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アイスタイル2022会社説明資料(歴史ver)
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istyle Inc.
February 04, 2022
Business
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アイスタイル2022会社説明資料(歴史ver)
istyle Inc.
February 04, 2022
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Transcript
WHO WE ARE
Introduction What’s istyle? 00
What’s istyle? を運営している会社です。 国内最大のコスメ・美容の総合サイト
商品登録数 36万件 クチコミ件数 1,690万件+ 会員数 680万人 i s t y
l e D A T A B A S E メディア EC 店舗 日本No.1 化粧品専門店 日本No.1の美容情報メディア 20~30代女性の過半数が 毎月利用する @cosmeと密接に繋がる @cosme訪問者の 声を反映 日本最大級の美容に関わる 生活者・ブランド・商品のデータを保有 美容品取扱数 日本No.1ECサイト What’s istyle?
アイスタイルの特徴 思惑の異なる者同士を “繋ぐ”こと
化粧品業界は特に “繋ぐ”が難しく、重要 可愛いから買おうかな 他社にはない 効果・効能があるよ アイスタイルの特徴
化粧品業界は特に “繋ぐ”が難しく、重要 可愛いから買おうかな 他社にはない 効果・効能があるよ アイスタイルの特徴 業界・業種名 売上に対する広告宣伝費の 比率・割合 外食・関連サービス
5% 不動産 4% 教育 3% 化粧品業 15~20% 流通業 1~3% 自動車業界 1~2% 飲料業界 5% 金融業界 1~5%
化粧品業界は特に “繋ぐ”が難しく、重要 可愛いから買おうかな 他社にはない 効果・効能があるよ アイスタイルの特徴 業界・業種名 売上に対する広告宣伝費の 比率・割合 外食・関連サービス
5% 不動産 4% 教育 3% 化粧品業 15~20% 流通業 1~3% 自動車業界 1~2% 飲料業界 5% 金融業界 1~5% 化粧品業界は 他業界に比べ、広告宣伝費の割合が高い。 つまりマーケテイングを重視している業界といえる。
1999年 2007年 2002年 2018年 2020年 @cosme 開始 EC事業 開始 店舗事業
開始 ブランドオフィシャル 開始 @cosmeTOKYO オープン 具体的にどうやって繋いできたの…? アイスタイルの歴史をさかのぼり、 4つの具体例をもとにご紹介 Next
Chapter 01 1999- @cosme誕生
当時の世の中 情報収集はマスメディア中心 資金力のあるメーカーからの 一方的な情報発信を受けるしかない
当時の世の中 他のユーザーの声も 聴きたい 良いモノを作って 情報発信をすれば売れる メーカー ユーザー
「国内最大のコスメ・美容の総合サイト」 20~30代女性の過半数が利用 @cosme誕生
@cosme 内のユーザー・商品データを活用し、 メーカーのマーケティング活動支援 メーカーA社で獲得できる データの範囲 @cosme で保有している データの範囲 B社 C社
D社 A社 メーカー単体では取得できないデータを保有 @cosmeの価値
ユーザー ユーザー メーカー ユーザーの声がわかる、 マーケティングに生かせる 他のユーザーの声がわかる @cosmeの価値
ユーザー ユーザー メーカー ユーザーの声がわかる、 マーケティングに生かせる 他のユーザーの声がわかる @cosmeの価値 ユーザーとメーカー、 そしてユーザー同士を “繋ぐ”ことで
みんなのことがわかるようになった。
Chapter 02 2002- 小売事業への参入
100万いいね! 1万いいね! 商品A 商品B ほとんどの人が、商品Aだと思いますよね? 突然ですが、質問です。 どっちが売れるでしょうか? 当時の世の中
商品A 商品B 商品Bを仕入れたくなった人もいますよね? 要素を加えて、さらに質問です。 (小売店の立場に立って)どっちを仕入れたいですか? 利益率:1% 100万いいね! 1万いいね! 利益率:10% 当時の世の中
要素を加えて、さらに質問です。 (小売店の立場に立って)どっちを仕入れたいですか? 商品A 商品B 商品Bを仕入れたくなった人もいますよね? 利益率:1% 100万いいね! 1万いいね! 利益率:10% 当時の世の中
「ユーザーが欲しいものを仕入れる」ではなく 「売りたい物を仕入れる」 が当たり前 これ、珍しい話じゃないんです
ネットで見た商品を お店で買いたい 売りたいモノを仕入れる 小売り ユーザー 当時の世の中
クチコミを見ながら購入可能な @cosme公式通販サイト 「試せる・出会える・運命コスメ」 をコンセプトとした、 @cosme公式化粧品専門店 小売事業への参入
モノを買う一連の流れを網羅したデータを保有 認知 興味 検索 比較 検討 購買 情報 共有 購買
@cosme 一気通貫でのマーケティング支援 @cosme store @cosme shopping アイスタイル小売事業の価値
