DroidKaigi2022に参加した際の発表資料です。
発表時との相違点
・動画のURLのQRの中央に動画アイコンを追加
・「最終目標」として動画を再掲しているページに、動画のURLとQRを追加
・Androidロボットの権利表記を追加 (DroidKaigi実行委員会の方より表記必要なことご指摘いただきました。ありがとうございます。)
・2023/01/09 : p109-p134 にスライドを追加しました。(「DstOverだけだと背景が透明な画像の時に上手く動かない件」について)
・2023/01/12 : 追加スライド内(p124)のURLリンクが間違っていたので修正
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Jetpack Composeは、ライブラリにあるコンポーネントでアプリを組むのは従来のAndroid Viewに比べて簡単で開発時間の短縮にもつながる優れたUIツールキットです。
一方、Android View時代だったら、Viewを継承して、オーバーライドしたonDraw()に処理をガリガリ書いていたであろう完全なオリジナルコンポーネントを作成しようとした時、どうしたらよいのか悩まれる方もいるのではないでしょうか。
私は去年 Jetpack Composeを用いて、そのようなコンポーネントを持つアプリをリリースしました。
ユーザーから受け取った端末内画像を表示し、その上を指でなぞると軌跡が切り取られて透明表示のレイヤーが表示されるようなアプリです。
そのアプリで使用しているコードを例に、jetpack Composeを用いて完全なオリジナルコンポーネントを作成する際にヒントにできるような内容をお話しする予定です。