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ファクトリークリエイティブキャンプ 製造業におけるクラウド・生成AI・IoT活用の現在地と未来展望

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October 14, 2025

ファクトリークリエイティブキャンプ 製造業におけるクラウド・生成AI・IoT活用の現在地と未来展望

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  1. アジェンダ:完全版レポート(全10章構成+付録) AI駆動開発とAgentic AIなど、最新技術動向を踏まえた包括的な内容 1 第0章 クラスメソッド株式会社について 2 第1章 エグゼクティブサマリー 3

    第2章 製造業を取り巻く環境分析 4 第3章 ⽣成AI市場の現状と展望 5 第4章 製造業における⽣成AI活⽤事例 6 第5章 フィジカルAIの到来と製造業への影響 7 第6章 AI駆動開発とシステム品質 8 第7章 ⽇本の製造業の現状と課題 9 第8章 リスク管理とガバナンス 10 第9章 結論と推奨事項 11 付録A 参考⽂献‧資料リスト Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 2
  2. 0.1 会社概要 独⽴系⾮上場企業として、クラウド‧データ‧AIで企業のビジネス成⻑を⽀援 企業情報 設⽴:2004年7⽉7⽇ 所在地:東京都港区⻄新橋 1-1-1 ⽇⽐⾕フォートタワー26 階 代表取締役:横⽥

    聡 従業員数:約850名(2025年7 ⽉、グループ全体) 資本⾦:1億円 企業形態:独⽴系⾮上場企 業、無借⾦経営 業績(第21期‧2025年6⽉期) 売上⾼:951億円(前年⽐ +23%) 営業利益:79億円(前年⽐ +22%) 経常利益:79億円(前年⽐ +11%) 当期純利益:52億円(前年⽐ +9%) ⾃⼰資本⽐率:61.8% 顧客数:5,000社以上 拠点‧事業内容 国内8拠点:東京、札幌、仙 台、上越、名古屋、⼤阪、福 岡、沖縄 海外5拠点:ベルリン、バン クーバー、バンコク、ソウ ル、ダナン 主要事業:クラウド (AWS)、データ分析、⽣成 AI、アプリ開発、IT⼈材育成 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 4
  3. 0.2 企業理念‧ビジョンと強み オープンな発想と⾼い技術⼒で、すべての⼈々の創造活動に貢献 企業理念‧ビジョン 企業理念:オープンな発想と⾼い技術⼒によって すべての⼈々の創造活動に貢献し続ける 技術で未来を共創:顧客と共に挑戦し、クラウド ‧AI‧データで新たな価値を創造 技術者集団として進化:最新技術を探求し、失敗 を恐れず実践

    ナレッジの共有:DevelopersIOで知⾒を公開 し、技術コミュニティに還元 強み 社員70%がエンジニア‧技術者集団:週末も新 技術を試す探求⼼。CEOが先頭に⽴ち、全社で AI‧新技術に挑戦 内製⽂化とフルスタック実践⼒:企画‧開発‧運 ⽤を⾃社で完結。⾃ら実践した技術を顧客に展開 国内外13拠点でグローバル展開:海外5拠点(ベ ルリン、バンクーバー、バンコク、ソウル、ダナ ン)で多国籍プロジェクトを推進 AWS Global Top Partner:最上位パートナーと して5,000社以上の変⾰を実現 DevelopersIO‧Zenn運営:2,000件以上のAI記 事を公開。技術コミュニティに知⾒を還元 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 5
  4. 0.3 主要サービス領域 クラウドからAIまで、ワンストップで技術⽀援 ①クラウドサービス(AWS特化) AWS移⾏‧統合:クラウドインフラ設計‧構築 セキュリティ設計:コンプライアンス対応 コスト最適化:運⽤費削減⽀援 トレーニング:社内エンジニア育成 ②デジタル変⾰(DX) モバイル‧ネイティブアプリ開発

    IoTアプリケーション開発 DevOps⽀援:CI/CD構築 UI/UX‧サービスデザイン ③データ&アナリティクス データ基盤構築:データレイク‧DWH構築 データ活⽤コンサル:データ戦略⽴案 機械学習実装:推薦システム、顧客分析 データ初期診断:データ品質評価 ④⽣成AI‧AI駆動開発 ⽣成AI導⼊⽀援:業務プロセス最適化 AI駆動開発サービス:開発⼯数削減 AI環境構築:AIインフラ整備 ビジネスプロセス最適化:AI活⽤で効率化 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 6
  5. 0.4 主要顧客実績 業界横断で5,000社以上の企業にクラウド‧AI‧データ活⽤を⽀援 製造業‧公共‧医療分野 製造業:第⼀興商の⽣産管理システムクラウド 化、キッツの品質検査AI構築など、予知保全 ‧IoTデータ活⽤‧⽣産ライン可視化によるス マートファクトリー化を⽀援。 公共‧⾃治体:名古屋市上下⽔道局のインフラ データ管理クラウド化、上越市の⾏政システム移

    ⾏など、⾃治体クラウド‧オープンデータ基盤 ‧AI-OCRによる⾏政DXを推進。 医療:くすりの窓⼝の⽣成AI活⽤⽀援、電⼦カル テ分析‧医療画像AIなど医療業界のデータ活⽤を 推進。 ⾦融‧⼩売‧ゲーム‧サービス分野 ⾦融:三菱UFJ銀⾏のAI‧データ基盤構築、与信 審査AI‧不正検知‧チャットボットなど⾦融業界 のAI活⽤を推進。 ゲーム:クラウドインフラ構築とゲームバランス AI、プレイヤー分析、⽣成AIコンテンツ制作を⽀ 援。 ⼩売:スターバックスのデジタル変⾰、KOKUYO の⽣成AI活⽤など需要予測‧在庫最適化‧顧客分 析を⽀援。 サービス業:飲⾷‧宿泊‧エンタメのDX⽀援と して予約管理‧顧客管理‧業務効率化AIを提供。 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 7
  6. 0.5 ⽣成AI⽀援の実績と事例 AI Experience Center開設、100社以上の導⼊実績、5年間で1,000社⽀援へ Classmethod AI Experience Center 2025年10⽉にAI推進の専⾨組織を設⽴。5年間で

