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本部長の代わりに提案書レビュー! KDDI営業が毎日使うAIエージェント「A-BOSS」開発秘話

本部長の代わりに提案書レビュー! KDDI営業が毎日使うAIエージェント「A-BOSS」開発秘話

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みのるん

June 18, 2025
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  1. 本部⻑業務AI化の実施内容 4⽉ 5⽉ 6⽉ 7⽉ 本部⻑より社内AI化アイデア20個受領 インタビュー 全19回 合計15.5時間の打ち合わせに同⾏ 全6回

    本部⻑へインタビュー実施 MVP*開発 KDDIの営業本部⻑が「本部⻑業務を50%AI化したい」として20個のアイデアを提⽰ 営業本部⻑がAI化で本当に達成したいことを理解するため、2024年4⽉より業務同⾏・インタビューを複数回実 施→営業本部⻑の時間を創出し、イノベーティブな時間を増やすことを⽬的にMVPを開発 業務同⾏ 2024年 *MVP:Minimum Viable Product
  2. A-BOSS 体制図 KDDIアジャイル開発センター(KAG)と開発チームを組み、7名体制で開発! KDDI KAG セールス サビデザ部 部⻑ 開発5部 部⻑

    ステークホルダー 営業本部⻑ BI推進部 グループリーダー BI推進部 部⻑ プロダクトオーナー リード デザイナー エンジニア ⼤坪、御⽥ プロダクトオーナー 原 開発チーム
  3. 7 © 2024 KDDI 営業の課題・悩み リサーチの負荷 企業情報を集めるのが⼤変、 ⽬を通すのにも時間がかかる… 提案の硬直化 型が決まってしまって

    提案の幅が広がらない… 相談機会の不⾜ 上司や同僚のアドバイスが 欲しいけど、みんな忙しそう… A-BOSSが解決します!
  4. 8 © 2024 KDDI A-BOSSを使うと… ドラフト準備 AIが収集した情報を元に企業 理解を深め、提案ドラフトま で作成。 初回提案

    会話内容の分析や論点整理は AIに任せて、お客さまのヒア リングに集中。 資料作成 AIによる新しい⽰唆や、議事 録に基づくアドバイスを踏ま え、提案資料を更新。 再提案 商談を重ねるごとにAIの精度 も向上し、よりお客さまに適 した提案が実現。 企業リサーチ 提案アシスト 提案書レビュー 提案アシスト 提案書レビュー
  5. 9 © 2024 KDDI A-BOSSでできること 企業リサーチ • 中計や株価、プレスリリースなど、 気になる企業の最新動向を探索的に 調査して、企業情報を整理。

    • 企業情報を元に、ディスカッション ペーパーやヒアリングシートなどの 提案ドラフトを作成。 提案アシスト • 商談や会議の発話録・⾳声データを 取り込み、会話内容の分析結果や要 点を提⽰。 • お客さまの企業情報や会議の内容を 踏まえて、KDDI商材と組み合わせた 場合の提案ストーリーを作成。 提案書レビュー • 提案書を分析し、お客さまの特徴や KDDI商材を活かすためのフィード バックのほか、新しい観点での提案 アイデアも⽰唆。 • 商談時のお客さま反応や、提案 フェーズ・⽬的などに合わせて、レ ビュー観点をカスタマイズ。
  6. © 2024 KDDI A-BOSSの効果 情報収集の効率UP 短期間で網羅的なリサーチを実現。 検索結果の要約で理解も容易に。 引⽤元の表⽰で信頼性も担保。 提案内容の最適化 気軽にレビューを繰り返し、

    提案書の改善サイクルを⾼速化。 AIの助⾔で思考の幅も広がる。 戦略的なサポート AIが企業情報や業界動向を分析し、 お客さまごとに最適な戦略を提案。 ⾃信を持って商談に向かえるように。
  7. © 2024 KDDI 利⽤者の声 ⼿広く検索できて、情報収集が 効率化できる! 時間削減に なるかなと思いました。*** 提案資料の⾁付けに役⽴ちま した。

    資料のレベルを引き上 げてくれます!****XXX 気軽に何度も試せるのが良い です。 外部情報や出典元の URLも参考になります。** * X X X
  8. 14 KDDI Agile Development Center Corporation $ whoami 御⽥ 稔(みのるん)

