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Game Server Services ではじめる サーバ開発運用しないゲーム開発

Game Server Services ではじめる サーバ開発運用しないゲーム開発

Kazutomo Niwa

July 12, 2019
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Transcript

  1. わかりやすいAPI Unity のゲームにアカウント機能を導⼊する場合は7種類のAPI を意識するだけでOK! Gs2Account.Create() アカウントの新規作成 ‒ ユーザID/パスワードを発⾏ Gs2Account.Authentication() ユーザID/パスワードでアカウントを認証

    Gs2Account.AddTakeOverSetting() データ引き継ぎ⽤ ID/パスワード を登録 Gs2Account.ListTakeOverSettings() データ引き継ぎ⽤ ID/パスワード の⼀覧を取得 Gs2Account.UpdateTakeOverSetting() データ引き継ぎ⽤ ID/パスワード を更新 Gs2Account.DeleteTakeOverSetting() データ引き継ぎ⽤ ID/パスワード を削除 Gs2Account.DoTakeOver() データ引き継ぎ⽤を実⾏
  2. 必要な機能を組み合わせて実装 アカウント管理 経験値・ランク管理 プレゼントボックス 所持品管理 回数制限管理 抽選処理 マッチメイキング 課⾦通貨管理 クエスト管理

    リアルタイム対戦 ミッション管理 イベントスケジュール管理 ゲーム内ストア管理 スタミナ管理 パーティ編成管理 テキストチャット フレンド管理 バージョン管理
  3. ⽤例C クエスト管理 1⽇1回だけ 進⾏できるクエスト 回数制限管理 今⽇の クエスト進⾏回数 所持品管理 プレイヤーの所持品 イベント

    スケジュール管理 公開中のログボ サーバスクリプト クエストの終端に 来たら進⾏状況を リセット ログインボーナスシステム
  4. ゲーム内ストア管理 現⾦で課⾦通貨 / 現⾦で相対期間イベントのトリガー 課⾦通貨でガチャ / 課⾦通貨で所持品枠の拡張 ゲーム内通貨で進化素材 / ゲーム内通貨でスタミナ

    様々なリソースを IN/OUT に指定可能 販売期間の設定が可能 複数商品をグルーピング。購⼊条件を満たす最初の商品が陳列 ステップガチャ、購⼊するたび売価が⾼くなる商品
  5. スタミナ管理 時間経過で回復するスタミナ値の管理 ⼆段階の上限値を設定可能 50/100 の状態で 100回復アイテムを使うと 150/100 になる その場合でも 999/100

    を上限とする 999 を超えるとプレゼントボックス送り 回復間隔・回復量・最⼤値 は経験値ランク管理と連携可能 建築系ゲームの資源回収にも応⽤可能
  6. チート対策 スタンプシートには改ざん検出機能があり、不正にスタンプシー トを改ざんしても報酬は払い出されません。 対価: 100円⽀払う 対価: 購⼊回数を 1回増やす 済 済

    内容を書き換えたろ 報酬:課⾦通貨 1,,000 個を⼊⼿する件 改ざんされてますな これでは報酬は払えませんな 報酬:課⾦通貨 1,000,000,000,000,000 個を⼊⼿する件
  7. Cloud Weave Cloud Weave はGS2-Deployのテンプレートリポジトリです。 Unity Editor をはじめとした ゲームエンジンのIDE上のボタン ⼀つで

    GS2-Deploy にアップロードし反映できます。 GS2-Deploy Cloud Weave テンプレート テンプレート 検索/選択 アップロード