    30億円を投資し、新たに1,000社のAI導⼊⽀援を ⽬標に掲げる。既に100社以上の⽣成AI基盤設計 ‧構築を⽀援。2025年7⽉にはAnthropic社と戦 略提携を締結。 主要サービス AI-StarterはAmazon Nova、Claude、GPT、 Geminiに対応したマルチAIプラットフォーム。 らくらくRAG導⼊パックで社内ナレッジ検索AIを 提供。最短1ヶ⽉、平均3ヶ⽉での導⼊を実現。 コクヨ株式会社の事例 全従業員向け⽣成AI環境KOKUYO AI Chatを構 築。社員から3,000件のAIアイデアを収集し、 GPT-Labで16個の業務アプリを開発。全社でAI活 ⽤⽂化を醸成。 その他の導⼊事例 オプテージは社内問い合わせチャットボット、く すりの窓⼝はChatGPT4 Slackアプリを1ヶ⽉で導 ⼊。三井住友トラストクラブで⽣成AI活⽤ワーク ショップを実施。名古屋市上下⽔道局、第⼀興 商、キッツ、上越市など公共‧製造業でも導⼊。 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 8
  7. 0.6 クラスメソッド社内でのAI活⽤実践 社員の90%がAI活⽤、全社でAI駆動開発を実践 全社AI環境の整備 AI-Starter全社導⼊:Claude、GPT、Gemini、 Nova等を全社員が利⽤可能 社員の90%がAI活⽤:⽇常業務‧開発で実践 社内ヘルプデスク設置:質問‧相談に即座対応 AIDD Boost

    Team結成 2025年6⽉結成:部⾨横断で約20名参加。AI駆動 開発を実践推進 Claude Code/Devin/Cursor活⽤:最新AIコー ディングツールを実践活⽤。Zennプロジェクト で70-80%をAI実装 30件以上の問い合わせ:サービス開始後の反響 社内教育‧⽂化醸成 AIツール実践研修:Claude Code、Cursor、 Cline等のワークショップを定期開催 セキュリティ研修:安全なAI活⽤ CEOが先頭に⽴つ:新AIツールを試しSlackで共 有 部⾨間⽀援‧知⾒共有 エンジニアが⾮技術部⾨を⽀援:バックオフィス ‧営業のAI活⽤をサポート DevelopersIO:2,000件以上のAI記事を公開 AI Talks(CATs):コミュニティで知⾒を共有 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 9
  8. 1.1 調査結果①:労働⼒不⾜の深刻化 2030年、製造業は200万⼈の労働⼒不⾜に直⾯ 労働⼒不⾜200万⼈の危機 2030年の製造業労働⼒不⾜は200万⼈に達し、事 業継続が困難に。少⼦⾼齢化により若年労働者の 確保は極めて困難 熟練技術者の⼤量退職 2025-2030年で製造業熟練者の35%が退職予定。 30年以上の技能とノウハウが失われ、技術継承が

    喫緊の課題 AI⾃動化が唯⼀の解決策 ⼈⼿に頼る従来⼿法は限界。AIによる作業⾃動化 と技能のデジタル化により、少⼈数でも⽣産性を 維持できる体制構築が必須 先⾏企業の成果 AI導⼊により少⼈数体制でも⽣産量を維持。熟練 者の動きをAIが学習し、若⼿への技能伝承期間を 6ヶ⽉→2週間に短縮 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 11
  9. 1.2 調査結果②:⽣成AI市場の爆発的成⻑ 2030年までに145倍、4.8兆ドル市場へ 市場規模4.8兆ドル ⽣成AI市場は2024年の330億ドルから2030年に 4.8兆ドルへと145倍に爆発的成⻑。製造業が最 ⼤の活⽤領域 製造業での実⽤化加速 設計⾃動化‧品質検査‧需要予測等で実⽤化が加 速。80%の企業がポジティブな効果を報告し、導

    ⼊が本格化 ROI 13.2ヶ⽉で回収 先⾏導⼊企業は平均ROI 13.2ヶ⽉で投資回収を実 現。従来IT投資(24-30ヶ⽉)の半分以下で効果 を実証 競争⼒格差の拡⼤ AI導⼊企業と未導⼊企業で⽣産性格差40%が発 ⽣。導⼊遅れは競争⼒喪失に直結し、挽回は年々 困難に Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 12
  10. 1.3 調査結果③:フィジカルAI実⽤化の転換点 研究段階から実⽤段階へ、価格も導⼊可能なレベルに 精度99.2%の実⽤段階 Boston Dynamics AtlasがHyundai⼯場で精度 99.2%を達成。研究段階から実⽤段階へ完全移⾏ ⼤⼿メーカーの本格稼働 Tesla

    Optimus Gen 3は2025年Q4より本格稼働開 始予定、Figure 03は年産12,000台体制を確⽴。 量産化が実現 価格5,900ドルまで低下 Unitree R1は$5,900で提供開始。従来の産業ロ ボット(平均$50,000)の1/8の価格で、中⼩製造 業でも導⼊可能に ⼈⼿不⾜解消の切り札 24時間稼働可能で⽣産性3倍を実現。単純作業か ら複雑な組⽴まで対応し、労働⼒不⾜200万⼈の 解決策として期待 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 13
  11. 1.4 AI導⼊の成果とROI 先⾏導⼊企業が実証する確実な投資効果 ⽣産性向上 25-40% AI導⼊企業の68%が⽣産性向上を報告。製造現場 で作業時間短縮、稼働率向上、⼈的ミス削減。設 計‧開発でコード⽣成やドキュメント作成を⾃動 化。バックオフィスで定型業務を⾃動化し付加価 値業務にシフト

