Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
実行委員長の目から JAWS DAYS 2022を振り返る / 20221120-JAWSUG...
Search
kasacchiful
November 20, 2022
Programming
1
120
実行委員長の目から JAWS DAYS 2022を振り返る / 20221120-JAWSUG-Fukuoka
2022/11/20 (日) JAWS-UG 福岡 #13 にて発表した資料。
https://jaws-ug-kyushu.doorkeeper.jp/events/144659
kasacchiful
November 20, 2022
Tweet
Share
More Decks by kasacchiful
See All by kasacchiful
dbt coreとFargateでデータ変換 / 20240928-jawsug-toyama-hokuriku-shinkansen
kasacchiful
1
57
What we keep in mind when migrating from Serverless Framework to AWS CDK and AWS SAM
kasacchiful
1
280
AWSでIcebergを使ってデータウェアハウスを構築してみる / 20240810-jawsug-akita
kasacchiful
0
32
サーバーレスパターンを元にAWS CDKでデータ基盤を構築する / 20240731_classmethod_odyssey_online_build_a_data_infrastructures_using_aws_cdk_based_on_serverless_patterns
kasacchiful
0
420
AWS IoT 1-clickがサービス終了するので、SORACOMに移行した話 / 20240518-jawsug-niigata-iotlt-niigata
kasacchiful
0
230
AWS Application Composerで始める、 サーバーレスなデータ基盤構築 / 20240406-jawsug-hokuriku-shinkansen
kasacchiful
1
540
AWSの各種サービス紹介と活用方法 − AI・ML活用デモを交えて − / 20231208aws-aiml-seminar
kasacchiful
0
510
Amazon Rekognition デモ / 20231208-aws_seminar-01-rekognition-demo
kasacchiful
0
520
Amazon Lookout for Vision デモ / 20231208-aws_seminar-02-lookout-vision-demo
kasacchiful
0
510
Other Decks in Programming
See All in Programming
Итераторы в Go 1.23: зачем они нужны, как использовать, и насколько они быстрые?
lamodatech
0
750
Semantic Kernelのネイティブプラグインで知識拡張をしてみる
tomokusaba
0
180
Stackless и stackful? Корутины и асинхронность в Go
lamodatech
0
740
Fibonacci Function Gallery - Part 1
philipschwarz
PRO
0
210
数十万行のプロジェクトを Scala 2から3に完全移行した
xuwei_k
0
270
これでLambdaが不要に?!Step FunctionsのJSONata対応について
iwatatomoya
2
3.6k
Beyond ORM
77web
5
650
Scalaから始めるOpenFeature入門 / Scalaわいわい勉強会 #4
arthur1
1
330
Refactor your code - refactor yourself
xosofox
1
260
「とりあえず動く」コードはよい、「読みやすい」コードはもっとよい / Code that 'just works' is good, but code that is 'readable' is even better.
