Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
#CMC_Meetup コミュニティの主体がCSからマーケに変わって気づいた良さの違い
Search
Kana Kitagawa
April 23, 2024
Business
0
580
#CMC_Meetup コミュニティの主体がCSからマーケに変わって気づいた良さの違い
CMC Meetup vol.31で登壇させていただいた時の資料です!
CSだ!マーケだ!というわけではなくて、みんなで作っていこうな!!というお話をさせていただきました。
Kana Kitagawa
April 23, 2024
Tweet
Share
More Decks by Kana Kitagawa
See All by Kana Kitagawa
#devreljp コミュニティネイティブな私のキャリアの築き方
ktkn1129
1
230
コミュニティへ巻き込む人の見つけ方 ~ ヒントはインターネット上にあり? ~
ktkn1129
0
1.2k
絶対コミュニティに入った方が人生も楽しくなるのを初参加の人に伝えたい
ktkn1129
0
840
データ分析初心者が離脱しないためのModeのサポートの手厚さについて
ktkn1129
0
840
みんなでOne Teamになって良いプロダクトを作るためのチームコミュニケーションについて
ktkn1129
0
800
LINEを通じたサブスクリプション体験 ~LIFF meets Stripe~
ktkn1129
0
1.7k
イベントでのテンションを上げさせる アガる動画を作る
ktkn1129
0
350
なんやかんやで人生、無駄なことなんてない。 〜メディアアート専攻だった私が いけてる動画を作るまで〜
ktkn1129
1
1.3k
私が15回登壇してきて、得てきたもの。 ~個人的に押さえたらいいと思う5つの点。~
ktkn1129
0
2k
Other Decks in Business
See All in Business
技術広報の集い #5 LT 資料 2025 年挑戦したいこと
n0mzk
0
200
コンセンサスゲーム「無人島での出来事」
chibanba1982
PRO
0
500
株式会社gecogeco 会社紹介資料
gecogeco
2
2.5k
enechain company deck
enechain
PRO
8
96k
企業向けクイズ管理システム「みんなのクイズ」
chibanba1982
PRO
0
930
ゲーム型メンタルヘルス研修「ストマネ」
chibanba1982
PRO
0
470
SpiderPlus & Co. 会社紹介資料
spiderplus_cb
0
950
S-Mat CultureDeck
smartshopping
2
30k
図形伝達ゲーム「グラコミ」
chibanba1982
PRO
0
920
会社紹介資料 / ProfileBook
gpol
4
27k
フレームワークを生み出すメタフレームワークという考え方 -適応型から生成型へ- #RSGT2025 / From adaptive to generative
kyonmm
PRO
2
2.3k
【新卒採用】BuySell Technologies会社紹介資料
buyselltechnologies
0
190k
Featured
See All Featured
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
182
22k
Fontdeck: Realign not Redesign
paulrobertlloyd
82
5.3k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
28
4.5k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
3
180
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
28
5.4k
Done Done
chrislema
182
16k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
176
9.5k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
89
5.8k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
328
21k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
50
11k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
22
3.2k
Build your cross-platform service in a week with App Engine
jlugia
229
18k
Transcript
コミュニティの主体がCSからマーケに 変わって気づいた良さの違い 株式会社primeNumberマーケティング本部 troccoUG コミュニティマネージャー 北川 佳奈(たいがー)@knuna_t
©primeNumber Inc. 2 北川 佳奈 (たいがー) 2024/02/01にジョイン データ統合自動化サービスtrocco®の ユーザーグループ「troccoUG」の コミュニティマネージャー
3ヶ月目 (絶賛花粉症です) troccoUG コミュニティマネージャー #CMC_Central の運営 株式会社primeNumber マーケティング本部 所属
AGENDA コミュニティ運営の体制の変化 マーケティング部門に変わったからこそ見えるCSの良さ 今後コミュニティで目指したい世界 01. 02. 03.
