▸ 最新のメジャーリリース: Red Hat Enterprise Linux 8 ・ Red Hat Enterprise Linux(RHEL, 通称「れる」)の7番目のリリース ・ Fedora 28をベースとして開発された企業むけ OS ・ 認定ハードウェア、認定仮想化環境、および認定クラウド環境での動作をサポート ・ 2019年5月7日にイニシャルリリース、 2029年5月まで10年間サポート ・ 一部のパッケージについて、開発者を想定した高い頻度での更新を実施 ・ Docker技術を削除し、新たなコンテナ技術として Podman/Buildah/Skopeoを採用
LXC Initial release Aug ‘08 OpenShift online May ‘11 Docker initial Mar ‘13 OpenShift Enterprise 3.0 Jun ‘15 Open Container Initiative Initial release, Buildah Jun ‘17 Moby Apr ‘17 Sep ‘17 Kubernetes Mid ‘14 Nov ‘15 Buildah 1.0 Podman New logo May ‘18 Nov ‘10 Makara acquisition 2013年にDockerの イニシャルリリース 2014年にKubernetesのイニシャルリリースと Docker/Kubernetesが導入されたRHEL7のリリース 2018年にデーモンレスなコンテナエンジンである Podmanのイニシャルリリース (2019年にPodmanなどが導入されたRHEL8のリリース)
(UBI) 9 ▸ RHEL7とRHEL8をベースとしたコンテナイメージとして無償提供 ・ RHELの有償サブスクリプションの有無とは無関係 ▸ UBIに独自ソフトウェアを追加して第3者に配布可能 ・ UBIに関するEnd User License Agreementを遵守することが条件 ・ Red Hatが提供するパッケージについては、 UBI専用のリポジトリによって提供されるパッケージの みをUBIに追加できるといった制約があります ▸ UBIは任意の環境で実行可能 ・ RHEL/OpenShift環境の場合だと、コンテナの 実行基盤からUBIの部分までRed Hatのサポート対象 CONTAINER UBI RUNTIME APP RED HAT PLATFORM CONTAINER UBI RUNTIME APP NON-RED HAT PLATFORM Fully supported by Red Hat Supported by end user
https://rheb.hatenablog.com/entry/2020/07/16/podman_buidah_for_docker_users ▸ ルートレスのPodmanはどのように動作しますか? ・ https://rheb.hatenablog.com/entry/how-does-rootless-podman-work ▸ Red Hat Enterprise Linux 8 での Linux コンテナーの構築、実行、および管理 ・ Podman/Buildah/Skopeo/UBIについての利用方法を紹介しています ・ https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html-single/b uilding_running_and_managing_containers/index