    不良率削減 30-60% 画像AIで不良検出精度が⼈間を超越。24時間連続 稼働で全品検査が可能。検査速度は従来⽐98% 削減(1分→1秒)。不良流出率60%削減で顧客 クレーム減少とブランド価値向上 ROI達成期間 13.2ヶ⽉ AI投資の回収期間は平均13.2ヶ⽉と極めて短期。 従来のIT投資(24-30ヶ⽉)の半分以下。クラウ ドとノーコードツールで初期投資を抑制。段階的 導⼊でリスク最⼩化しながら早期効果を実現 効果報告率 80% 導⼊企業の80%がポジティブな効果を報告。成功 要因は明確な⽬的設定、スモールスタート、経営 層コミットメント。失敗要因は⽬的不明確、過⼤ な初期投資、現場の抵抗 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 14
  12. 1.5 成功への実践的アクションプラン 先⾏企業8社の知⾒から導く、今すぐ始められる6つのステップ AI推進プロジェクトチーム設置 経営直轄体制で意思決定を迅 速化。平均2ヶ⽉で体制構築完 了、ROI達成期間が30%短縮 スモールスタート案件3件選定 段階的導⼊で成功確率85%に 向上。品質検査‧予知保全‧

    ⽣産計画の3領域で早期成果を 実現 データ基盤の現状診査実施 AI導⼊の前提条件となるデー タ品質を評価。6ヶ⽉準備で精 度向上率が平均18%改善 AI⼈材育成プログラム開始 全従業員向けリテラシー教育 と専⾨⼈材育成を並⾏実施。 6ヶ⽉で基礎200名、専⾨10名 育成完了 外部パートナーとの連携開始 製造業ドメイン知識を持つベ ンダーと協業。PoC成功率が 62%→89%に向上 KPI設定とモニタリング体制 定量的な効果測定で改善継 続。⽉次レビューで施策最適 化、ROI向上率22%アップ Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 15
  13. 2.1 PESTEL分析:製造業を取り巻く環境変化 機会と脅威を明確にし、AI導⼊の必然性を⽰す Political(政治的) 機会 AI‧DX推進政策で後押 し。IT導⼊補助⾦(最⼤450万 円)、ものづくり補助⾦(最 ⼤1,250万円)。DX投資促進 税制で最⼤10%税額控除

    Economic(経済的) 脅威 原材料費‧エネルギーコ スト⾼騰。製造業平均年収 17.2%上昇。中⼩製造業営業 利益率:2.8%へ低下。AI効率 化が⽣き残りの鍵 Social(社会的) 脅威 2035年に330万⼈の労働 ⼒不⾜。熟練技術者の⼤量退 職。技能伝承の断絶リスク。AI 活⽤で⼈材不⾜を補完し、暗 黙知を形式知化 Technological(技術的) 機会 ⽣成AI性能が6ヶ⽉で2倍 で進化。コンテキスト200万 →1億トークンへ拡⼤。 Agentic AIで⾃律作業が可能に Environmental(環境的) 機会‧脅威 カーボンニュート ラル2050年⽬標。省エネ法‧ 温対法の規制強化。AI⽣産⼯ 程最適化でエネルギー15-20% 削減 Legal(法的) 脅威‧機会 AI規制法(EU AI Act)の影響波及。個⼈情報保 護法強化。⼀⽅、AI導⼊企業 向けの規制緩和措置。コンプ ライアンスとイノベーション の両⽴が必須 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 17
  14. 2.2 製造業の労働⼒不⾜の深刻化 製造業で2035年に330万⼈不⾜ 年度 労働⼒需要 労働⼒供給 不⾜数 不⾜率 2020年 1,056万⼈

    1,056万⼈ - - 2025年 1,078万⼈ 982万⼈ 96万⼈ 8.9% 2030年 1,112万⼈ 912万⼈ 200万⼈ 18.0% 2035年 1,098万⼈ 768万⼈ 330万⼈ 30.1% Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 18
  15. 2.2.1 熟練技能者の⼤量退職 技能伝承の断絶 ⾼齢化(55歳以上) 若年層(34歳以下) ⽐率 34.2% 18.7% 影響 今後10年間で⼤量退職

    技能伝承の担い⼿不⾜ 将来予測 2040年に就業者数は27.3%減少 AIが教育‧マニュアル作成を代替 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 19
  16. 3.1 ⽣成AI市場規模と成⻑予測(世界‧⽇本) 世界市場は2030年に4.8兆ドル、⽇本市場も12.4兆円の爆発的成⻑を予測 世界市場 4.8兆ドル ⽣成AI市場は2025年⽐34倍の急成⻑を遂げ、 2030年には4.8兆ドル規模に達する⾒込み。マル チモーダルAIの実⽤化により全産業での活⽤が加 速 ⽇本市場

    12.4兆円 ⽇本市場も年平均成⻑率35%で拡⼤し、2030年 に12.4兆円規模へ。政府のAI戦略推進と企業の DX投資拡⼤が追い⾵に 製造業導⼊率 14% ⽇本の製造業では14%が本格導⼊済み、さらに 28%が試験導⼊中。導⼊企業の78%が投資対効 果を実感し、今後3年で導⼊率は50%を超える⾒ 込み 成⻑ドライバー 市場成⻑の中核はマルチモーダルAIとフィジカル AIの統合。画像‧⾳声‧テキストを統合処理し現 場データを理解、ロボット‧⾃動機械を制御。設 計から保守まで⼀貫した⾃動化を実現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 23
  17. 3.2 最新LLM性能(2025年) 対話型から⾃律実⾏型へ。製造業での具体的活⽤シーン モデル リリース 主要能⼒ 製造業での実⽤例 Grok 4 2025年10⽉

    リアルタイム情報統合 市場動向と製造データを 統合し需要予測 Claude Sonnet 4.5 2025年9⽉ 世界最⾼コーディング 製造実⾏システム(MES) の⾃動⽣成‧保守 GPT-5 2025年8⽉ ⻑⽂理解‧推論 数千ページの技術仕様書 を分析し設計提案 Gemini 2.5 Pro 2025年3⽉ 数学‧科学推論 製造パラメータ最適化、 材料配合計算 Amazon Nova 2024年12⽉ ⾼速マルチモーダル 品質検査‧設備監視の⾃ 動化 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 24
  18. 3.3 AIとの対話の進化 プロンプト→コンテキスト→Agentic。⼈間の役割が『指⽰者』から『⽬標設定者』へ 第1世代:プロンプトエンジニア リング 短い指⽰⽂を最適化してAIから 望む応答を引き出す (2022-2023)。トークン制限 4K-8Kが制約 第2世代:コンテキストエンジニ

