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Amazon Event Bridge による次世代の Pub/Sub

Amazon Event Bridge による次世代の Pub/Sub

「SaaS+サーバーレス/EventBridge」で開発加速化、運用作業軽減 の登壇資料

https://pages.awscloud.com/SaaS_Svrless_EventBridge_seminar.html

https://gs2.io

Kazutomo Niwa

October 28, 2020
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Transcript

  1. イベント構造を管理 イベント元 トリガーされる 処理 イベント Event Bridge イベント Event Bridge

    Schema Registry フォーマットバリデーション(オプション) スキーマを登録 Schema Registry で見たやつだ
  2. イベントをフィルタ イベント元 トリガーされる 処理 リソースA or B のイベント Event Bridge

    Event Bus Event Bridge Event Rule リソースA のイベント リソースA or B のイベント Event Bridge Event Rule リソースAのイベント のみ知りたい
  3. 次世代の Webhook Webhook Event Bridge Webサーバ 必要 不要 スキーマ定義 なし

    あり イベントのフィルタリング 発信元に依存 あり 疎通失敗時のリトライ 発信元に依存 あり 統一的な仕様 なし あり
  4. イベントハブによって SaaS は BaaS へ SaaS の多くは ブラウザ(UI) を軸としたサービス提供だった。 1つの

    SaaS が全てのビジネスを賄えない以上、他サービスとの連携は今後さらに 重要な要素になっていく。 そのとき、WebHook は前時代的であり、Amazon Event Bridge のような イベントバスを利用するのが主流になっていくでしょう。