ユーザー メーカー クチコミを見て欲しいと 思ったものが店舗にある。 欲しいものが買える! クチコミ お店 連動 ユーザーの購入情報まで 追うことができる。
マーケティングに生かせる。 アイスタイル小売事業の価値
ユーザー メーカー クチコミを見て欲しいと 思ったものが店舗にある。 欲しいものが買える! クチコミ お店 連動 ユーザーの購入情報まで 追うことができる。
マーケティングに生かせる。 アイスタイル小売事業の価値 クチコミとお店を“繋ぐ”ことで、 ユーザーにとっては欲しいものがある お店ができた。 メーカーにとっては購入情報まで 追えるようになった。
Chapter 03 2018- つながる美のセカイ
超情報過多 情報リテラシー の向上 情報発信の場がインターネット によって無限に。 SNSやブログ等を活用して 個人も自由に情報発信ができる。 増えすぎた情報に対して、 取捨選択が求められるように。 複数のツールを使い分けての
情報収集もアタリマエ。 インターネットを使い慣れた世の中 当時の世の中
当時の世の中 自分に合った 情報だけが欲しい 多くの発信を通して ユーザーを獲得したい メーカー ユーザー
ブランドオフィシャル アットコスメユーザーの行動データを“見える化”し それをもとにマーケティング活動を行うことができる メーカー向けのマーケティング分析ツール つながる美のセカイ
認知 興味 検索 比較 検討 購買 情報 共有 ブランドオフィシャルの価値 新しい化粧水が
欲しい ブランドAとブランドB、 ブランドCもいいね ブランドAに 決めた! ブランドA オススメだよ~ 非常に複雑なユーザー心理・行動を把握できる
認知 興味 検索 比較 検討 購買 情報 共有 熱量ごとにアプローチ方法を変えることができ、 ユーザーとの関係を育てていくことが可能
ブランドオフィシャルの価値 ユーザーのブランドへの熱量を可視化 高い 低い
ブランドオフィシャルで 得られる情報 ブランドオフィシャルの価値 S A B C D E ブランドのリピーター
購入 買ってくれそう オンライン上で行動 ブランドを意識した情報収集 たまたま見た 既存顧客 将来顧客 メーカーが 知っている情報
ブランド オフィシャル ブランドオフィシャルを 見ればユーザーの動きが わかる、マーケティング に生かせる 結果的に自分が 求めている情報が 届く世界に toメーカー
toユーザー ブランドオフィシャルの価値
ブランド オフィシャル etc… ブランドオフィシャルの可能性
ブランド オフィシャル etc… ブランドオフィシャルの可能性 アイスタイル内外の様々な サービス(データ)を”繋ぐ”ことで、 メーカーのマーケティング活動を支援、 結果的にユーザーに良い体験を提供
Chapter 04 2020- デジタル/リアルの融合
EC化の進行 リアル店舗は 生き残りをかけた サバイバル これまでリアル店舗での 購入がメインだった層も、 コロナをきっかけにECへの ハードルが下がり、 結果的にEC化は進む。 (化粧品業界はもともと5%程)
完全になくなることは ないものの「ただ物を買う」を 目的にした来店は減る。 リアルでしか得られない“体験” が求められるように。 コロナによって変化した世の中 現在の世の中 頻度は減るが、 価値は上がっている
現在の世の中 デジタルとリアルは 併用していく リアル店舗はユーザーの 行動が見えづらい 化粧品業界 ユーザー
ブランド オフィシャル デジタルとリアルの融合 実はアイスタイルも・・・ テナントとして入っている場合、 店舗運営ルールに制限があり、 決済、入店情報、滞在時間 などを取得するシステムの 導入が難しい。 今まではリアルの
データが取り辛い
原宿駅前3階建て一棟ビル 国内最大規模のコスメ専門店 デジタルとリアルの融合
リアル店舗、ECでの購入履歴、 店頭でのカウンセリング履歴を 一元管理できるシステム。 デジタルを活用した「非対面接客」を 促進するプロジェクト。 カウンセリング台帳 オンライン美容部員 デジタルとリアルの融合
デジタルとリアルの融合 デジタル リアル リアルで起こした 行動がデジタルに反映 (逆も然り) toユーザー デジタル/リアルの 垣根を越えた マーケティングができる
toメーカー
デジタルとリアルの融合 デジタル リアル リアルで起こした 行動がデジタルに反映 (逆も然り) toユーザー デジタル/リアルの 垣根を越えた マーケティングができる
toメーカー デジタルとリアルを “繋ぐ”ことで、新たな 購買体験/マーケティング活動へ
Conclution What’s istyle?
アイスタイルの特徴 思惑の異なる者同士を “繋ぐ”こと
思惑の異なる者同士を “繋ぐ”こと 他の会社との違いは? アイスタイルの特徴
生活者中心の市場創造 Vision
Vision 生活者中心の市場創造とは? 常に生活者視点で未来を見据え、 全てのステークホルダーと好循環を生み出しながら マーケットそのものをデザインする
Vision “繋ぐ”ことによって 新たな価値を生み出して マーケットを“創っていく” ユーザーとユーザー、 ユーザーとクライアントを繋ぐだけ × 〇
Vision “繋ぐ”ことによって 新たな価値を生み出して マーケットを“創っていく” ユーザーとユーザー、 ユーザーとクライアントを繋ぐだけ × ◦ MARKET DESIGN
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