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速く作れる。その次は、速く確かめられる開発へ 〜AIネイティブ開発を支える、Shift Dow...
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r-kagaya
September 16, 2026
Programming
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速く作れる。その次は、速く確かめられる開発へ 〜AIネイティブ開発を支える、Shift Down〜 / Can build fast. Next, moving to development where we can verify fast.
五反田AIの登壇資料です
r-kagaya
September 16, 2026
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Transcript
五反田AI vol.3|AIネイティブ開発を支える基盤づくり 速く作れる。その次は、速く確かめられる開発へ 〜AIネイティブ開発を支える、Shift Down〜 2026年8月19日 Asterminds株式会社 r.kagaya
自己紹介 r.kagaya(@ry0_kaga) Asterminds(アスターマインズ)株式会社 共同創業者・CTO 2022年に株式会社ログラスに入社 経営管理SaaSの開発、開発生産性向上に取り組んだのち、 生成AI/LLMチームを立ち上げ、新規AIプロダクトの立ち 上げに従事、その後、25年8月に独立・現職 翻訳を担当したAIエンジニアリングが オライリージャパンより出版
Astermindsがつくる、人とAIのためのコンテキストレイヤー 現場に眠る一次情報を、 人とAIの判断・実行を支えるコンテキストへ。 AIヒアリングエージェント InTake 現場の会話や顧客の本音を AIが聞き取り、整理する。 組織の一次情報を、人とAIが活かせる コンテキストレイヤーへ。 2026年3月、シードラウンドの調達を公表
AIで実装は速くなった。 品質の確認も、同じように速くできるか?
今日言いたいこと: 品質を確かめる仕組みを、開発者とAIの共通基盤に 月1,000件のPRを作れても、品質確認が人頼みでは追いつかない。 AIが実装・検証・修正を繰り返せる基盤が、ソフトウェア開発の自動運転を支える。
実装の前後が詰まる。そこまでは、もう言われている 前後の確認が人頼みのままなら、待ちが残る。 毎回の品質確認を、どう人頼みから抜け出させるか。 品質確認を基盤へ
Shift Down:開発者の負担を、共通基盤で引き受ける Google Cloudは、開発者の負担を共通基盤に移すと提案している。 セキュリティ対策やインフラ管理を、各自が抱えなくて済むようにする。
検証を早めることに加え、毎回の確認を共通基盤に組み込む Shift Leftは、問題を早く見つける考え方。自動テストも含まれる。 Shift Downで検証を共通化し、開発者もAIも同じ基準で確かめる。
指示を待たずに検証が動く、アンビエントな開発へ 現在は、クラウドエージェントとBrowserbaseで全PRの画面QAを実施。 目指す構成:PR更新や定期実行をきっかけに、検証から修正まで回す。
AIの速さを成果につなぐため、品質確認の基盤に投資する DORA 2025:AIは、組織の強みも弱みも増幅する。 技術職を対象とした調査結果を、私たちの投資方針につなげる。
少人数で、開発基盤のどこから整えるか? 毎回繰り返し、合否を定義できる確認から基盤化する。 実装には、進化の速いコーディングエージェントを使う。 それでも、動作や使い勝手を確かめる仕事は残る。 そこで、毎回の動作確認とデザイン確認を基盤に組み込んだ。 最初の投資先は、ブラウザQAとデザインハーネス
「動くか」と「使いやすいか」を、繰り返し確かめる 部品を渡すだけでは、人もAIも選び方に迷う。 作り方のルールと、実際の画面を確かめる仕組みをセットで用意する。
実行環境は借り、合格条件は自分たちで持つ Browserbaseは、AIがクラウド上のブラウザを操作するための基盤。 現在はクラウドエージェントと併用し、全PRで画面の自動QAを回している。
ブラウザを動かし直さずに、判定の仕方を改善する 画面やログを保存し、判定基準の見直しには同じ記録を使う。 実装を修正した場合や、記録だけでは判断できない場合は再実行する。
ルールで判定できることと、AIで判断することを分ける
ブラウザを操作するAIと、合否を判定するAIを分けた
合格条件から逆算して、判断に必要な証拠を残す 現在の独立判定は、保存した画面と合格条件を照合する。 下図は整備したい記録の構成。DOM取得などには、まだ実装上の課題がある。
評価で直すのは、生成した画面だけではない デザイン評価では、実装ではなくルール側の矛盾が見つかった。
次の改善:QAの見逃しや誤判定を、減らしていく 検査の失敗から、テスト・判定方法・記録の取り方を見直す。 例:保存完了の表示に加え、再読込しても値が残るか確かめる。
開発を任せる先が変わっても、品質の基準は共通にする 私の開発の半数は、クラウドエージェントに任せている。 Cursor / Devinでも、共通のルールとブラウザQAを使う。 この検証と改善の仕組みを、開発全体に広げたら?
ソフトウェアファクトリー:開発の流れを、仕組みとして動かす 実装・検証・修正をつなぎ、開発全体を回す。 ブラウザQAは、その中の「検証」を担う。 確認結果を、次の修正に使える形で返す。
ハーネスが実行を支え、ファクトリーが開発全体を回す
ソフトウェアファクトリーには、速く、正しく確かめる仕組みが要る 作る量が増えても、人が確認する量を同じだけ増やさない。 そのために、検証を自動化し、見逃しや誤判定も減らしていく。
人の確認を減らすなら、先に「正しくできた」と確かめる仕組みを作る Light/Dark Factoryは、人がコードを読んで判断するかの違い。 自動化の範囲は、安く確実に検証できる範囲に合わせて広げる。
月1,000件のPRは出せた。では、事業は前に進んだか? 次に見るのは、顧客に届くまでの時間と、仮説を確かめるまでの時間。 作る速さを、顧客の反応から次の判断をする速さにつなげたい。
まとめ
まとめ • 毎回繰り返す確認を一つ選び、合格条件と必要な証拠を決める。 • 検証結果を人とAIに返し、修正と再検証につなげる。 • テストや判定方法を見直し、変更前後を比べて改善を確かめる。 • 作る速さに加え、顧客に届けて仮説を確かめるまでの時間を見る。
ハイアリングナウです カジュアル面談
おわり