Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
about_rails_girls_document_translation
Search
maimu
September 09, 2023
Programming
0
6.1k
about_rails_girls_document_translation
maimu
September 09, 2023
Tweet
Share
More Decks by maimu
See All by maimu
Rails 1.0 のコードで学ぶ find_by* と method_missing の仕組み / Learn how find_by_* and method_missing work in Rails 1.0 code
maimux2x
1
790
rails_girls_is_my_gate_to_join_the_ruby_commuinty
maimux2x
0
580
ruby-flip-flop
maimux2x
0
140
before_rails_girls_after_rails_girls
maimux2x
0
770
my_study_of_ruby_method
maimux2x
1
180
one_liner_fizzbuzz
maimux2x
0
150
best_for_fbc
maimux2x
0
73
homemade_service_release_front_and_back
maimux2x
0
420
enjoy_conferences
maimux2x
0
5.9k
Other Decks in Programming
See All in Programming
ruby.wasmで多人数リアルタイム通信ゲームを作ろう
lnit
3
440
NPOでのDevinの活用
codeforeveryone
0
780
AIプログラマーDevinは PHPerの夢を見るか?
shinyasaita
1
200
猫と暮らす Google Nest Cam生活🐈 / WebRTC with Google Nest Cam
yutailang0119
0
100
PHP 8.4の新機能「プロパティフック」から学ぶオブジェクト指向設計とリスコフの置換原則
kentaroutakeda
2
740
Blazing Fast UI Development with Compose Hot Reload (droidcon New York 2025)
zsmb
1
280
PHPで始める振る舞い駆動開発(Behaviour-Driven Development)
ohmori_yusuke
2
330
git worktree × Claude Code × MCP ~生成AI時代の並列開発フロー~
hisuzuya
1
550
WebViewの現在地 - SwiftUI時代のWebKit - / The Current State Of WebView
marcy731
0
110
第9回 情シス転職ミートアップ 株式会社IVRy(アイブリー)の紹介
ivry_presentationmaterials
1
270
AIと”コードの評価関数”を共有する / Share the "code evaluation function" with AI
euglena1215
1
140
Porting a visionOS App to Android XR
akkeylab
0
290
Featured
See All Featured
Optimizing for Happiness
mojombo
379
70k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
430
65k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
160
23k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
35
2.4k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
72
4.9k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
8
810
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
24
1.7k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
58
9.4k
Building Adaptive Systems
keathley
43
2.6k
Designing for Performance
lara
610
69k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
346
40k
Large-scale JavaScript Application Architecture
addyosmani
512
110k
Transcript
RailsGirls ドキュメント翻訳 の取り組みについて 2023/09/09 大阪Ruby会議 maimu
自己紹介 名前:牟田真以(maimu) 略歴: • フィヨルドブートキャンプ卒業生 • 8月から永和システムマネジメントで働いています ロイヤルホストのパフェが大好きです よろしくお願いいたします!
RailsGirlsドキュメント翻訳の取り組みについて
RailsGirlsとは Rails Girlsはより多くの女性がプログラミングに親しみ、アイデアを形にでき る技術を身につける手助けをする世界規模のコミュニティ
RailsGirlsドキュメントとは 女性がテクノロジーやアイディアを形にする方法を理解するための ツールやコミュニティを提供するためRailsGirls の参加者やコーチによって 独自に作られているガイド https://railsgirls.jp/
RailsGirlsドキュメントとはどう作られている のか? • https://railsgirls.com/ と https://guides.railsgirls.com/ をあわせて 翻訳している • hsbtさんを中心に有志で本家の英語版に合わせて日本語版も更新し
たり、新たに翻訳を追加したりしている
本家ドキュメントの大幅更新があった • https://guides.railsgirls.com/ が大幅にアップデートされた ◦ RailsでWebサービスを作る工程がきちんと説明されている ◦ OS 毎の切り替えとコマンド表示機能がついている ◦
コーチ向けに、伝えてほしいことがはっきり表示されている • hsbtさんがruby.jpやRailsGirlsのslackで日本語版ドキュメントの翻訳・更 新作業へ協力してくれる人がいないか声かけ
2名で翻訳・更新作業を開始
4月末に第一弾を反映!!
RubyKaigiでhsbtさんと会話 もう少し協力してくれる人が増えたらいい ですね
フィヨルドブートキャンプで声かけ
作業手順を共有するためのブログを 書いた
伊藤さんが動画付きで取り組み方を解説 してくれた
たくさんの方が翻訳に協力してくれた
ドキュメントの翻訳・更新作業に参加して みて • ただ日本語に訳すだけでは説明として成り立たない部分も多く大変だっ た • OSSに興味があるけど取り組んだことがなかった方がPRを出すきっか けを生み出せた • 翻訳するためにサンプルコードを試すことで自分自身のRuby
on Rails の理解度の底上げにもつながった
gohさんからの感想 書いてあることを試して学び、翻訳しながらわかりや すさについて考え、Pull Requestを通してフィード バックやコミュニケーションの仕方について考える翻 訳に参加することで、色々なことを学び、考える良い 機会になりました
moegiさん、atolixさんからの感想 直訳だと伝わりにくい部分を前後の文に合わせて意訳す るのが少し難しかったです。 大勢の方が携わっているプロジェクトに参加するのは初 めてだったのですが取り組み方を教えて頂けたので助か りました。貴重な経験ができて嬉しかったです。ありがとう ございました! OSSに開発以外の形でコントリビュートすることが無かった ので貴重な体験になりました。
これからについて 本家との差分管理や未翻訳のページの翻訳作業など 定期的にメンテナンスをしていきます。 関心がある方は是非これから一緒にやりませんか?