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IoT から見る AWS re:invent 2022 ― AWSのIoTの歴史を添えて/Po...

IoT から見る AWS re:invent 2022 ― AWSのIoTの歴史を添えて/Point of view the AWS re:invent 2022 with IoT - with a history of IoT in AWS

2023/1/26 開催「JAWS-UG IoT専門支部「re:invent 2022 Recap (IoT風味マシマシ)」」で、ソラコム松下(@ma2shita)からの発表資料。

Kohei "Max" MATSUSHITA

January 26, 2023
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Transcript

  1. 自己紹介 株式会社ソラコム / テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 (まつした こうへい) “Max” 静岡県民

    🗻 新幹線通勤族 🚅 講演や執筆を中心に活動、登壇回数500以上/累計 経歴: 東証二部ハードウェアメーカーで情シス部門、 EC 事業責任者、IoT 事業開発を経て2017年より現職 好きな AWS サービス • AWS IoT Core • AWS IoT Events • AWS CLI 好きな言葉「論よりコード」 AWS ヒーロー (2020年受賞)
  2. AWS Hero と AWS re:Invent AWS Hero is … “AWSにおけるナレッジ共有やコミュニティ拡大に貢献者に贈られるアワード”

    AWS Hero は、AWS re:Invent に招待されます。 • カンファレンスパス • 最大10日間の宿泊費 • 往復の航空チケット代 全部、AWSさんがご負担! その他キーノートの席が一番前だったり、ラジバンダリ ※ AWS Heroes, 240+ in the world. Dr. Werner と2ショットが撮れる それが AWS Hero
  3. AWS re:Invent is …? The world's largest conference hosted by

    AWS (Amazon Web Services) since 2012. Held annually in Las Vegas, it hosted 6 large hotels as venues and had 2700+ sessions for 5 days. Attendees 50K+ from worldwide, and 300K+ online. Conference pass is 1799 USD !! is Venue
  4. AWS IoT Core デバイスとAWSをつなぐ ゲートウェイサービス 2015年 2018年 2017年 2021年 2016年

    AWS IoT Greengrass エッジデバイス用 ランタイム(エージェント) AWS IoT Events IoTデバイス向け ステートマシン AWS IoT SiteWise データ収集と構造化 AWS IoT 1-Click 実デバイスとAWSを ローコードでつなげる AWS IoT Analytics データのストリーム解析 AWS IoT Device Defender IoTデバイスと群体の 監査とアクション AWS IoT Device Management IoTデバイス群の 接続管理とOTA操作 FreeRTOS MCU向けRTOS 2019年 2020年 AWS IoT EduKit リファレンスデバイス AWS IoT TwinMaker デバイスツイン モデリング AWS IoT FleetWise 乗り物向けニアリアルタイム データ収集 AWS IoT RoboRunner ベンダーを超えた ロボットの統合操作 AWS IoT ExpressLink MCU連携用 IoT Core接続モデム AWS IoT Services リリース時系列 ―
  5. AWS IoT Core デバイスとAWSをつなぐ ゲートウェイサービス AWS IoT 1-Click 実デバイスとAWSを ローコードでつなげる

    FreeRTOS MCU向けRTOS AWS IoT EduKit リファレンスデバイス AWS IoT ExpressLink MCU連携用 IoT Core接続モデム AWS IoT Analytics データのストリーム解析 AWS IoT Events IoTデバイス向け ステートマシン AWS IoT SiteWise データ収集と構造化 AWS IoT FleetWise 乗り物向けニアリアルタイム データ収集 AWS IoT Greengrass エッジデバイス用 ランタイム(エージェント) AWS IoT RoboRunner ベンダーを超えた ロボットの統合操作 AWS IoT TwinMaker デバイスツイン モデリング AWS IoT Device Defender IoTデバイスと群体の 監査とアクション AWS IoT Device Management IoTデバイス群の 接続管理とOTA操作 AWS IoT Services ポートフォリオ
  6. IoT updates in AWS re:Invent 2022 AWS IoT Core /