    アリング RAG、ツール連携、⻑期メモリ を活⽤(2024-2025)。企業DB と統合し専⾨知識を正確参照 第3世代:エージェント型AI (Agentic AI) AIが⽬標→計画→実⾏→検証サ イクルを⾃律実⾏(2025-)。 ⼈間は最終⽬標のみ指⽰ Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 25
  19. 3.4 コンテキスト拡⼤の定量的進化 3年で125倍拡⼤。年間成⻑率10倍ペースで企業知識の完全統合へ 年代‧モデル コンテキスト容量 製造業での活⽤例 2023年 GPT-4初期 32Kトークン 約100ページ相当

    製品マニュアル20-100ページ。基 本情報のみ 2025年 Claude 4.5/Gemini 2.5 200万トークン 約1,500ページ相当 製造マニュアル+設計図500枚+3 年の品質記録。⼯場の全ドキュメ ント統合 2026年予測 次世代モデル 1,000万トークン 約7,500ページ相当 技術⽂書+10年分の品質‧⽣産 データ+技術者ノウハウDB。グ ループ全社の知識統合 2027年予測 超⼤規模モデル 1億トークン 約75,000ページ相当 30年分の業務記録+設計変更履歴+ トラブルシューティング事例。⽣ 涯知識を再現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 26
  20. 3.5 Agentic AI:⾃律実⾏型AIの⾰命 質問応答型から⽬標達成型へ。⼈間は「作業指⽰」ではなく「最終⽬標」のみを伝える時代 ①Goal設定:⼈間が最終⽬標を提⽰ 「不良率を3%削減したい」と⽬標を伝えるだ け。AIが最終ゴールから逆算して必要なタスクを ⾃動抽出 ②Planning:AIが実⾏計画を⾃律策定 データ分析→原因特定→改善案→実⾏順序をAIが

    ⾃律計画。最適プランを⽣成し、計画時間を 90%短縮 ③Action:ツール使⽤‧外部システム連携 外部ツールを⾃律操作:DB検索、Excel分析、 Python実⾏、API呼び出し。⼈間の介⼊なしで作 業を実⾏ ④Reflection:結果検証‧⾃⼰修正 実⾏結果を⾃⼰評価し、失敗時は⾃動で計画修正 →再実⾏。エラーから学習し精度を向上 従来型AIとの決定的な違い 従来:⼈間が詳細指⽰、AIは応答のみ。Agentic AI:⼈間は最終⽬標のみ、AIが計画→実⾏→修正 を⾃律ループ。作業時間70-80%削減 製造業での実⽤例 品質異常対応:異常検知→原因分析→改善案→実 装提案を⾃律実⾏。従来3⽇→2時間。設備保守 :予兆検知→部品発注→⼿順書⽣成 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 27
  21. 3.5.1 Chain of Thought vs Chain of Action ⾔語ベースの推論から物理⾏動へ。フィジカルAIの核⼼技術 項⽬

    Chain of Thought (CoT) Chain of Action (CoA) 定義 ⾔語ベースの推論。複雑な問題を ステップ分解し論理的に解決 ⾏動ベースの連鎖。物理軌道をモ デル化、後⽅推論で計画⽣成 焦点 内部的な論理推論 物理世界での軌道予測と実⾏ 適⽤分野 NLP、QA、数学問題など⾔語タス ク(LLM) フィジカルAI、ロボティクス(マ ニピュレーション、ヒューマノイ ド) ⼊出⼒ テキスト⼊⼒‧出⼒ マルチモーダル(視覚‧⾔語‧⾏ 動)。出⼒は⾏動軌道 仕組み 前⽅予測、ステップバイステップ ⽣成 後⽅推論(⽬標→初期状態)。 キーフレーム⾃⼰回帰⽣成 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 28
  22. 3.5.2 CoAとVLMの統合:VLAモデル Vision-Language-Action統合で⾔語指⽰を⾏動軌道に変換 側⾯ CoAの役割 VLMの役割 統合効果(VLA) ⼊⼒処理 視覚-運動軌道の後⽅⾃ ⼰回帰⽣成

    画像‧動画のセマン ティック理解 ⾔語で視覚を条件付け、 軌道精度向上 推論 ⾏動連鎖(キーフレーム 中⼼) 視覚-⾔語アライメント ⾼レベル計画→低レベル ⾏動に橋渡し 課題解決 エラー蓄積‧⼀般化不⾜ 視覚バイアス‧⽂脈⽋如 全体構造化で安定性 20-30%向上 代表研究 Trajectory Autoregressive Modeling LLaVA/Geminiのような VLM Embodied CoA for Humanoid Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 29
  23. 3.11 技術トレンド 製造業DXを加速する6つの技術 マルチモーダルAI:GPT-4o、 Claude Sonnet 4.5の画像理解 能⼒により、設計図‧写真 ‧3DCADデータを統合解析。 不良品検査精度が⼈間を超越

    RAG(検索拡張⽣成):社内 マニュアル‧品質データベー スをリアルタイム参照し、ハ ルシネーション(幻覚)を 95%削減。信頼性の⾼い回答 を実現 Agentic AI(⾃律型エージェ ント):複数ツールを⾃律操 作し、調達→⽣産計画→品質 管理のエンドツーエンド⾃動 化を実現 ⽣成設計AI:トポロジー最適 化とAIの融合により、軽量化 30%‧コスト削減25%を達 成。⾃動⾞‧航空機部品で実 ⽤化進⾏中 エッジAI:NVIDIA Jetson、 Intel Movidius等により、⼯場 現場で1ms以下の超低遅延処 理を実現 強化学習:DeepMind AlphaZeroの⼿法を製造に応 ⽤。ロボットアーム制御、⼯ 程パラメータ最適化で歩留ま り15%向上 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 36
  24. 3.12 専⾨家チームによる協働 複雑タスクを専⾨AIチームで分担処理。サブエージェントオーケストレーション ①スーパーバイザー(統括AI) 複雑タスクを分析‧分解 最適なサブエージェントを選 定 タスク配分と優先順位付け 実⾏結果の統合‧品質管理 ②専⾨サブエージェント

