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Production-ready Amazon Event Bridge

Production-ready Amazon Event Bridge

Serverless Meetup Japan Virtual #0 のセッション資料です。
https://serverless.connpass.com/event/179575/

Kazutomo Niwa

June 24, 2020
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Transcript

  1. イベントをフィルタ S3 Lambda ファイル置かれたで Event Bridge (イベントバス) S3のイベントやでー Event Bridge

    (イベントルール) ファイルが置かれたら? ファイル置かれたらしいで Event Bridge (イベントルール) ファイルが消されたら?
  2. 次世代の Webhook Webhook Event Bridge Webサーバ 必要 不要 スキーマ定義 なし

    あり イベントのフィルタリング 発信元に依存 あり 疎通失敗時のリトライ 発信元に依存 あり 統一的な仕様 なし あり
  3. SaaS 側の費用負担はなし! GS2 Lambda イベントソース イベントバス イベントルール SaaS Customer 0USD

    0USD 1USD/1mi ターゲットの利用料 Schema Registry 0USD 0.1USD/1mi(Optional)
  4. イベントハブによって SaaS は BaaS へ SaaS の多くは ブラウザ(UI) を軸としたサービス提供だった。 1つの

    SaaS が全てのビジネスを賄えない以上、他サービスとの連携は今後さらに 重要な要素になっていく。 イベントハブはそれを実現する手段であり、 プログラミングベースのインターフェースをもつ SaaS は即ち BaaS である。
  5. BaaS は Serverless の主要コンポーネントに Serverless の最も重要な効果は NoOps にある。 サーバ保守・運用 という新たな価値を生まない労力を無くす効果がある。

    もう一歩進んで、新たな価値を生まないコードというものは無いだろうか? プロダクトには、存在して当たり前な機能のためのコードが山ほどあるだろう。 存在して当たり前。なのだから、そこは共通化できると思わないだろうか? それが BaaS であり、NoCode を実現するための手段となる。 サーバ保守運用を無くし、存在して当たり前のコードをプロダクトから排除する。 それこそが真の Serverless な未来でしょう。
  6. 宣伝: GS2 で Serverless に出来ること例 • 匿名アカウント サービスを最初に提供し、メールアドレスやパスワードの登録を後回しに • 所持品管理

    クーポン所持数とか。有効期限付きも可能 • 経験値・レベル フォーラムの書き込み回数で称号が付く。とか • チャット WebSocketを使ったリアルタイムテキストチャット • 装備 お気に入りの動画をマイリストに登録する。とか • スタミナ 8時間に1回無料で漫画が読める。とか https://gs2.io