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〜 デザインシステムから、職能も部署も超えてユーザー中心を広げる 〜 飛躍的な開発生産性向上の罠

〜 デザインシステムから、職能も部署も超えてユーザー中心を広げる 〜 飛躍的な開発生産性向上の罠

デザインシステムのプロダクトビジョンを考えていたら、
いつの間にかリサーチプロジェクトの支援をしていたよ。
という中間発表をしました。

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Junki Furukawa

May 19, 2026

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Transcript

  1. ふるじゅん X : @design_oldriver • 2023年4月合同会社DMM.com中途入社 • デザインシステムのPO 兼 デザイナー

    • 「作って、届けて、よくする」をコンセプトに 本業と副業の二足の草鞋で楽しくやっています
  2. 調査のうちにこんなフォースが見えてきた プラットフォームのデザインシステムビジョンを探す旅 モヤモヤしながらも殻を破れないループ 役割分担が 明確な組織構造 開発と事業が完全に役割分担 されている。デザイナーはプ ロジェクトアサイン。エンジ ニア主体の開発組織は事業要 求に「すばやく・より多く対

    応するぞ!」が合言葉になり がち。 事業対応中心の 開発プロセス 事業KPIから距離があり、自発 的な開発は保守運用と軽微な 機能追加がメイン。プロダク ト側からのさらなる提案・根 本的な改善を起案できる人材 は少数派。 複雑なマルチドメイン 兼任難易度も高い 事業の増加に対して業務や意 思決定の複雑性は増す一方。 また優秀なオーナー層ほど兼 任が増える。意思決定の質向 上や抜本的なやり方の見直し は余力がなく優先度がどんど ん下がる。
  3. 複雑なマルチドメイン 兼任難易度も高い ⬇ ・初手は我々がサポート。 ・定性リサーチが絡むため専 門家をアサインし、リソース/ ノウハウ不足・データ分析の バイアス排除を対策する ・人は育てながら走って、手 離れの良い推進活動したい

    役割分担が 明確な組織構造 ⬇ ・組織構造を変えるのは平社 員には無理!😇 ・でも得られたユーザーの ファクトでコミュニケーショ ンを円滑に、活性化すること はできる。 ・注力 KPI は異なれど、 ユーザーは共通言語となるは ずである! 事業対応中心の 開発プロセス ⬇ ・そもそもデータの透明性・ アクセシビリティが低い。 ・だからファクトベースな会 話も生まれにくい。 ・まずは興味の高いアーリー アダプタと成功事例を作り、 データを蓄積して組織全体で 参照可能に。これで決まり だ! ファクトにアクセス可能な環境づくりと種まき 2つのアプローチ
  4. 施策の打率向上 :ファクトに基づき迅速に仮説を 立てられ、実プロジェクトで事業に貢献する成果 を出せていること。 持続可能なプロジェクト支援 :チームメンバーを OJTやモブ形式で巻き込ませていただき、ファクト ベース文化を廃れさせない、手離れの良い支援を 行う 主なアプローチ

    インサイトの蓄積 :過去の定性データから得られ たインサイト1箇所に蓄積。誰でもアクセスで き、定性データからユーザー理解を深めることが できる 成功・失敗施策のナレッジマネジメント: 組織内 で統一されたデータベースを共有することで、気 軽にナレッジシェアが行え、施策成功の再現性を 組織で高め合える 始まった新しいプロジェクト
  5. 施策の打率向上とは 始まった新しいプロジェクト UCD導入施策でCVRが高 い状態が持続している ① アクセス・活用可能 である ② 正しく活用できる ③

    活動の持続・成果の 証明ができている インサイト利用者数 インサイト利用継続率 利用者満足度 活用プロジェクトの 打率 実行施策数 KPI 改善につながった数 実際の課題解決によって、 “定性データによって施策の 打率があがった ” 成功体験を増やす ‼
  6. • 1000名へのスクリーニングを兼ねたアンケー トと、10名へのデプスインタビューを実施 • 定性データの分析は、業務委託の方のサポー トをいただきAI分析ができる toitta で効率 化! •

    得られた情報はグループ内だけでなく社内の 勉強会や事業側にも展開(記事にしていただ きました) • NA: 定性データから仮説をブラッシュアップ し、施策案を複数策定し提案と仮説検証〜効 果測定を回す 課題をもとにリサーチ と仮説検証へ 始まった新しいプロジェクト
  7. • 泥臭い初体験ができた :グループや部署を跨ぐプロジェクトのリード、業務委託契 約、オーナーへの施策提案、ROI の試算と予算承認...みなまでは語らず... • めちゃくちゃ人に恵まれた :「いいじゃん!」と背中を押してレビューしてくれた アルファ室のpdmたち、強力な専門家の助っ人、理解ある上司たち、意欲的かつ勉強 熱心なメンバー、ノリノリで協力して下さった支援グループの皆さん・事業部長。序

    盤に心が折れない仲間と出会うことは、モメンタムを失わないために重要かも • しばらくデザインシステム開発ばかりだったため、自分自身が市場感覚や事業目線を 研ぎ澄ます良い成長機会・刺激になった • (開発成果を出していくのはこれからだが) 事業部長にも情報共有ができたり、支 援したプロダクトの事業側からの新たな依頼にもつながった! 現時点の成果や感想 始まった新しいプロジェクト
  8. • 🔦ファクトから始める :客観的な事実がないと、周囲に課題として認識してもらえ ない。勉強会、Slackサーチ、振り返りの付箋、アクセスできるスプシ...至る所に データ・ファクトはあるので一旦自分の想いは傍に置き、小さく情報を集める • 🔥最初の勢いを作る :推進活動は継続が命!自分やメンバーの士気が維持できるよ うなゴール設計とモチベートを意識づける。 •

    🚶組織の外に出かける :餅は餅屋。詳しい人に出会える場所に行く・人脈を作り相 談できる人を作る。組織外の人に言ってもらえるアイデアがある! • 🙌一緒にやる :組織文化系は継続して関係者人口を増やすことが重要。自分1人でや らずに興味のありそうな人はありったけ巻き込んで学ぶ機会を増やす。自分が途中で 消えても勝手に盛り上がってくれるくらいにw まとめ - 新しい取り組みを始める時の心得 始まった新しいプロジェクト