    プロマネAI:進捗管理‧リス ク検知‧スケジュール調整 開発AI:コード⽣成‧リファ クタリング‧実装 テスト専⾨家AI:テスト設計 ‧実⾏‧バグ検証 セキュリティ専⾨家AI:脆弱 性診断‧対策⽴案 インフラ担当AI:環境構築 ‧CI/CD‧監視設定 ③協調実⾏‧学習 エージェント間の情報共有 リアルタイムフィードバック 失敗から学習し改善 全体最適の⾃律調整 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 37
  25. 4.1 経営層‧本部向けAI活⽤の効果 意思決定の迅速化と業務効率化を同時実現 経営レポート作成時間 85%削減 経営会議資料の作成時間を数⽇から1時間に短 縮。売上‧KPI‧市場動向の統合分析を⾃動化 し、データ収集‧集計‧グラフ作成の85%を⾃ 動化。経営層は戦略⽴案に集中でき意思決定の質 が向上

    市場分析期間 67%短縮 市場調査‧競合分析を3ヶ⽉から1ヶ⽉に短縮。 Web情報収集、ニュース分析、特許調査、SNS動 向を⾃動化し市場機会を迅速に発⾒。市場投⼊ま でのリードタイムを40%短縮 契約書レビュー精度 90%向上 法務部⾨の契約書レビュー精度が90%向上しリ スク条項の⾒落としを防⽌。過去事例との照合、 法改正の⾃動反映、不利条件の検出で法的リスク を最⼩化。レビュー時間も60%短縮 開発⼯数削減 40% システム開発部⾨の⼯数を40%削減。コード⽣ 成、テスト⾃動化、ドキュメント作成により開発 者は設計‧アーキテクチャに集中可能。バグ発⽣ 率は30%減少し品質向上とコスト削減を同時実 現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 39
  26. 4.2.1 品質検査の⾃動化 画像AI‧深層学習で⼈間を超える検査精度。24時間稼働で不良流出ゼロへ ⾷品製造:外観‧異物検品の超⾼速化 餃⼦の外観‧異物検品を98.3%削減(1分→1 秒)。深層学習で0.1mm異物も検出。⼈間では ⾒逃す微細な変⾊‧形状不良を100%検知。24時 間稼働で検査員の⽬視疲労ゼロ、⾷品安全性を担 保 電⼦機器:基板実装の全数検査

    プリント基板のハンダ不良をミクロンレベルで検 出。検査⼯数25%削減、不良流出60%削減。AOI (⾃動光学検査)とAI統合でハンダブリッジ‧⽋ 損‧位置ズレを瞬時判定。リコールリスクを最⼩ 化 ⾃動⾞部品:微細バリ‧傷の完全検知 プレス部品の0.01mm単位の微細バリを検出。検 出精度99.7%で⼈⼿依存を解消。3D画像認識で 表⾯傷‧打痕‧変形を⽴体的に判定。不良品の後 ⼯程流出を防ぎ、クレーム90%削減 画像AI技術の進化と導⼊効果 YOLOv8‧Segment Anything Modelで実装。転 移学習で学習データ1/10に削減。エッジAI化で遅 延1ms未満を実現。導⼊コスト3年でROI達成。 検査員を⾼度な分析‧改善業務にシフト Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 40
  27. 4.2.2 予知保全と⼯程最適化 設備ダウンタイムを最⼩化。歩留まり15%向上を実現 故障削減 75%(予知保全AI) センサーデータから故障の予兆を検知し、突発的 な設備故障を75%削減。多次元データをリアルタ イム分析し、異常兆候を数週間前に警告。計画的 メンテナンスで保全コストも30%削減 歩留まり向上

    15% 強化学習AIで⼯程条件を最適化し歩留まり15%向 上。温度‧圧⼒‧速度を⾃動調整し不良品発⽣率 を最⼩化。材料ロス減少で年間数千万円のコスト 削減を実現 ダウンタイム削減 40% 予知保全とリモート診断でダウンタイム40%削 減。稼働率向上により⽣産能⼒が実質15%増加 し、新規設備投資を回避。保全要員の効率的配置 も実現 加⼯時間短縮 35% AIによる加⼯条件の最適化で加⼯時間を35%短 縮。⼯具経路、切削速度、送り速度を⾃動最適化 し、サイクルタイムを削減。⽣産性向上とエネル ギー消費削減を両⽴。熟練技術者のノウハウをAI が学習し、若⼿作業者でも⾼品質な加⼯を実現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 41
  28. 4.3 サプライチェーンAI活⽤の効果 在庫最適化と調達リスク管理で競争⼒を強化 需要予測精度向上 85% 機械学習による需要予測で従来⽐85%の精度向上 を実現。販売実績、市場トレンド、経済指標を統 合分析し、⽣産計画の精度が向上 在庫削減 20-30%

    適正在庫の⾃動算出で在庫を20-30%削減し運転 資⾦を改善。過剰在庫による廃棄ロス‧保管コス ト削減、物流コストも15%削減 ⽋品率削減 60% 需要予測と在庫最適化で⽋品率を60%削減。販 売機会損失を防⽌し売上向上。納期遵守率が 95%以上に向上し取引先信頼を強化 調達リードタイム短縮 40% 調達リスク検知と代替部品提案で調達リードタイ ム40%短縮。サプライヤー供給不安を事前検知 し、最適な代替案を提⽰ Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 42
  29. 4.3.2 在庫最適化とコスト削減 過剰在庫と⽋品の同時解消。キャッシュフロー改善に直結 在庫最適化 適正在庫の⾃動算出:AI が需要予測と調達リー ドタイムから最適在庫⽔準を⾃動計算 ABC分析の⾃動化:重要部品を⾃動分類し、在 庫⽅針を最適化。⾼回転品は低在庫、低回転品 は適正在庫

