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自分の未来を創る第一歩 サクセッションプランニングと省察でたちカエル

Sai Kaneko
April 12, 2025

自分の未来を創る第一歩 サクセッションプランニングと省察でたちカエル

ふりかえりカンファレンス2025 の登壇資料です。
https://confengine.com/conferences/furikaeri-conference-2025

プロポーザルはこちら。初めてのプロポーザル登壇でした。
https://confengine.com/conferences/furikaeri-conference-2025/proposal/21895

Sai Kaneko

April 12, 2025
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Transcript

  1. 氏名: 金子 冴(Kaneko Sai)
 所属: 株式会社ココナラ(2025年3月~)
 
 注)今日の話は前職での経験 がメイン
 •

    デジタルマーケ支援のSaaSプロダクト開発
 • JP 8名ほど、VN 30名ほどの開発チームで
 開発リーダーを7年弱経験
 自己紹介
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  2. 本日の流れ 
 1. サクセッションプランニングを通して、強みと伸びしろを捉える 
 実例: Googleカレンダーから始める、スキルの言語化 
 2. 省察を通して、自分自身の本質に迫る

    
 実例: 付箋マッピングで自分の得意な/好きな領域を発見 
 3. 自分の目指したいコト・世界の言語化 
 4. まとめ
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  3. • 「偶然できた」 を「いつでもできる」 にするために、まずは書こう
 ◦ 偶然を次の必然に繋げるために、要因をできるだけ言語化しよう。 
 (planned happened stance

    に近い考え方かも) 
 
 • あまり考えこまず、気楽にいきましょう
 ◦ 強みは逃げません。あなたの中にいつもいます。 
 ◦ 「強みが見つからないなぁ」「気分が乗らないなぁ」というときもあります。 
 そのときは無理に考えすぎず、パソコンやノートを閉じて 
 ほっと一息つきましょう。 
 強みを書き出すときに重要なスタンス
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  4. • 「でも」を歓迎する
 ◦ 伸びしろは別の強みを見つけるためのヒントになる! 
 ▪ ノウハウの引き出しが少ない。 「でも」 それを補う学習が自発的にできる。 


    ▪ 議論を発散させがち。 「でも」 最後は自分が決めるという意思を持っている。 
 
 • あくまで「現在地」 であることを意識する
 ◦ 今できないからって、ずっとできないわけじゃない。 
 ◦ いつかできるようになるために、まずは今のあなたを書き出してみましょう。 
 伸びしろを書き出すときに重要なスタンス
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  5. 現在地
 1. サクセッションプランニングを通して、強みと伸びしろを捉える 
 実例: Googleカレンダーから始める、スキルの言語化 
 2. 省察を通して、自分自身の本質に迫る 


    実例: 付箋マッピングで自分の得意な/好きな領域を発見 
 3. 自分の目指したいコト・世界の言語化 
 4. まとめ
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  6. 
 ピープルに関係する 強みと伸びしろが多い
 → 『人』『キャリア』に興味があり、
 そこに対する努力や奉仕が好き・楽しい
 
 テクノロジー に関係する 伸びしろが多い


    特に『実装』『説明』への苦手意識がある
 → 技術への理解、そして実績を積むことが
 エンジニアとして他3要素を活かす基盤となる
 マクロ/ミクロな視点での気づき 
 Pj Pd Tech People 23/38

  7. 現在地
 1. サクセッションプランニングを通して、強みと伸びしろを捉える 
 実例: Googleカレンダーから始める、スキルの言語化 
 2. 省察を通して、自分自身の本質に迫る 


    実例: 付箋マッピングで自分の得意な/好きな領域を発見 
 3. 自分の目指したいコト・世界の言語化 
 4. まとめ
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