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20230302_newnormal.pdf

Muture
March 02, 2023
35

 20230302_newnormal.pdf

▼イベント概要
DX DESIGN DIALOGUE #01 - ニューノーマル時代の購入体験をデザインする -
https://raksul.connpass.com/event/271064

▼登壇者
株式会社Muture 執行役員
莇大介
https://twitter.com/jami_83

---Mutureについて---
▼X
https://twitter.com/MutureCorp
▼📕 note
https://note.com/muture
▼🏠 muture.jp
https://muture.jp
▼🎧 Podcast
https://open.spotify.com/show/7kloXRiYzRzcQqGPktakbf?si=3e9989396abb4da5

Muture

March 02, 2023
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Transcript

  1. © Muture Corp. All Rights Reserved. Goodpatchについて 7 Goodpatch Inc.

    Tokyo Studio Details Inc. Nagoya Studio Details Inc. Tokyo デザインの⼒でビジネスを前進させる グローバルデザインカンパニー 2011年9⽉に設⽴したグッドパッチは、 デザインパートナー事業とデザインプラットフォーム事業、 2つのビジネスを持つデザインカンパニー
  2. © Muture Corp. All Rights Reserved. 主な事業内容 14 というミッションを預かり クライアントワークとして

    丸井グループ内のプロジェクトを推進している 丸井グループのDX化を多⽅⾯から推進
  3. © Muture Corp. All Rights Reserved. ⽀援プロジェクト 16 2022年4⽉ 7⽉

    10⽉ 11⽉ 2023年2⽉ ライフスタイルアプリ企画⽀援 ⼩売部⾨ OMEMIEリニューアル⽀援 toB ⼩規模事業者向けFintech新規事業PoC⽀援  サステナ系新規事業   Fintech事業 戦略⽀援 toC 新規Fintech企画⽀援 グループ CEO 事業会社 CEO 開発体制再構築 PdM
  4. © Muture Corp. All Rights Reserved. ⼩売注⼒案件:OMEMIEチーム 20 年間イベント開発件数 5,400

    / 6,000件がOMEMIEから 定借領域も拡⼤中 初期開発→bug fix が概ね完了 ⼩売における先進事業 組織開発側⾯が伴う⽀援 Overview Status Mission
  5. © Muture Corp. All Rights Reserved. フィンテック注⼒案件:ライフスタイルアプリチーム 23 EPOS会員 725万⼈ 初期開発→bug

    fix が概ね完了 新機能続々実装中 チーム⾃体をテストケースとし 丸井Gの先⾏事例にする Overview Status Mission ※2023年2⽉
  6. © Muture Corp. All Rights Reserved. To B・To C、リアル・オンライン、ポテンシャルは⼗分 24

    フィンテック ⼩売 To B リアルな場の プラットフォーム デジタル上の プラットフォーム To C
  7. © Muture Corp. All Rights Reserved. シナジーの例:デジタルで取得したデータをリアルへ 25 To B

    To C 多くの決済データ ユーザーの消費傾向 ワンストップの 出店プロセス 出店プロセスでデータ活⽤ スモールビジネスのプレーヤーに スムーズかつ最適な機会提供ができる
  8. © Muture Corp. All Rights Reserved. 丸井グループのアセット 28 フィンテック ⼩売

    年間のべ2億⼈来店 会員数725万⼈ 丸井グループのDX推進が進むと社会に対して⼤きなインパクト
  9. © Muture Corp. All Rights Reserved. 顧客起点のアプローチ 29 マーケティング的にはよくある話でも ⼈の⾏動を軸に、顧客提供価値へつなげる

    そういった視点でサービスを作って⾏くことができる 「ニューノーマル時代の購⼊体験」を⽣み出すのにうってつけ のように思えるが、そうとも⾔い切れない状況 ⽬を向けるべきはサービスデザインだけではなかった
  10. © Muture Corp. All Rights Reserved. アセットを⽀える組織 35 フィンテック ⼩売

    年間のべ2億⼈来店 会員数725万⼈ これらの強⼒なアセットを⽀える強⼒な組織 従業員数5000⼈
  11. © Muture Corp. All Rights Reserved. DX推進のポイント 37 プロダクトやサービスに 創造的な打ち⼿を⽣み出すことを