    デッドストック削減:滞留在庫を予測し、早期 処分提案。在庫回転率15%向上 物流最適化 倉庫配置の最適化:AIが需要地と供給地を分析 し、最適な倉庫配置‧在庫配分を提案 配送ルート最適化:リアルタイム交通情報と配 送先を考慮し、配送コスト12%削減 共同配送の提案:複数取引先の配送を統合し、 積載効率向上。環境負荷低減にも貢献 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 44
  30. 4.3.3 調達リスク管理とBCP強化 地政学リスク‧災害リスクに強いサプライチェーン構築 リスク検知 地政学リスク:貿易規制、 関税変更、輸出⼊制限を ニュースAIが24時間監視 災害リスク:地震‧台⾵‧ 洪⽔の予測情報と、サプラ イヤー⽴地を照合

    供給途絶リスク:サプライ ヤーの財務状況、稼働率、 品質問題を継続監視 AI分析‧予測 影響範囲分析:リスク発⽣ 時の影響を瞬時にシミュ レーション。影響部品‧⽣ 産ラインを特定 代替調達先提案:BOM(部 品表)から代替可能部品‧ サプライヤーを⾃動抽出 コスト‧納期⽐較:代替案 のコスト増‧納期遅延を定 量評価し、最適案を提⽰ 対策実⾏ 早期発注:リスク予兆を検 知し、重要部品の先⾏発注 を提案 複数購買の推奨:単⼀ソー ス依存を検知し、複数サプ ライヤー化を提案 デジタルツイン活⽤:サプ ライチェーン全体をシミュ レーションし、最適対応を 事前検証 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 45
  31. 4.3.5 Toyota×SORACOM:IoT⺠主化とD-ROOM 現場主導のデジタル変⾰。40万台規模の⾞両データ活⽤を実現 D-ROOMによるIoT⺠主化 現場主導で業務課題を解決する⽀援枠組み。IoT デバイス‧センサーを⺠主化し、実務者が容易に 活⽤。⼯場設備監視などで実績。SORACOMプ ラットフォームでHTTP/MQTT/UDPによるデー タ収集‧分析を効率化 eSIM管理と耐障害性向上

    海外出荷⾞向けにリモートで現地⾳声プロファイ ルをプッシュ。メイン回線断絶時にSORACOMを ⾃動バックアップ切替。AECC参加のもと、通信 技術の進化(eSIM)を柔軟に適応。グローバル 展開の障壁を低減 リアルタイム⾞両データ収集 SORACOMサービスで⼤量の⾞両データをリアル タイム収集。ローソケット経由でデバイスデータ を受信し、プロトコル変換。40万台規模の⾒え る化を実現(ハイネケン事例並み) Databricks連携で予測分析 Zerobusインターフェイス経由でSORACOMデー タをDatabricksへ転送。リアルワールドデータ 活⽤で⾞両の運⽤最適化と予測メンテナンスを実 現。通信の柔軟性向上 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 47
  32. 5.1 フィジカルAIがもたらす変⾰インパクト 従来ロボットを凌駕する柔軟性と⽣産性で製造業を再定義 タスク切替時間 95%短縮 従来ロボットは作業変更に数週間かかっていたプ ログラミングが数時間に短縮。マルチモーダルAI で作業指⽰を⾃然⾔語で伝えるだけで新タスクを 実⾏可能。多品種少量⽣産への対応⼒が⾶躍的に 向上

    作業可能範囲 10倍拡⼤ フィジカルAIは10倍の作業範囲に対応。組⽴、検 査、梱包、搬送、清掃、保守まで1台で複数業務 を実⾏。設備投資を⼤幅削減しながら、⽣産ライ ンの柔軟性を確保 環境適応⼒ 8倍向上 ⾃律学習機能で環境適応⼒が8倍向上。照明変 化、部品配置のずれ、障害物の出現に⾃動対応。 センサーとAIで未知の状況にも対処可能。継続的 な学習で性能が向上し続ける ⼈⼿作業代替率 70% ⾮定型業務の70%を⾃動化可能。従来ロボット では困難だった複雑な組⽴、微妙な⼒加減が必要 な作業、判断を伴う検査業務を代替。⼈間は⾼度 な判断業務に集中でき⽣産性が⼤幅向上 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 49
  33. 5.2 ⼈間の⾏動判断10Hzと⾃動運転への適⽤ 視覚処理10-27Hzを超える⾃動運転システムで超⼈間性能を実現 領域 適⽤例 効果(⼈間模倣と超越) センシング LiDAR‧カメラ10Hzスキャン、 GNSS更新 夜間‧悪天候で視覚限界を補完。

    ⼈間反応0.1-0.3秒を超え、衝突回 避能⼒を向上 判断‧予測 VLMで歩⾏者⾏動を数秒先読み、 10Hzセマンティック解析 ⼈間の認知反応(0.75秒)を超 越。事故率低減。⾔語-⾏動アラ イメント(SimLingo)で複雑交 通対応 制御 アクチュエータ10-100Hzルー プ、認知エンコーディング スムーズ操作で⼈間-like思考を再 現。複雑交通状況に⼈間並みの柔 軟性で対応 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 50
  34. 5.3 ⽇産ProPILOT 3.0:10Hz超の⾃動運転 2027年投⼊予定。Wayve AI Driver統合で都市部L3レベル⾃動運転を実現 Wayve AI Driver統合 英国Wayve社の⾃⼰教⽰型AI

    Driver2027年度搭 載。11台のカメラ+5台のレーダーで都市部の複 雑交通環境を処理。⾔語-⾏動アライメント (SimLingo)で複雑交通に対応 10Hz超のセンシング‧判断 LiDAR‧カメラが10Hz以上でスキャン。VLMで歩 ⾏者⾏動を数秒先読みし、⼈間の認知反応(0.75 秒)を超越。夜間‧悪天候でも視覚限界を補完 都市部L3レベル⾃動運転 Ariyaプロトタイプで実証済み。複雑な都市部交 通環境でL3レベル⾃動運転を実現。⼈間の反応 時間(0.1-0.3秒)を補完し、事故率を⼤幅低減 製造業への展開可能性 ⾃動搬送⾞(AGV)‧⼯場内物流で応⽤可能。 10-100Hzループ制御で⼈間並みの柔軟性。ス ムーズ操作で⼈間-like思考を再現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 51
  35. 5.4 従来ロボット vs フィジカルAI:技術⽐較 AI統合により汎⽤性‧⾃律性‧学習能⼒で圧倒的優位 従来の産業⽤ロボット 特定タスク専⽤(溶接‧塗装など) 事前プログラムに完全依存 環境変化への対応不可 タスク変更に数週間のリプログラミング

