抑制ではなく配分へ ― タイミーのトークンコストとの向き合い方
Forkwell主催「トークンコストへの向き合い方 ― 新時代の開発コストへの対応を学ぶ会」(2026/07/28) の講演資料です。
Claude Team から Enterprise への移行で Coding Agent がすべて従量制になったタイミーが、「使えば使うほど積み上がる」トークンコストとどう向き合ってきたかを、現場の実践からお話しします。
主なトピック
目先の現実解:一人あたりAI予算による予算統制と、その限界
生産性 = Output ÷ Input ― 予算統制は「分母」しか見ていない
Goodhart's Law:「枠内に収める」の目標化が生む「使わないことが正義」
実効トークンコスト = 名目トークンコスト + 検証税 ― 請求書に出ないコスト
削るコストより、失う価値 ― 1週間の前倒しとトークン代の比較
普段使い / 実験 / アウトカム投資の区別と可視化
コスト削減ではなく生産性へ ― 抑制の設計ではなく、配分の設計
対象:AI/LLM活用プロダクトのトークンコスト管理に課題を感じるエンジニア・テックリード・EM・SRE・プロダクト責任者
登壇者:橋本 和宏(@kaz_utb)/ 株式会社タイミー Agent Harness G Manager