • エンドユーザーには配布せずに、開発者(データエンジニア)だけに留める (エンドユーザーには、BIツールなどのユーザーを配布) •

    エンドユーザーに払い出す場合は、当然ながらSnowsightの使用 などいろいろできてしまうため、課題が生じるかもしれません。 • 実際、みなさんどうしてるんでしょうか? 2025.05.30 第4回 Snowflake 中部ユーザー会 – パネルディスカッション会 11