    教⽰作業に専⾨技術者が必須 固定レイアウトの⼯場向け フィジカルAI(ヒューマノイド) 汎⽤作業対応(ピッキング‧組⽴‧検査) 強化学習による⾃律的適応 不確実環境で⾃⼰判断‧最適化 ⾃然⾔語‧模倣学習で数時間で習得 ⾮専⾨家でも教⽰可能(デモ→学習) ⼈間⽤レイアウトで稼働可能 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 52
  36. 5.6 フィジカルAI動作フロー:認識→判断→実⾏ センサー情報をAIが統合処理し、最適な作業動作を⾃律実⾏ ①環境認識 カメラ‧深度センサーで3D 空間把握 物体検出‧セグメンテーショ ン 部品位置‧姿勢の特定 障害物‧⼈間の検知

    ②AI判断‧計画 タスク理解(LLMで指⽰解 釈) 作業⼿順の⾃動⽣成 把持戦略‧軌道の最適化 リスク評価(衝突回避) ③動作実⾏ アクチュエーター制御 リアルタイムフィードバック 調整 ⼒覚制御(過負荷防⽌) 結果検証→次タスクへ Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 54
  37. 5.8 実⽤化タイムライン ヒューマノイドロボット、2025年急速に市場投⼊ Boston Dynamics - Atlas Hyundai⼯場で複数タスク稼働中(精度99.2%)。実⽤段階に到達。2026年Q1に3拠点追加展開予定 Tesla -

    Optimus Gen 3 2025年Q4より本格稼働開始予定。テキサス⼯場で実運⽤。2026年Q2から外販開始予定 Figure AI - Figure 03 2025年10⽉発表‧量産設計完了。年12,000台体制確⽴、4年で10万台⽬標。TIME誌「2025年最⾼の 発明」選出 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 56
  38. 6.1 AI駆動開発の概要 仕様から実装まで⾃律⽣成 開発のパラダイムシフト ⼈間が「コードを書く」から、AIが「仕様を理解 して開発する」へ。開発者は仕様定義とレビュー に専念。⼯数50%削減、品質30%向上を実現 品質担保のメカニズム コンテキストウィンドウ200万トークンにより設 計書500ページ分‧既存コード30万⾏を⼀括参

    照。要求仕様と実装の整合性を⾃動検証し、不整 合を99.2%検出 Agentic AIによる⾃律開発 AIが設計→実装→テスト→デバッグのサイクルを ⾃律実⾏。エラー発⽣時も⾃⼰修正ループで完成 度を⾼め、デバッグ時間を80%短縮(8時間→1.6 時間) 製造業DXへの適⽤ レガシーシステム(COBOL‧VB6等)の現代化を 加速。30年稼働の⽣産管理システムを6ヶ⽉で現 代化(従来18ヶ⽉想定)。段階的移⾏でビジネス 停⽌ゼロ Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 59
  39. 6.2 TDDサイクルによる品質保証 計画‧分割→テスト→実装→リファクタリングのサイクルで品質を保証 ①テスト先⾏:仕様からテスト⽣成 AIが要求仕様を解析し、単体‧結合‧E2Eテスト を⾃動⽣成。実装前にテストを⽤意することで、 品質基準を明確化。テスト網羅率95%以上を⾃ 動達成 ②実装:テストを満たすコード⽣成 ⽣成されたテストを通過するコードをAIが実装。

    テストファーストのアプローチで仕様とコードの 乖離を防⽌。実装時間を従来の1/10に短縮 ③リファクタリング:品質向上 テストを維持しながらコード品質を向上。可読性 ‧保守性‧パフォーマンスを最適化。技術的負債 を発⽣させず、⻑期的な保守コストを削減 ④Human in the Loop:設計確認 各サイクルで⼈間が設計⽅針‧アーキテクチャを 確認。AIの提案を検証‧修正し、ビジネス要件と の整合性を保証。品質をさらに20-30%向上 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 60
  40. 6.3 AI駆動開発のメリット DX加速の決定打 メリット:開発効率とコスト 開発リードタイムを50-70%短縮。従来6ヶ⽉の 開発が2ヶ⽉で完了し、市場投⼊を加速 コーディング⼯数の削減により、開発コストを 40-60%低減。少⼈数チームで⼤規模開発が可 能に 20-30年前のレガシーシステムの⾃動解析‧現代

    化が現実的に。技術的負債を段階的に解消 IT⼈材不⾜を補完:AIが初級エンジニアの役割 を担い、熟練者は設計‧レビューに専念 メリット:品質と保守性 コンテキストエンジニアリングによる整合性検 証:要求仕様‧コード‧テストの三位⼀体で品 質を保証 ⾃動テスト⽣成(単体‧結合‧E2E)により、 バグ検出率が95%以上に向上し、本番障害を激 減 仕様変更時、AIが影響範囲を瞬時に特定し、リ グレッション(退⾏バグ)を防⽌ ドキュメント⾃動⽣成:コードから設計書‧運 ⽤⼿順書を⾃動作成し、属⼈化を解消 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 61
  41. 7.1 国内AI活⽤と政府⽀援 9割の企業がまだ本格導⼊していない。今が先⾏者利益を獲得する絶好の機会 本格活⽤中はわずか14% ⽇本の製造業でAI本格導⼊済み企業は14%のみ。 86%が本格導⼊前の状況で、今こそ競合他社に先 んじて優位性を確保する絶好のタイミング。早期 導⼊により業界標準を築き、持続的競争優位を確 ⽴可能 86%の競合企業が導⼊前

