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Code_for_Yamaguchiの今までとこれから
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nisshi.dev | にっし
October 27, 2022
Technology
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Code_for_Yamaguchiの今までとこれから
nisshi.dev | にっし
October 27, 2022
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Transcript
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• Code for Yamaguchiとは • 最近の活動 • Code for Yamaguchi立ち上げ背景(Why)
• そのためにしたこと(How/What) • 今後の構想 本日話すこと🙌
nishida / Nishida Yoshikatsu ・島根県出身山口県在住 ・起業家 ・学生時代 ・スタートアップインターン ・Code for
Yamaguchi, 山口県コロナサイト立ち上げ ・NHK高専ロボコンOB ・全日本珠算技能競技大会(そろばん)元島根県代表 ・好きな技術: Next.js, Nest.js, Firebase, GCP, Flutter, RoR, Python ・好きなツール: Notion, Figma, Slack, Clickup, VSCode ・趣味はゲーム(スマブラSP), 旅行, VR 自己紹介
〜 Code for Yamaguchiとは 〜
”山口県の挑戦者を応援する”をミッションに掲げ、ITを使って地域課題を解決することを はじめとしたさまざまな活動を行っていくためのコミュニティです。 Code for Yamaguchiとは
”山口県の挑戦者を応援する”をミッションに掲げ、ITを使って地域課題を解決することを はじめとしたさまざまな活動を行っていくためのコミュニティです。 Code for Yamaguchiとは
Code for Yamaguchiとは 山口県公認 新型コロナウイルス感染症対策サイト 様よりサーバーのご支援をい ただいています
”山口県の挑戦者を応援する”をミッションに掲げ、ITを使って地域課題を解決することを はじめとしたさまざまな活動を行っていくためのコミュニティです。 Code for Yamaguchiとは
Code for Yamaguchiとは ◀イベントページ Youtubeチャンネル▶
”山口県の挑戦者を応援する”をミッションに掲げ、ITを使って地域課題を解決することを はじめとしたさまざまな活動を行っていくためのコミュニティです。 Code for Yamaguchiとは
Code for Yamaguchiとは Slackコミュニティ▶
〜 Code for Yamaguchi立ち上げ背景 〜
Code for Yamaguchiの今まで 山口県コロナサイト立ち上げ 2020年3月19日 山口県コロナサイト公認化、オープンデータ化 2020年4月24 日 Code for
Yamaguchi創設 2021年4月25日
Code for Yamaguchi立ち上げ背景 山口県コロナサイトの立ち上げを決意した時、はじめは私一人の「テクノロジーを使って 人のため自分のためにな ることがしたい」「なんか面白そうだからやってみよう」という小さい思いでした。 そこから、いつもの開発仲間に声をかけ、次に SNSでも呼びかけていき、少しずつ人が増えてきました。 サイト運営を続けていくことで、 多くの仲間を巻き込んで作り上げていくことの楽しさ
を覚えました。 そこで、多くの人が参加・活動できる山口県全体のテックコミュニティを立ち上げたいと思い、 Code for Yamaguchi を立ち上げました。
東京都がオープンソースで開発した新型コロナウイルス感染症対策サイトの 山口県版。 山口県版は山口県内外の数名の有志によって 2020年3月19日にリリース。 複数の県内メディアに報道していただいた。 さくらインターネット株式会社様よりサーバーのご支援を いただいております 15 山口県版コロナ対策サイト概要
課題 コロナウイルスの情報を一元的に見られるサイトがなかった、PDF形式で提供しているこ とでユーザー体験が悪い 提案手法 コロナウイルスの情報を一元的にみることができ、ユーザー体験が優れたWebサイトを オープンソースで作成 16 山口県版コロナ対策サイト概要
https://yamaguchi.stopcovid19.jp/ 17 山口県版コロナ対策サイト概要
A Attention 認知 Twitterで偶然認知 I Interest 興味 話題性に惹かれる S Search
検索 開発技術を知る A Action 行動 山口県版 開発開始宣言 〜開発決意編〜
【Attention(認知)】 Twitterを徘徊して本家サイトや他県の立ち上げ報告Tweetを見た 〜開発決意編〜
【Interest(興味)/ Search(検索)】 ・本家サイトの話題性 →「自分の実績に繋がるかも...!」「他の学生に負けてられない ...!」 ・多くの人を巻き込んだ開発 →「多くのフィードバックをもらえて嬉しい ...!」 ・自分が好きな技術を採用している →楽しく開発できそう...!
