能力の低い人は、自分の能力を過大評価する傾向をもつ一方、能力の高い人は、自分の能力を過小評価する傾向をもつ。そういう認知バイアスが「ダニング・クルーガー効果」として知られている。
能力が低い人は、「自分の能力が低いことを知る手段をもたない」ために、実際より大きく見えちゃう。
この地点は「馬鹿の山」と呼ばれているのだけど、単発の人材育成イベントなどは「馬鹿の山」から出るに出られぬ人たちを多く生み出すリスクも負っている。
そんなことを思い耽ったブログの文章で使った図表部分だけまとめたファイルです。全容は、筆者ブログにて。
教える側は、初学者に谷越えまで伴走すべき(ダニング・クルーガー効果からの考察)┃心のうち
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