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三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
December 23, 2025
Technology
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エンタープライズ企業におけるAI駆動開発の在り方 / Ideal Approach to AI-Driven Development in Enterprise Companies
2025年11月11日(火)に開催された「【FITA】第3回モダナイゼーション委員会 勉強会」に登壇した際の資料です。
https://fita.or.jp/news/20251112
三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
December 23, 2025
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Transcript
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. エンタープライズ企業における
AI駆動開発の在り方 三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 R&D部 尾根田 倫太郎 シニアテクニカルリード 【金融機関講演Ⅲ】
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. MUITってどんな会社?
三菱UFJ銀行 三菱UFJ信託銀行 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 三菱UFJニコス 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG) 三菱UFJ銀行、並びにMUFGグループ各社の IT・デジタル戦略を先導する、「金融×IT」のプロフェッショナル集団 三菱UFJインフォメーションテクノロジー(MUIT) 2
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. 自己紹介
三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 R&D部 シニアテクニカルリード 尾根田 倫太郎 2011年 MUFG内のIaaS(グループクラウド)構築 2016年 ビッグデータやブロックチェーンなどの研究開発 2018年 MUFG行内用のSpringBootフレームワーク機能拡張 2022年 生成AIを用いてシステム開発を効率化する研究開発 現在 MUFG内の開発をAI活用前提とするAI駆動開発の推進 3
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. AI駆動開発とは
4 AIコーディングエージェントを前提とした開発の進め方の事 人海戦術的な開発 AIコーディング エージェント ソースコード ソースコード ソースコード ソースコード ソースコード ソースコード Before AI駆動開発 After AI駆動開発 自然言語 で指示 複数ソースコードを 短時間で自動生成 スキルフル人材
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. デモ
Excel方眼紙要件定義書から Reactアプリを生成する 5
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. 膨大なExcel方眼紙
設計書資産を活用したい ◼ 設計書をmarkdownで書く思想も存在するが、過去資産の全markdown化は非現実的。 ◼ ChatGPTなどにExcelを読み込ませた場合、フローチャートや図を理解する事はできない。 読み取りたいオートシェイプの図 GPT-4o Claude Sonnet 3.5 Claude Sonnet 4.5 GPT-5 × △ ◦ ◦ AIの能力向上により、フローチャートや図の内容も意味理解可能となった 6
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. AI駆動開発の方法論はまだ体系化されていない
7 特にエンタープライズ領域への適用事例は少ない。そのためエンタープライズAI駆動開発を考える。 No 論点 仮説 1 プロダクションコードは何から生成するべきか? 当行の実用に耐える精度が出て、かつ生産性が最大とな るスイートスポットはどこ? 【案1】要件定義書 【案2】基本設計書 【案3】詳細設計書 2 テストコードは何から生成するべきか? 誤っているかを確認したい対象であるプロダクションコ ードからテストコードを生成させる事は本末転倒 【入力1】プロダクションコード 【入力2】過去のテストコード 【入力3】テスト観点マトリクス 3 逆方向に、プロダクションコードから設計書を書き起こせ るのか?設計理由を書き起こせるのか? プロダクションコードの生成と 同時であれば可能か 4 MUFG特有の業務知識をどのようにAIに注入する? 銀行の業務知識、どこまでが1トランザクションか、行内 システムの呼出し方法など 【案1】FineTuning 【案2】MemoryBank 【案3】MCP(Cipher) など MUFG内では、上記のような論点を調査・検証し、体系化・ガイド化を進めている
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. オープン系システムでの活用事例
メインフレーム系システムでの活用事例 まとめ ① AIコーディングエージェントを前提としたAI駆動開発の時代が到来する。 ② 能力の高いLLMはExcel方眼紙を意味理解しながらのアプリ開発が可能。 ③ MUFGではAI駆動開発に向けて以下を準備中。 PL/I→Javaマイグレーション レガシープロトコルをREST APIへ刷新 Figma→Reactアプリ生成 etc... 設計書→PL/Iコード生成 (1)AI駆動開発の方法論のリサーチ、検証、体系化、ガイド化 (2)実開発案件内でのAI駆動開発の適合性検証PoC (3)AI駆動開発研修の整備 (4)FAQサイトの開設 (5)AI駆動開発の 本格展開 開発ユースケース例 8 現在地
Copyright©2025 Mitsubishi UFJ Information Technology, Ltd. All Rights Reserved. 免責事項
本プレゼンテーションにより、視聴者と三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社の間には何ら委任その他の契約関 係が発生するものではなく、当社が一切法的な義務・責任を負うものではありません。 本資料は信頼できると考えられる各種データに基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するもので はありません。ここに示したすべての内容は、当社の現時点での判断を示しているに過ぎません。 また、本資料に関連して生じた一切の損害については、当社は責任を負いません。その他専門的知識に係る問題については、 必ず貴社の弁護士、税理士、公認会計士等の専門家にご相談の上ご確認下さい。 9