mkmk884
3
270
急成長期の品質とスピードを両立するフロントエンド技術基盤
soarteclab
0
930
Go の GC の不得意な部分を克服したい
taiyow
2
780
Featured
See All Featured
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
127
18k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
29
2.3k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
50
2.9k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
335
57k
Writing Fast Ruby
sferik
628
61k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
48
2.2k
Designing on Purpose - Digital PM Summit 2013
jponch
116
7k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
328
21k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
0
97
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
126
17k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
789
250k
Practical Orchestrator
shlominoach
186
10k
Transcript
実行委員長 目から JAWS DAYS 2022を振り返る 2022/11/20 JAWS-UG 福岡 #13 笠原
宏
自己紹介 笠原 宏 • JAWS DAYS 2022 実行委員長 • JAWS-UG
新潟支部 運営 • クラスメソッド株式会社 データアナリティクス事業本部 • 新潟県新潟市在住
数字でふりかえる JAWS DAYS 2022 - Satellites
サテライト会場 全国 14 バーチャル 1 ※東京 一般参加者入場不可 セッション配信会場 4
参加申込者数 2,409 名
サテライト会場 参加申込者数 255 名 ※バーチャルサテライト会場除く
サテライト会場 参加申込者数 255 名 ※バーチャルサテライト会場除く 福岡 16 名 久留米 8
名 大分 6 名
ハンズオン 参加申込者数 678 名
5 トラック 63 セッション 114 スピーカー (延べ)
54 企業サポーター 85 個人サポーター
111 サテライト会場スタッフ 31 ボランティアスタッフ 35 AWSスタッフ
19 実行委員 10 スペシャルサンクス
JAWS DAYS 2022 - Satellites 立ち上げ
じまり GW前に遡る... 前回実行委員長 山口さんからお声がけ 「笠原さん、実行委員長 立候補に興味 ありませんか?」
JAWS-UG 全国イベントに関わったことない... かなり悩んだ上で、実行委員長をやることを決断
AWS Summit Online や AWS HUB で開催発表
実行委員メンバー集め JAWS-UG メンバーと直接会ったことが少ないけど • 気になるメンバーにお声がけ • HUBなどで立候補していただいた方も 一人一人とオンラインでお話しして、実行委員メンバーを選定
開催概要を早めにまとめる メンバーキックオフ前に概要をまとめた • 開催日もほとんど動かせなかった で、10/8 (土) に決めた ◦ 9月 APAC
Community Summitあるし、遅くなれ re:Inventに近くなって多忙になる ... • 全員集まる前に、すでに決まっていた方にも確認いただいた • ハイブリッド開催 • サテライト会場 10箇所以上 • 会場からライブセッションできれ いいな • DAYS終了後に会場運営支部 開催が増えるといいな
JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想いをまとめた
JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想い 大きな会場に集まって 開催 まだ難しい
2019年以前 JAWS DAYS • 大きな会場に数千人集まって • 実際に顔を合わせてセッションを聴き • 参加者同士でお話ししながら • 圧倒的な熱量を感じて • 何かを得ることができる
JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想い オフライン開催 勉強会 増加
昨年と比べて • オフライン開催 勉強会が徐々に増えつつある オンラインでどこからでも勉強会にアクセスできると いえ、や り実際 に顔を合わせてセッションを聴き、参加者同士でお話ししたい方 多い ず。
JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想い 地方会場で 人と 交流を復活させたい
専門支部 メインコンテンツ • 各専門支部で扱う技術領域 知見 地方支部 メインコンテンツ • 各地方で活躍されている人同士 交流 Satellites というテーマに 、オフラインで 出会いをきっかけに、熱量・ 雰囲気を直接感じてほしいという想いを込めています。
JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催へ 想い オンライン 利便性 活かしたい
