記号学会内の「セミオトポス再訪」(第2回)/「情報技術とプラグマティズム」(第2回)合同研究会セッションとして行われた、「写植技術の記号論――阿部卓也『杉浦康平と写植の時代』をめぐって」での谷島貫太による論点提起スライド。記号を生成する技術的なベースとしての「記号の身体」、および記号が現実に力を発揮することを可能とする流通体制の次元、という二つの論点を提起している。