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社内定例LT1回目の資料

 社内定例LT1回目の資料

プロダクトマネジメントについて学び始めた話。
まずはビルドトラップについて触れています。

Yosuke Enomoto

November 13, 2020
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Transcript

  1. なぜ、そうなってしまったのか なぜ、そうなってしまったのか 開発者( 兼スクラムマスター) として 「何かを作らなければ社内から評価されないのでは?」 「何かを作らなければ社内から評価されないのでは?」 という思いがあったのではないかと思います。 プログラム開発は仕事の成果量がわかりやすいため、「仕事をしている」とプロジェクト 内外に⾒せるためにうってつけだったのです。

    ( しかも開発作業はとても楽しい!! ) ( しかも開発作業はとても楽しい!! ) UI を整え、素晴らしいアーキテクトの元で動くプロダクトが出来上がるのは とても気持ちが良いのですが、 これは「誰かにとって価値のあるもの」を意識した結果ではありませんでした 
  2. 改めて顧客に価値を届ける様に意識を変える 改めて顧客に価値を届ける様に意識を変える ここの意識が今までは弱かったのだと思います。 「プロダクトを作って、facebook で広告うてば、誰かに使って貰えるんじゃね?」的なと ころもあったかもしれません。ある側⾯でそれも真実かもしれませんが。 もしくは、 PO にお任せ状態だったところも。。。 もしくは、

    PO にお任せ状態だったところも。。。 ようやくここを反省できる様になったので、 これから「プロダクトマネジメント」について少しまとめていきたいと思います。 ( 次回に続く) 本質的にプロダクトやサービスに価値はありません。価値があ るのは、顧客やユーザにとって意味のあること、つまり問題を 解決したり要望やニーズをかなえたりすることです。   