    @minorun365 テックエバンジェリスト KDDIアジャイル開発センター株式会社(KAG) クラウドや⽣成AIで内製開発を⾏いながら 技術の楽しさを広める活動をしています AWS Community Hero AWS Samurai 2023, 2024 2024 Japan AWS Top Engineer 2024 Japan AWS All Certs Engineer Qiita 2024 Top Contributor
  9. 18 KDDI Agile Development Center Corporation A-BOSSの技術選定 • 変化の早い⽣成AIプロダクトのため、素早くリリースして改善を重ねる必要がある。 開発に慣れたエンジニアが多く、エコシステムが成熟したクラウドを採⽤したい。

    • ビジネス⽂書の解釈や、品質の⾼いレビュー⽣成が求められる。 ⽇本語テキストの⽣成クオリティが⾼いLLMが必要。 • 図表が多いパワーポイントの読み込みが必要。 マルチモーダルで画像⼊⼒の解釈性能が⾼いLLMが必要。
  10. 19 KDDI Agile Development Center Corporation A-BOSSの技術選定 • 変化の早い⽣成AIプロダクトのため、素早くリリースして改善を重ねる必要がある。 開発に慣れたエンジニアが多く、エコシステムが成熟したクラウドを採⽤したい。

    • ビジネス⽂書の解釈や、品質の⾼いレビュー⽣成が求められる。 ⽇本語テキストの⽣成クオリティが⾼いLLMが必要。 • 図表が多いパワーポイントの読み込みが必要。 マルチモーダルで画像⼊⼒の解釈性能が⾼いLLMが必要。 クラウド =AWSを採⽤ LLM =Claudeを採⽤
  11. 20 KDDI Agile Development Center Corporation VPC A-BOSSのアーキテクチャ AWSアカウント Web

    API Claude 4 on Bedrock AWS WAF Cloudfront S3 ElastiCache ALB ECS ユーザー
  12. 21 KDDI Agile Development Center Corporation VPC フロントはVite + React、バックエンドはFastAPIの王道構成

    AWSアカウント Web API Claude 4 on Bedrock AWS WAF Cloudfront S3 ElastiCache ALB ECS フロントエンド APIサーバー ユーザー
  13. 22 KDDI Agile Development Center Corporation VPC ソースIP制限 & バックエンドの閉域化で、エンプラ要件にも対応

    AWSアカウント Web API Claude 4 on Bedrock AWS WAF Cloudfront S3 ElastiCache ALB ECS IP制限 VPCオリジンで バックエンド閉域化 ユーザー
  14. 23 KDDI Agile Development Center Corporation VPC 多数の推論タスクを並列でさばくため、ValkeyとCeleryで⾮同期処理を実現 AWSアカウント Web

    API Claude 4 on Bedrock AWS WAF Cloudfront S3 ElastiCache ALB ECS ⾮同期処理 タスク管理 ユーザー
  15. 24 KDDI Agile Development Center Corporation VPC アジャイルで改善を重ね、⼯夫が詰まったアーキテクチャになりました AWSアカウント フロントエンド

    APIサーバー ⾮同期処理 タスク管理 Web API IP制限 Claude 4 on Bedrock VPCオリジンで バックエンド閉域化 AWS WAF Cloudfront S3 ElastiCache ALB ECS ユーザー
  16. 27 KDDI Agile Development Center Corporation • PoC段階では、⾃律型のReActエージェントを採⽤ • ⾏動をエージェントに任せられる反⾯、必要なタスクを漏らすことも多かった

    落としどころとして「エージェンティック・ワークフロー」を採⽤ AIエージェントで「⾃由と統制のバランス」をとるには︖ LLMの推論能⼒をうまく活かしつつ、処理フローを ある程度プログラムで制御してしまうアプローチ
  17. 29 KDDI Agile Development Center Corporation A-BOSSのエージェンティック・ワークフロー ECS APIコンテナ ワーカーコンテナ

    LLM 提案改善 タスク 競合調査 タスク 提案書レビュー 機能の例 企業調査 タスク
  18. 30 KDDI Agile Development Center Corporation A-BOSSのエージェンティック・ワークフロー ECS APIコンテナ ワーカーコンテナ

    LLM 提案改善 タスク 競合名称 検索 競合企業 深掘り 競合製品 検索 競合製品 深掘り 競合調査 タスク 提案書レビュー 機能の例 企業調査 タスク
  19. 31 KDDI Agile Development Center Corporation A-BOSSのエージェンティック・ワークフロー ECS APIコンテナ ワーカーコンテナ

