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Backend LT フェーズ変化、プロダクトの成長に伴う技術的変遷

natacon
February 21, 2024

Backend LT フェーズ変化、プロダクトの成長に伴う技術的変遷

2024/02/20
【タイミー/Voicy/令和トラベル】
Backend LT〜技術選定における“見極める力”とは〜
https://reiwatravel.connpass.com/event/306794

natacon

February 21, 2024
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Transcript

  1. 自己紹介 灘脇 裕一 Backend Engineer 機能開発チームリーダー スクラムマスター 2012.04 - HRTech

    2020.07 - Voicy 本日はよろしくお願いします! @natacoon 好きなモノ: 服とねことスプラトゥーン 株式会社Voicy
  2. Voicyの歴史 創業期
 シリーズA初期
 シリーズA後期
 シリーズB
 1~3名 + 
 業務委託
 10名

    + 
 オフショア10名
 5名 + 
 オフショア4名
 25名
 機能開発優先
 負債による
 品質問題
 負債解消
 MVPに向かって
 とにかく開発
 調達したお金で
 ヒトを集めたが、
 全社で組織崩壊
 チーム立ち上げと
 開発プロセスの
 変更で混沌期
 技術的な負債や
 品質改善への
 投資
 ソフトウェア
 トピックス
 エンジニア
 会社
 トピックス
 Voicy 開発組織年表 
 リアーキテクトの頓 挫
 私はココでJOIN
  3. シリーズA後期 • 以下を一から作りなおす ◦ Javaで作られていたサーバー ◦ Fatコントローラーのオンパレードに なってしまっていたGo製サーバー • レイヤードアーキテクチャ

    • BFFを廃止した ◦ (実質BFFとしての機能を果たせる状態 を実現できなかった) • 規模的にkubernetesである必要性はなかっ たが、使用を継続 新API作成
 

  4. (旧)push 型 (新)pull 型の GitOps シリーズA後期 CD Pipeline • 全体像として

    push 型から pull 型へ • 利用ツールは skaffold から flux へ
  5. (旧)push 型 (新)pull 型の GitOps シリーズA後期 CD Pipeline 当時・・・ •

    FluxCD - star 5k • ArgoCD - star 3.2 k • ArgoCD は若干これから育っていくコミュニ ティという背景 • → Weaveworksが推進していたし、扱ってみ た上で違和感のなかった Fluxcd をそのまま 採用
  6. シリーズA後期 GCPに散っていた機能たちをAWSへ • 主要利用箇所がAWSに寄ってきていた • AWS -> GCP -> AWS

    という謎の流れをする機能まで存在していた ◦ 変更もテストも大変😭 • GKE から EKS へ