オンライン 利点: • 「いつでも」「どこからでも」勉強会にアクセスできる利便性 参加者個人にあったスタイルでJAWS DAYS 2022に参加していただい て、少しでも何かを得ていただきたい。
JAWS DAYS 2022 - Satellites 立ち上げ (他にも)
開催まで スケジュール 織田さんにまとめていただいた 織田さんによる標準的なイベントスケジュールプラン https://note.com/shigeru_oda/n/n06812b22e9b7
開催会場 お声がけ 主要都市 早めにお声がけした方が良さそう • 実行委員 いない主要都市 UGに 、キックオフ前にお声がけした •
他、JAWS-UG Slack内で一般公募 • 関東地方 会場 、人が一斉に集まりそうだった で難しい ◦ 当初 AWS Japan オフィスに100名規模 パブリックビューイング会場を設けようかとお話あ がったが、最終的に 配信スタジオに
6月20日から 15 週で準備
JAWS DAYS 2022 - Satellites 開催準備 & 開催
良かったこと / 改善が必要だったこと 良かったこと • (会場が分散した中で ) ハイブリッド開催 • オフラインコンテンツ
アウトプットがソーシャルに効いた • 対面によるネットワーキング機会提供 → 勉強会開催へ モチベーションへ • note、SNSにおけるPR継続提供 • 多く 支部から スタッフ協力 改善が必要だったこと • プロジェクト管理・タイムライン管理 • 予算・発注調整
開催会場 方針 基本 、すでに実績 ある開催スタイルで • トラック複数あるけど、1トラック上映で問題なし ◦ いつも使っている会場でやってほしい ◦
ど トラックを上映するか 、各会場で決めてもらう • 開始・終了 本編に合わせなくても OK ◦ 遅く開始してもいいし、早く終了してもいい • サテライト会場 参加募集ページ 、各会場で用意 ◦ コロナ禍 人数調整・把握 会場でやってもらう必要があったため ◦ DAYS後 勉強会にも来てもらいたい で、会場運営支部 グループメンバーにも必然的に入ってもらえる • 懇親会 ぜひ開催してほしい ◦ 地域支部 コンテンツ 人と 交流だから • 会場 様子を伝えるカメラ 設置を依頼 • コロナウイルス対策ガイドラインを用意 → 最低限 内容に留め、あと 会場 運営に任せた • 会場で ライブ配信 基本 NG → 部屋を分ける等 環境が整っている会場 OKにした
東京 配信スタジオに 当初 サテライト会場を予定していたが、配信スタジオ みに転換 • 当初 、100名規模 サテライト会場を想定 •
準備を進めていくうちに、関係者だけで100名近くになりそう • 配信スタジオとして、一般 方 入場 無しに • AWSJ本社 21F / 24F / 27F を利用
東京 配信スタジオに
支部紹介インタビュー 各会場 魅力を知りたい・伝えたい • 各会場を運営する支部 代表者にインタビューを敢行 • note 記事をベースに、スライドを事前に作成 •
APAC Community Summit 後 2週間でまとめる (結構きつかった) • キーパーソンやフレーズ 、インタビュー 中でまとめていった
支部紹介中継 会場 模様を伝えなけれ • バーチャルサテライト会場で 会場配信カメラを巡る • 15分 間にどれだけ巡れるか (1会場1分)
• 意外と時間が余った で、最後 グダグダになりながらも着地 • oVice → My PC → Chime → OBS → IVS → 各会場 な で、結構遅延激しかっ た
リスク検討 地震台風やコロナ禍ならで トラブルを事前に検討 • ハイブリッド開催であり、会場が全国に分散している で、事前にリスクを洗い出し た。 • 昨年 地震があったし、今回
秋な で台風シーズンだし、コロナ禍だし... • あと 連絡手段を事前に確認した • プレイベントで直前に台風来てたけど、準備できていて良かった。
None
None
None
None
昨年より集客が減った原因 告知期間が短かったことが圧倒的原因 • 2021年: 95日 • 2022年: 73日 参加申込者数 減ったが、
SNS 拡散 増えた。 参加者自身に身近なコンテンツ、人と人と 繋がり コンテンツへ 共感、そしてアウトプット 、比例しないように見える
参加者アンケート 309名 方から 回答、ありがとうございました! • とても楽しかったです! • オフライン 楽しさを思い出した •
毎年楽しみにしているイベントですが、自宅から オンラインでも楽しく視聴でき感 謝です! • タイムテーブルから動画へ 動線がわかりやすく、セッション 通信品質も高く、言 うまでもなく発表内容もクオリティが高く大満足でした。 • リアル会場で 開催だった で、フル参加出来た。家だと家族から 割り込みで中 断しがち。 • リアルイベント 久々で、とても良かったです。 • ハイブリッド開催となりましたが、オンライン・オフライン いい所がちゃんと出てい たように思えます 。会場 雰囲気なども解りますし!
参加者アンケート 309名 方から 回答、ありがとうございました! • 仕方ないと 思うんですが、若干内輪ネタ感があるセッションもあった で、そこ ちょっと残念でした。 •
喋ってる人 画面が小さかったこと • 見たいセッションが重なりすぎた.... • 聞きたいセッションが同時間帯にあった で困った • ハンズオンに入れなくて、ハンズオンが途中参加になってしまった • ハンズオン 時間が2時間あった ですが、途中に休憩を挟んでいただけると助か るなと感じました。 • 前からだが、oViceで 交流 なかなかハードルが高い印象 • 東京にもオフライン会場があったらいいなと思った。
ありがとうございました!
None