    LLM 提案改善 タスク 競合名称 検索 競合企業 深掘り 競合製品 検索 競合製品 深掘り 企業 多⾓分析 証券 コード 検索 株式情報 深掘り 競合調査 タスク 提案書レビュー 機能の例 企業調査 タスク
  20. 32 KDDI Agile Development Center Corporation A-BOSSのエージェンティック・ワークフロー ECS APIコンテナ ワーカーコンテナ

    LLM 提案改善 タスク 競合名称 検索 競合企業 深掘り 競合製品 検索 競合製品 深掘り 企業 多⾓分析 証券 コード 検索 株式情報 深掘り 改善 ヒント 分析 競合調査 タスク 提案書レビュー 機能の例 企業調査 タスク
  21. 33 KDDI Agile Development Center Corporation A-BOSSのエージェンティック・ワークフロー ECS APIコンテナ ワーカーコンテナ

    LLM 提案改善 タスク 競合名称 検索 競合企業 深掘り 競合製品 検索 競合製品 深掘り 企業 多⾓分析 証券 コード 検索 株式情報 深掘り 改善 ヒント 分析 競合調査 タスク 提案書レビュー 機能の例 最終アドバイス⽣成 企業調査 タスク
  22. 34 KDDI Agile Development Center Corporation A-BOSSのエージェンティック・ワークフロー ECS APIコンテナ ワーカーコンテナ

    LLM 提案改善 タスク 競合名称 検索 競合企業 深掘り 競合製品 検索 競合製品 深掘り 企業 多⾓分析 証券 コード 検索 株式情報 深掘り 改善 ヒント 分析 競合調査 タスク 提案書レビュー 機能の例 最終アドバイス⽣成 提案書レビュー結果 ファースト インプレッション レビュー観点 考慮すべき市場動向 ブラッシュアップの ヒント 結果出⼒ 企業調査 タスク
  23. 36 KDDI Agile Development Center Corporation LLMアプリならではの実装Tips • BedrockのClaudeモデルは需要が⾼く、過負荷エラー(HTTP 429)が発⽣しやすい。

    クロスリージョン推論をフル活⽤し、エラー発⽣時は APAC→US→EU を巡回する。 世界⼀周してもダメなときは、⾃動でモデルのグレードを落としてリトライ。 Sonnet AP US EU Haiku AP US EU
  24. 37 KDDI Agile Development Center Corporation LLMアプリならではの実装Tips • BedrockのClaudeモデルは需要が⾼く、過負荷エラー(HTTP 429)が発⽣しやすい。

    クロスリージョン推論をフル活⽤し、エラー発⽣時は APAC→US→EU を巡回する。 世界⼀周してもダメなときは、⾃動でモデルのグレードを落としてリトライ。 • エージェントの推論コストとレイテンシーを少しでも節約するため、 Tool Useの後半の推論のみ、Haikuなどの軽量モデルを組み合わせている。 Sonnet AP US EU Haiku AP US EU Sonnet Haiku Tool Use 発動 リクエスト ⽣成 実⾏結果 を要約 API実⾏
  25. 43 KDDI Agile Development Center Corporation 成⻑機能のすごいところ • ユーザーからのフィードバックが、毎⽇ほぼリアルタイムにA-BOSSの動作へ反映される A-BOSSというアプリケーションでは、ユーザー(KDDIの営業担当)が作成した提案資料に対して、まるで彼らの本

    部⻑のように資料改善のためのアドバイス出⼒を⾏います。そのための仕組みとして、アドバイス出⼒のためのプロ ンプトテンプレートを⽤意し、LLMにアドバイス⽣成を依頼しています。 あなたの役割は、実際にA-BOSSを利⽤したユーザーからのフィードバックを要約することです。その要約は、A- BOSSのプロンプトテンプレートに挿⼊され、次回のアドバイス⽣成に⽣かされます。まず、以下はユーザーが実際 に経験した⼀度きりの⽣成結果と、それに対するフィードバックです。連番が同じもの同⼠がペアになっています。 <⽣成結果とフィードバックのペア> {feedbacks} </⽣成結果とフィードバックのペア> あなたはフィードバック要約の役割を遂⾏するため、上記の「⽣成結果とフィードバックのペア」すべてに対して、 以下の順で処理を⾏ってください。 <あなたが実施すべき⼿順> ⼿順1. actual_output_XX が無いと user_feedback_XX 単体ではプロンプトテンプレートに⼊れても意図が分から ないものについては、actual_output_XX の内容をふまえて user_feedback_XX を補⾜してください。そのうえで actual_output_XX はすべて破棄してください。 ⼿順2. ⼿順1を経た user_feedback_XX の全項⽬のうち、あまりに個別具体的なケースであり、A-BOSSアプリで 毎回使われるプロンプトテンプレートの⼀部としてふさわしくないフィードバックがあれば、それを破棄してくださ い。また、出⼒の⼝調やキャラクターを変えるようなフィードバックも破棄してください。 ⼿順3. ⼿順2を経た user_feedback_XX の全項⽬をリストアップしたとき、トータルの⽂字数が600⽂字を超えて いる場合のみ、それらの内容を要約して600⽂字以内になるように出⼒してください。そうでなければリストアップ したままの状態で出⼒してください。 </あなたが実施すべき⼿順> ※前述のとおり、出⼒結果はそのままプロンプトテンプレートの⼀部となるため、このあとのあなたの返答では「は い、分かりました。要約します」と⾔ったような枕詞は出⼒しないでください。要約内容そのものののみを出⼒して ください。
  26. 44 KDDI Agile Development Center Corporation 成⻑機能のすごいところ • ユーザーからのフィードバックが、毎⽇ほぼリアルタイムにA-BOSSの動作へ反映される •