©primeNumber Inc. troccoUGについて データ統合自動化サービス trocco®のユーザーコミュニティ ABOUT troccoUG 4
あらゆるデータを、 ビジネスの力に変える。 primeNumberは、データテクノロジーカンパニー。 あらゆるデータが爆発的に増えていく時代に、 誰もがすばやく、簡単にデータを使える環境を構築し、 データ活用までのプロセスを最適化。 高度なテクノロジーと独自のアイデアで、 世界中のビジネスを支援します。 V I
S I O N
©primeNumber Inc. 6 企業が持つ様々なデータを収集・統合・整理するためのSaaS trocco®とは
©primeNumber Inc. 7 • 「primeNumberのプロダクトユーザーをデータマネジメント領域のリーダーに」と いうビジョンの元、データ分析基盤全体の話だけでなく、データドリブンを組織に どう浸透させるか文化の話も含めて共有する場 troccoUGとは
©primeNumber Inc. コミュニティ運営の体制の変化 どのようにコミュニティが変わってきたのか Change of department in charge 8
©primeNumber Inc. 9 運営体制が変更に 2024/1のイベントから運営が カスタマーサクセスから マーケティング本部に変更
©primeNumber Inc. 10 変化の詳細 カスタマーサクセス • 2024/01/24に開催された6回目のイベ ントから運営 ◦ 並行して引き継ぎ
◦ アンケートを見返す • 2024/04/19のイベントから顧客向け のメール・Slack配信にてご案内 • 9月イベントからconnpassで集客予定 • 2022/11/8に初回イベント実施 ◦ 全5回イベントを運営 • カスタマーサクセスのメンバーから 直接お声がけし、参加いただく マーケティング
©primeNumber Inc. 11 運営が変わるとどうなるのか コミュニティの目的が変わる • カスタマーサクセスでの目的 ◦ 顧客満足度の向上 ◦
アップセル・クロスセル ◦ チャーン防止 など • マーケティングでの目的 ◦ 新規ユーザーの想起を作る ▪ オンボーディングに似た効果 ◦ 新規ユーザーの増加 などが加わる
©primeNumber Inc. 12 参加者の70%が初参加 • Snowflakeとの活用事例だったので普段と違うユーザー層が来た可能性はある ◦ ただし、イベント参加者の約3割が未Snowflakeユーザー • CS運営の場合、お声がけしなかった可能性もある
◦ 参加者のうち、6名が未ユーザーかつ初参加 ▪ モチベーションが高い可能性がある 集客方法の変化によって得られたもの
©primeNumber Inc. マーケティング部門に変わったから 見えるCSの良さ 元々カスタマーサクセスが担当していたからこその強み Good Point for Customer Success
13
©primeNumber Inc. 14 どちらが良いかは製品、企業フェーズによって変わる • 製品のフェーズ ◦ 既存顧客との関係値をより深めるためにコミュニティを使うこともできる ◦ 製品をどう広げていきたいのか
• 企業のフェーズ ◦ コミュニティを運営する目的は何か ◦ どこに注力したいのか コミュニティ運営に適している部門に答えはない
©primeNumber Inc. 15 マーケティング部門に変わったから 見えるCSの良さ お客様のことに詳しい 15
©primeNumber Inc. 16 • 誰に声をかけるのかを見定めるためにもCSの力を借りる ◦ ユーザーと直接会話する機会が多いのは圧倒的CS ◦ 特に最初は運営(企業)からの声かけや巻き込みが重要 ▪
誰に声をかけるのかの判断や取り次ぎをお願いする • CSに協力してもらえるような関係値作り ◦ WIP(もっと頑張る) ◦ コミュニティをどうしていきたいのか言葉にして伝える 始めたばかりのコミュニティがやるべきこと
©primeNumber Inc. 17 一つの部署で仕事をするのではなく、あくまでなぜコミュニティをやるのかが重要 全社でコミュニティをサポートしていくことが重要 コミュニティを 目的にしない
©primeNumber Inc. 今後コミュニティで見たい世界 目指していく先はどこになるのか The world I would like to
see in the community in the future 18
©primeNumber Inc. 19 コミュニティリーダーと 一緒に運営する世界 一緒に運営してくださるメンバーを見つける 全社で支えていくことの重要性
We Are Hiring!!
We Are Hiring!! CS以外の方も絶賛募集中です。
Thank you!!