単純にスキルアップのために開発経験を少しでも積みたかったのもある 〜開発決意編〜
【行動(Action)】 ・とりあえず Tweet ・友達を勧誘 ・Code for JapanのSlackで山口県版の開発開始宣言 →本格的に開発スタート! 〜開発決意編〜
【まとめ】 ・認知してから開発開始宣言まで数時間(正確な時間は覚えてない ...😇) →スキルアップになるし楽しそうだから とりあえずやってみよう! ・開発決意する時にSNSで発言したりしたり他の人巻き込んで 自分を逃げられなくした →モチベ維持大事!! 〜開発決意編〜
【Day0】2020.03.15 メンバー4名 ・開発決意 ・メンバー勧誘 ・Slackワークスペース作成 ・Githubリポジトリの作成(fork) ※開発はしてません 〜リリース編〜
【Day1】2020.03.16 ・コードリーディング ・ロゴ作成 〜リリース編〜
【Day2】2020.03.17 ・コードリーディング ・山口県版への移行作業 ・山口県版で取り扱うデータの整理 ・プロモーション手段の検討 ・山口県庁へ、URLをサイトに貼っていいかどうか連絡 〜リリース編〜
【Day3】2020.03.18 ・コードリーディング ・山口県版への移行作業 ・山口県版で取り扱うデータの確認 ・さくらインターネット様のコロナ関連サイト向けサーバー支援に申請 ・テスト(誤字脱字がないかチェック) ・一部のデータの自動更新スクリプト作成 ・facebookページの作成 ・インフラ環境構築(さくらのクラウド) 〜リリース編〜
【Day4】2020.03.19 ・リリース ・インフラ環境構築(さくらのクラウド) 〜リリース編〜
【まとめ】 ・ゆるゆる開発した(早いとこだと 1日で開発していたが山口県版は 4日) ・サーバー周りで色々トラブルがあったが Code for Japanの方々に助けていただいた 〜リリース編〜
〜オープンデータ化編〜 オープンデータ化以前は、 一部のデータを除き手動で毎日更新していた(ツライ。。。) →運用コスト削減のため県庁にオープンデータ化を依頼
・山口県庁とのメールのやりとり後に直接伺わせていただいた(2020.04.16) ・Code for Japanの方が作成していただいたオープンデータ項目定義書を活用することで スムーズに話が進んだ ・同時に公認化について交渉した結果、無事県公認になった(2020.04.24) https://www.code4japan.org/activity/stopcovid19 〜オープンデータ化編〜
技術構成
モチベーション維持のための工夫 ・改善作業イベントを定期的に開催する ・運用コストを徹底的に下げる ・プロダクトの存在意義(必要性)の再確認
〜改善作業イベントを定期的に開催する〜 ・現在は月一回で開催 ・OSS開発に参加してみたいユーザーとのタッチポイントになる ・メンテナーの改善作業の時間確保にも繋がる ・ワイワイ話しながら改善できるので楽しい →モチベーション👆 https://yamaguchi-stopcovid19-15.peatix.com
〜改善作業イベントを定期的に開催する〜 ・マイルストーンの設定により、次に改善を目指していること等を明確にする →参加者の方に何をすればいいかの選択肢を(優先度も含めて)明確にする
〜運用コストを徹底的に下げる〜 ・CI/CDの導入 サイトの表示データに合わせたデータに整形するために、 山口県オープンデータカタログサイトのデータ(csv)を JSON形式に変換して配信する →毎日13:00 - 19:00の間で1時間に1回更新する →手動更新だと継続的に作業するのが辛くなってくる
〜運用コストを徹底的に下げる〜
〜 そのためにしたこと〜
立ち上げる時にしたこと • コミュニティ作成(既にコロナサイトでできていた) • HP作成
”山口県の挑戦者を応援する”をミッションに掲げ、ITを使って地域課題を解決することを はじめとしたさまざまな活動を行っていくためのコミュニティです。 Code for Yamaguchiとは
イベント企画・運営 ◀イベントページ Youtubeチャンネル▶
イベント企画・運営 最近は毎週金曜日の21:00 - 22:00にVRChatお散歩会をやってます🙌
月1での定例会議 透明性のある運営を目指して、定例会議の議事録等も全て公開
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みんなでワイワイ山口県のテック界隈を盛り上げましょう! 最後に