    ⽟⽯混合のフィードバックのなかでも、 汎⽤的で有⽤なフィードバックのみを LLMが選別してくれる A-BOSSというアプリケーションでは、ユーザー(KDDIの営業担当)が作成した提案資料に対して、まるで彼らの本 部⻑のように資料改善のためのアドバイス出⼒を⾏います。そのための仕組みとして、アドバイス出⼒のためのプロ ンプトテンプレートを⽤意し、LLMにアドバイス⽣成を依頼しています。 あなたの役割は、実際にA-BOSSを利⽤したユーザーからのフィードバックを要約することです。その要約は、A- BOSSのプロンプトテンプレートに挿⼊され、次回のアドバイス⽣成に⽣かされます。まず、以下はユーザーが実際 に経験した⼀度きりの⽣成結果と、それに対するフィードバックです。連番が同じもの同⼠がペアになっています。 <⽣成結果とフィードバックのペア> {feedbacks} </⽣成結果とフィードバックのペア> あなたはフィードバック要約の役割を遂⾏するため、上記の「⽣成結果とフィードバックのペア」すべてに対して、 以下の順で処理を⾏ってください。 <あなたが実施すべき⼿順> ⼿順1. actual_output_XX が無いと user_feedback_XX 単体ではプロンプトテンプレートに⼊れても意図が分から ないものについては、actual_output_XX の内容をふまえて user_feedback_XX を補⾜してください。そのうえで actual_output_XX はすべて破棄してください。 ⼿順2. ⼿順1を経た user_feedback_XX の全項⽬のうち、あまりに個別具体的なケースであり、A-BOSSアプリで 毎回使われるプロンプトテンプレートの⼀部としてふさわしくないフィードバックがあれば、それを破棄してくださ い。また、出⼒の⼝調やキャラクターを変えるようなフィードバックも破棄してください。 ⼿順3. ⼿順2を経た user_feedback_XX の全項⽬をリストアップしたとき、トータルの⽂字数が600⽂字を超えて いる場合のみ、それらの内容を要約して600⽂字以内になるように出⼒してください。そうでなければリストアップ したままの状態で出⼒してください。 </あなたが実施すべき⼿順> ※前述のとおり、出⼒結果はそのままプロンプトテンプレートの⼀部となるため、このあとのあなたの返答では「は い、分かりました。要約します」と⾔ったような枕詞は出⼒しないでください。要約内容そのものののみを出⼒して ください。
  27. 45 KDDI Agile Development Center Corporation 成⻑機能のすごいところ • ユーザーからのフィードバックが、毎⽇ほぼリアルタイムにA-BOSSの動作へ反映される •

