Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
英語 × の私が、生成AIの力を借りて、OSSに初コントリビュートした話
Search
asap
March 26, 2025
Programming
0
310
英語 × の私が、生成AIの力を借りて、OSSに初コントリビュートした話
エンジニア達の「完全に理解した」Talk #63
の登壇資料になります。
asap
March 26, 2025
Tweet
Share
More Decks by asap
See All by asap
DeepSeek-R1の論文から読み解く背景技術
personabb
3
760
Other Decks in Programming
See All in Programming
Laravel Boost 超入門
fire_arlo
1
120
Infer入門
riru
4
1.6k
CEDEC2025 長期運営ゲームをあと10年続けるための0から始める自動テスト ~4000項目を50%自動化し、月1→毎日実行にした3年間~
akatsukigames_tech
0
150
「リーダーは意思決定する人」って本当?~ 学びを現場で活かす、リーダー4ヶ月目の試行錯誤 ~
marina1017
0
240
フロントエンドのmonorepo化と責務分離のリアーキテクト
kajitack
2
140
[FEConf 2025] 모노레포 절망편, 14개 레포로 부활하기까지 걸린 1년
mmmaxkim
0
990
オープンセミナー2025@広島「君はどこで動かすか?」アンケート結果
satoshi256kbyte
0
200
Terraform やるなら公式スタイルガイドを読もう 〜重要項目 10選〜
hiyanger
13
3.2k
AI時代のドメイン駆動設計-DDD実践におけるAI活用のあり方 / ddd-in-ai-era
minodriven
23
9k
自作OSでDOOMを動かしてみた
zakki0925224
1
1.4k
CEDEC 2025 『ゲームにおけるリアルタイム通信への QUIC導入事例の紹介』
segadevtech
3
970
20250808_AIAgent勉強会_ClaudeCodeデータ分析の実運用〜競馬を題材に回収率100%の先を目指すメソッドとは〜
kkakeru
0
200
Featured
See All Featured
Build The Right Thing And Hit Your Dates
maggiecrowley
37
2.8k
I Don’t Have Time: Getting Over the Fear to Launch Your Podcast
jcasabona
33
2.4k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
7
820
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
29
1.8k
How to train your dragon (web standard)
notwaldorf
96
6.2k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
53
2.9k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
50k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
431
65k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
30
9.6k
Refactoring Trust on Your Teams (GOTO; Chicago 2020)
rmw
34
3.1k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
44
2.4k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
25
1.8k
Transcript
asap 英語 の私が、生成AIの力を借りて、 OSSに初コントリビュートした話
1 はじめに 自己紹介 asap AI・機械学習の理論に興味を持つエンジニア。 ZennでAI関連の技術記事を書いてます。 「asap zenn」で検索! @asap2650 ぜひ今アカウント作って登録してください
@asap2650
はじめに
3 はじめに はじめに OSSコントリビュート意外と簡単だったよ ついこの間初めてOSSにコントリビュートした超初心者の身ではありますが OSSへのコントリビュートは「ある程度」プログラミングができる人なら簡単だよ! 普段のコーディングとそんなに違いはなかったよ! ということをお話しできればと思います。 @asap2650
経緯
5 なんのリポジトリ? 経緯 @asap2650 https://github.com/langchain-ai/langchain-google Google CloudのVertexAIやGeminiなどをLangChainで 利用するための「langchain-google」というリポジトリ • VertexAI
Google Cloudが提供する機械学習全般を支援する プラットフォーム • Gemini ChatGPTのGoogle版 • LangChain 大規模言語モデル(LLM)を活用した アプリケーション開発を容易にするフレームワーク
6 OSSコントリビュートするに至った理由 経緯 @asap2650 RAGシステム開発の業務に必要だから! • ユーザが質問を入力 • LLMがRAGシステムをよびだす。 •
質問文から検索用のベクトルを作る • Dense Embedding Vector :文脈考慮での検索用 • Sparse Embedding Vector :単語での検索用 • Vector Store(DB)に保存された ドキュメント(+ベクトル)と類似度検索 • 検索結果をLLMに返して、それを元に回答させる 【RAGシステムとは】
7 OSSコントリビュートするに至った理由 経緯 @asap2650 RAGシステム開発の業務に必要だから! Google CloudのDBをベクトルストアとしたRAGのシステムを構築したい ↓ Embeddingsモデルによるベクトル化はできるけど、ハイブリット検索が動かない!? ↓
バグじゃん!!どうしよ・・・ ↓ マイナーな機能だから、自分が修正するしかない・・・
8 どんなバグ? 経緯 @asap2650 チュートリアル通りに実施しても Sparse Embedding Vectorがベクトルストアに格納されない https://python.langchain.com/docs/integrations/vectorstores/google_vertex_ai_vector_search/#hybrid-search
バグの原因
10 どんなバグ? バグの原因 @asap2650 データ保存部分にSparse Embedding Vectorに関しての 記述がないバグ
Issueを立てる
12 Issueを立てる Issueを立てる @asap2650 英語ゴミ人間なので OpenAI o1先生に助けてもらいました https://github.com/langchain-ai/langchain-google/issues/720 下記をプロンプトに入れて依頼 •
Issue立てるのが初めてであること • 英語が雑魚なこと • バグを発見した経緯 • バグを含むコード • 修正案
13 Issueを立てる Issueを立てる @asap2650 ちゃんと記載すればメンテナーの方は見てくれる ちゃんと記載しないと、後回しにされるissueも数多くあります。 コメントもらったらコードの修正・PRを実施
コード修正・PR
15 コード修正 コード修正・PR @asap2650 READMEをよく読むこと Langchain-googleの場合は やり方を全部説明してくれていた。 参考になると思うので紹介します。
16 コード修正 コード修正・PR @asap2650 “fork and pull request” workflowを利用する 元のリポジトリを自分のアカウントにForkする
↓ Forkしたリポジトリをローカルにクローン ↓ コードの修正、テスト、フォーマット、リンティングを実施し、リポジトリにpush ↓ 元リポジトリに対してpull requestを行う 詳細:https://docs.github.com/en/get-started/exploring-projects-on-github/contributing-to-a-project
17 Pull Requestを実施 コード修正・PR @asap2650 gpt-4oの力を借りながら、テンプレートに合わせて記載 PRのテンプレートが用意されている場合もあるので、そちらに合わせる(PULL_REQUEST_TEMPLATE.md) テンプレートがなければ、他の方のPRを参考にすれば良い アイコン載ると嬉しい!
18 まとめ やることは普通のコーディングと同じ 1 S A I R U 英語
× の私が、生成AIの力を借りて、OSSに初コントリビュートした話 英語ができなくても、生成AIでIssueをPRは作れる 2 コントリビュートを歓迎してくれるリポジトリ最高 3