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今年一番支援させていただいたのは認証系サービスでした

 今年一番支援させていただいたのは認証系サービスでした

Satoshi Kaneyasu

December 13, 2024
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  1. 7 Amazon Cognitoとは ➢AWSのマネージドな認証認可サービス ➢ID管理 ➢Cognito側でユーザー情報を管理することが可能 ➢必ずしもシステム側でユーザー情報をDBに持つ必要はない ➢ユーザー認証 ➢すぐ使えるログイン画面、パスワード変更画面が提供されている ➢自前で作ることも可能

    ➢ソーシャルログイン(Google、Facebook、Amazon、Apple)に対応 ➢他の認証・認可サービスとしては、Auth0、OneLogin、Oktaなどがある ➢サービスではなくインストールするものなら、Keycloakもある
  2. 11 アプリケーションサーバーのリクエストごとの処理 ① Cognitoにログイン済かどうか問い合わせる ➢ 未ログインならCognitoのログイン画面に転 送 ② ログイン済みならインメモリデータベースからユー ザー情報取得

    ③ インメモリデータベースからデータが得られないな ら、RDBに問い合わせてユーザー情報取得 ④ RDBから得たユーザー情報などはインメモリデー タベースに格納、次回以降の高速化に繋げる ① ② ③
  3. 18 AWSは2024年も多数の新サービスやアップデートをリリース ➢AWS App Studio ➢Amazon Q Developer ➢Amazon CodeCatalyst

    これらは、AWS IAM Identity Centerを利用することが前提、もしくは推奨され るようになっいる。 AWS IAM Identity Centerは、AWSサービスの認証・認可を一元管理するサービ スで、Amazon Cognitoとは別のサービス。 AWS IAM Identity Centerを使わないとAWSの特にAIを使ったサービスの恩恵を 受けにくくなる状況が考えられる。
  4. 19 AWS IAM Identity Centerとは 画像引用:サーバーワークスエンジニアブログ ➢AWS IAM Identity CenterはAWSアカウ

    ントやアプリケーションへのアクセス制御を一元 的に管理するサービス ➢マルチアカウント上で有益なサービス ➢現状、広くノウハウが知れ渡ってるとは言えな いサービス 2025年はこれの運用方法確立が肝になりそ う ➢個人的にはマルチアカウントをするほどでもない 事業者ほどAIの恩恵を受けるべきと思うので なんとかしたい