    強く求められてこなかった プロダクトやサービスというアウトプットだけを 迅速に刷新しても、Mutureが去った後に それをアップデートできなければDX化は⽌まる 丸井グループのDX推進で重要なのは、それに耐えうる組織の変⾰
  12. © Muture Corp. All Rights Reserved. 組織変⾰に向けて 38 Mutureが⽬を向けたのは働き⽅や、働く⼈のマインド 運⽤ではなくグロースを担える⼈材や

    事業を⽣み出せる⼈材を増やし ⾃ら考え⾏動をしていく⽂化が必要 管理・指⽰から⽀援・創発へ プロジェクトのあり⽅や コミュニケーションを⼤きく⾒直す
  13. © Muture Corp. All Rights Reserved. Mutureのアプローチ 39 変化の量ではなく質でDX推進を捉えていく ⼤⼈数

    少⼈数 Design Tech 現状を否定し、ハレーションを無視することで ⼀気にモノや環境を変えるという選択肢もあるが 組織や⽂化を変えるためその選択をしなかった 極めて遅効性というデメリットを飲み込み ⽀援の密度と深さに重きを置く⽅針 私達Mutureがやっているのは PJを材料にしたデザイン的アプローチでの 組織のプロトタイピング
  14. © Muture Corp. All Rights Reserved. 実際の⽀援内容 40 UXデザインスキル、UIデザインスキルを活⽤しつつも PJを通じてあらゆるコミュニケーションに対してのサポートを実施

    ɹ νʔϜ಺ チーム ビルディング WS デザイン スプリント 実施 1on1 調査 企画 RACI チャートに よる整理 ステーク ホルダー マップ作成 社内勉強会 ⽀援 各種 ツール導⼊ 輪読会 ベンダー選定 仕切り 部⾨間調整 ファシリ
  15. © Muture Corp. All Rights Reserved. 壁① 上下を分断する「縦の壁」 43 本来試すべき施策より、通りそうなものを出す傾向に

    縦の壁の実態 意思決定のプロセスで FBが⼊りすぎて原型が無くなる 提案・指摘・突破のゲーム
  16. © Muture Corp. All Rights Reserved. 壁② 部⾨を分断する「横の壁」 44 さまざまな⼈材がいるにも関わらず、シナジーを⽣み出しにくい

    横の壁の実態 部⾨ごとに違う⽬標をもち 協⼒関係の構築が困難 ⾃部⾨で出来ることで発想し ソリューションが縮まりがち
  17. © Muture Corp. All Rights Reserved. 45 © Muture Corp.

    All Rights Reserved. 壁を突破するために
  18. © Muture Corp. All Rights Reserved. 結果どうなったか 49 上から降りてくる流れの強さと、下から登っていくWillの強さのバランスが変わってきた ⽬的に⽴ち返る事ができるチーム

    トップと「対話」ができる提案の場作り ⾃ら「やりたい」という意志の芽⽣え ※ もちろんUXデザインの⼿法のインストールや   テクニカルな開発⽀援などもしています……
  19. © Muture Corp. All Rights Reserved. おそらくレガシー企業に共通しうる現象 51 しかし、わたしたちの経験からすると、変化できるのも事実 本来、お客さまの声を⾮常に⼤事にする丸井グループ

    ユーザーではなく 社内 の思考に向き合い 多くの会話が 答申の突破 に割かれ 多くの作業が 社内資料作成 に割かれていた状況
  20. © Muture Corp. All Rights Reserved. 気をつけたいポイント 57 Point 序盤にソリューションの話が出てくる

    実は根拠のない制約条件(特にスケジュール) 期待役割と使⽤⽤語の曖昧さ 閉じられたコミュニケーションパス あの⼈はきっとこう考えるという読み 無駄な巻き込み(不安のあらわれ)
  21. © Muture Corp. All Rights Reserved. 市場の端っこからのメッセージ 60 デザインがビジュアルのためのものだった時代から認知が変わり わたしたちに期待していただける領域は広がっています。

    だからこそ、⾃らの役割を職業名の元に規定せず デザイナーが持つハードスキルだけでなく ソフトスキルやマインドをフル活⽤することで あらゆるビジネスを豊かなものにしていきたい。
  22. © Muture Corp. All Rights Reserved. 市場の端っこからのメッセージ 61 わたしたちデザイナーの市場価値をあげるということは ⾼い予算を獲得し、給与所得をあげることに終始するのではない。

    経営における重要イシューにデザインの⼒を活⽤する その影響度が⾼まった結果、市場価値があがる状態をめざしたい。