    ⽟⽯混合のフィードバックのなかでも、 汎⽤的で有⽤なフィードバックのみを LLMが選別してくれる • フィードバックの数が増えても、 LLMが要約してくれるため、 ⽂字数をオーバーせずプロンプト テンプレートに反映できる A-BOSSというアプリケーションでは、ユーザー(KDDIの営業担当)が作成した提案資料に対して、まるで彼らの本 部⻑のように資料改善のためのアドバイス出⼒を⾏います。そのための仕組みとして、アドバイス出⼒のためのプロ ンプトテンプレートを⽤意し、LLMにアドバイス⽣成を依頼しています。 あなたの役割は、実際にA-BOSSを利⽤したユーザーからのフィードバックを要約することです。その要約は、A- BOSSのプロンプトテンプレートに挿⼊され、次回のアドバイス⽣成に⽣かされます。まず、以下はユーザーが実際 に経験した⼀度きりの⽣成結果と、それに対するフィードバックです。連番が同じもの同⼠がペアになっています。 <⽣成結果とフィードバックのペア> {feedbacks} </⽣成結果とフィードバックのペア> あなたはフィードバック要約の役割を遂⾏するため、上記の「⽣成結果とフィードバックのペア」すべてに対して、 以下の順で処理を⾏ってください。 <あなたが実施すべき⼿順> ⼿順1. actual_output_XX が無いと user_feedback_XX 単体ではプロンプトテンプレートに⼊れても意図が分から ないものについては、actual_output_XX の内容をふまえて user_feedback_XX を補⾜してください。そのうえで actual_output_XX はすべて破棄してください。 ⼿順2. ⼿順1を経た user_feedback_XX の全項⽬のうち、あまりに個別具体的なケースであり、A-BOSSアプリで 毎回使われるプロンプトテンプレートの⼀部としてふさわしくないフィードバックがあれば、それを破棄してくださ い。また、出⼒の⼝調やキャラクターを変えるようなフィードバックも破棄してください。 ⼿順3. ⼿順2を経た user_feedback_XX の全項⽬をリストアップしたとき、トータルの⽂字数が600⽂字を超えて いる場合のみ、それらの内容を要約して600⽂字以内になるように出⼒してください。そうでなければリストアップ したままの状態で出⼒してください。 </あなたが実施すべき⼿順> ※前述のとおり、出⼒結果はそのままプロンプトテンプレートの⼀部となるため、このあとのあなたの返答では「は い、分かりました。要約します」と⾔ったような枕詞は出⼒しないでください。要約内容そのものののみを出⼒して ください。
  28. 47 KDDI Agile Development Center Corporation 成⻑機能のアーキテクチャ CloudFront S3 Lambda

    Lambda ① フィードバック ⽇々の⽣成履歴 Langfuse AppSync フロント エンド 取得 記録 本物のボス フィードバック (コメント機能)
  29. 48 KDDI Agile Development Center Corporation 成⻑機能のアーキテクチャ CloudFront S3 Lambda

    EventBridge Lambda Lambda DynamoDB Bedrock ① フィードバック ② サマリー反映 ⽇々の⽣成履歴 Langfuse AppSync フロント エンド 取得 記録 取得 フィードバック を要約 定期的に ⾃動起動 本物のボス フィードバック (コメント機能)
  30. 49 KDDI Agile Development Center Corporation 成⻑機能のアーキテクチャ CloudFront S3 ECS

    Bedrock Lambda EventBridge Lambda Lambda CloudFront S3 ALB DynamoDB Bedrock ① フィードバック ② サマリー反映 ③ 次回利⽤ ⽇々の⽣成履歴 ボス⽤プロンプト テンプレート Langfuse AppSync テンプレートに フィードバック要約を反映︕ フロント エンド フロント エンド 取得 記録 取得 フィードバック を要約 新しいテンプレートで アドバイス⽣成 定期的に ⾃動起動 本物のボス A-BOSS利⽤者 フィードバック (コメント機能)
  31. 52 KDDI Agile Development Center Corporation フルリモートで和気あいあいと開発してます • 1週間スプリントのスクラム開発 Slackハドルでのモブプログラミング

    • POの原が、朝「こんな機能ほしい」 と⾔ったら昼前には⽣えてる レトロスペクティブ (ふりかえり)の様⼦
  32. 53 KDDI Agile Development Center Corporation フルリモートで和気あいあいと開発してます • 1週間スプリントのスクラム開発 Slackハドルでのモブプログラミング

    • POの原が、朝「こんな機能ほしい」 と⾔ったら昼前には⽣えてる • AWS re:Inventで渡⽶中に 障害発⽣するもリモートで即解決 レトロスペクティブ (ふりかえり)の様⼦
  33. 54 KDDI Agile Development Center Corporation フルリモートで和気あいあいと開発してます • 1週間スプリントのスクラム開発 Slackハドルでのモブプログラミング

    • POの原が、朝「こんな機能ほしい」 と⾔ったら昼前には⽣えてる • AWS re:Inventで渡⽶中に 障害発⽣するもリモートで即解決 • PO⾃ら営業部署全体に宣伝しまくる のでどんどん利⽤者が増える レトロスペクティブ (ふりかえり)の様⼦