    デバイスロケーション機能 AWS IoT Core の新機能。GPSが無いデバイスでも位置測位が可能。データソースにはWi-Fi MACアドレス / セルラー基地 局 / IP アドレス / GNSS が使用できる。データソースは3rd Party提供。 AWS IoT Core / MQTTv5 対応 特にデータにセットする「プロパティ」による、メタ情報のやり取りが便利。例えば “Content Type” が指定できる。AWS IoT Core 内でもプロパティを参照可能。 AWS IoT Device Management / Job スケジューリング ジョブドキュメント(JSONファイル)の配布スケジュールを時間枠で指定できるようになった。例えば「当該リージョンの夜間でソ フトウェア更新ジョブを実行」といった指示が可能。 AWS IoT TwinMaker / アセット同期元に AWS IoT SiteWise が利用可能に IoTデータ収集・可視化サービス「AWS IoT SiteWise」に蓄積されたデータを、デジタルツイン可視化サービス「AWS IoT TwinMaker」のアセットの同期元情報として使えるようになった。
  7. AWS re:Invent 2022 - Keynote with Adam Selipsky / 1:24:51~

    AWS re:Invent 2022 - Keynote with Adam Selipsky / 1:54:50~ AWS re:Invent 2022 - AWS re:Invent 2022 - Keynote with Swami Sivasubramanian / 1:29:28~
  8. Updates that might be useful in IoT system データパイプラインの構築 •

    Amazon Kinesis Data Firehose / Amazon OpenSearch data Delivery • Amazon EventBridge Pipes / Src. > Filtering > Enritchment > Dest. 通話アプリの実装 • AWS Wicker / E2Eの音声・チャット・ビデオサービス、トランシーバーを作れるかも? 保存情報の保護 • Amazon CloudWatch Logs / パターンマッチングとMLによるログ内の機密情報マスキング • Amazon Macie / Automated Data Discovery: Macie の監視対象を自動チューニング • Amazon Redshift / Dynamic Data Masking: SQLベースのマスキングポリシーでデータアクセス制限やマス キングを動的に行う 在庫切れを教えてくれる!? • AWS Supply Chain / EPR等と連携が取れる在庫管理
  9. IT (情報処理) インター ネット クラウド IoT 1995 ~ 2005 ~

    2015 ~ デジタル化 インフラ データ活用 デジタル化 5G、LPWA 機械学習、AI 現在 ~ テクノロジーと社会の変化
  10. 組み合わせて “創る” は「UNIX」にあり 定理 2 1つのプログラムには1つのことをうまくやらせる 《製品の存在理由》 定理 9 全てのプログラムをフィルタとして設計する

    《入出力への注目》 定理 6 ソフトウェアを梃子(てこ)として使う 《組み合わせ方》 芳尾, 桂., Gancarz, M. (2001). UNIXという考え方. 日本: オーム社.
  11. ** Need improve: “Transformer” ** たのむ...Apache Velocity syntax をちゃんとサポートしてくれ。 そう、Amazon

    API Gateway のように。 そうすると、簡単な payload 変換なら Enrichment での Lambda 関数が不要になる。
  12. 人 間 の 歴 史 の 中 で、 何 かを

    始 めるのに 今ほど最高の時はない。 今こそが、未来の人々が振り返って、 「あの 時 に 生 きて 戻 れれば!」と 言 う 時なのだ。 ― まだ遅くはない。 ― KEVIN KELLY ,〈インターネット〉の次に来るもの, NHK出版, 2016年6月, P18 http://amzn.to/2ulULQ8
  13. References 動画 Keynote: Peter DeSantis / Adam Selipsky / Swami

    Sivasubramanian / Dr. Werner Vogels AWS re:Invent 2022 - IoT & Robotics プレイリスト (8本) 【AWS Black Belt】AWS re:Invent 2022 アップデート速報 (IoT パートはこちら) ブログ What’s New at AWS / IoT headline