    市場の86%が本格導⼊前という状況は、先⾏者 利益を獲得できる千載⼀遇のチャンス。先⾏導⼊ 企業は業務改善、コスト削減、品質向上を実現 し、市場での差別化に成功 フィジカルAI予算 280億円 政府は2025年度にフィジカルAI開発‧導⼊⽀援 に280億円の予算を計上。ヒューマノイドロボッ ト開発、実証実験⽀援、導⼊補助により製造業の ロボット活⽤を強⼒に後押し 総⽀援額 430億円(2025年度) 製造DX150億円、フィジカルAI280億円の合計 430億円に加え、IT導⼊補助⾦(最⼤450万 円)、ものづくり補助⾦(最⼤1,250万円)など 多様な⽀援制度が利⽤可能。初期投資を⼤幅に抑 制しROI向上を実現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 64
  42. 7.2 SWOT分析 強みと機会を活かし、AIで弱みと脅威を克服する戦略 強み(Strengths) ✓ ⾼品質なものづくり⽂化と技術⼒ ✓ 熟練技術者の豊富な現場知識 ✓ 顧客との⻑期的な信頼関係

    ✓ 品質管理‧改善活動のノウハウ 弱み(Weaknesses) ✗ IT⼈材の慢性的な不⾜ ✗ 既存設備‧システムの⽼朽化 ✗ AI導⼊実績がまだ少ない ✗ デジタル化の遅れ 機会(Opportunities) ✓ フィジカルAIの到来で⾃動化加速 ✓ 政府の強⼒なDX推進⽀援(430億円) ✓ 競合の86%がAI本格導⼊前 ✓ ⽣成AI技術の急速な実⽤化 脅威(Threats) ✗ 2030年に200万⼈の労働⼒不⾜ ✗ グローバル競合のAI先⾏投資 ✗ 若年層の製造業離れ ✗ 技術格差の拡⼤リスク Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 65
  43. 8.1 AI導⼊の失敗パターンと対策①② 失敗の80%は技術ではなく、組織‧データ‧期待値のミスマッチが原因 失敗パターン ①データ品質の問題 失敗企業の62%がデータ⽋損‧品質不良で精度 未達。A社:⽋損率35%で導⼊失敗 ②過度な期待と現実のギャップ 失敗企業の58%が完全⾃動化を期待し失望。B 社:AIに全判断を委ねて誤判断多発

    対策と成功事例 事前データ監査(150項⽬) データ品質スコア80点以上を導⼊条件に設定。 A社:クレンジングで3ヶ⽉後に精度92%達成 業務⽀援ツールと位置づけ ⼈間が最終判断、AIは⽀援。現実的KPI設定(精 度85%以上)。B社:⼈間チェック併⽤で成功 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 67
  44. 8.2 AI導⼊の失敗パターンと対策③④ 現場の巻き込みと効果測定が成功の鍵 失敗パターン ③現場の抵抗‧巻き込み不⾜ 失敗企業の45%がトップダウン導⼊で現場反 発。C社:現場無視の導⼊で利⽤率5% ④ROI未達‧効果測定の失敗 失敗企業の38%が効果を測定できず投資判断不 能。D社:ベースライン未設定で成果不明

    対策と成功事例 現場参加型PoCで早期成功体験 現場リーダー5名を初期参画。20名以上ヒアリ ング。C社:現場主導で再導⼊、利⽤率85%達 成 ベースライン測定を必須化 作業時間‧エラー率‧コストを3ヶ⽉計測。⽉次 モニタリング。D社:厳密KPI管理でROI達成を 可視化 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 68
  45. 8.3 PoC⽌まりの原因と対策 実験サイクルを⾼速化し、すぐに試せる環境を整備することで本番展開へ PoC⽌まりの原因 遅い実験サイクル PoC検証に数週間〜数ヶ⽉。環境構築‧権限申 請に時間がかかり、改善の試⾏錯誤が進まない 複雑な環境セットアップ 現場が試すにはIT部⾨承認‧技術的ハードルが ⾼すぎる。気軽に実験できず、初期失敗で諦め

    る ⼩さな成功体験の不⾜ ⼤規模PoCを最初から⽬指し、失敗時のコスト が⾼い。スモールウィンを積めない 対策と成功への転換 1週間サイクルの⾼速実験 環境‧データ‧権限を事前準備。週次で検証→ 改善→再実験を回し、3ヶ⽉で12回の改善を実 現 すぐに試せる環境整備 クラウドサンドボックス環境で現場が申請なし で即座に実験開始。テンプレート化で初期セッ トアップを90%削減 スモールスタートで成功を積む 最⼩機能(1業務‧1機能)から開始。2週間で ⼩さな成果を出し、信頼獲得。成功体験を積み 重ねて本番展開へ Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 69
  46. 8.4 クラスメソッド「やってみる⽂化」の実践 DevelopersIO Cafe:⾃社エンジニアが基盤から店舗まで⾃作した実験環境 完全⾃作の無⼈店舗実験 2019年2⽉、秋葉原に完全キャッシュレス‧レジ レス無⼈店舗をオープン。IoTセンサー、画像処 理、AWS統合を⾃社開発。2018年6⽉から社内実 験→⼀般公開へ。NHK‧⽇経MJ特集。現在閉店 だが2024年10⽉に特許取得

    センサー‧クラウド統合を⾃作 商品棚に重量センサー‧IoTセンサーを⾃社で仕 込み、顧客動線を追跡。⼩型エッジサーバー(⾃ 作)で集約、AWSクラウドで機械学習推定。在 庫管理‧⾃動発注‧顧客セグメント分析を実現 画像処理で精度向上 カメラ画像から⾻格検出(肩〜⼿⾸)で商品関連 性を特定。重量センサーと組み合わせて精度向 上。サイネージ⾃動表⽰切替も⾃作。モジュール 設計で横展開可能 すぐ実験できる環境の効果 申請なし‧即座に実験開始の⽂化。来店前オー ダーアプリ、ウォークスルー決済を⾃社実装。昭 和⼥⼦⼤学、オカムラとの連携で技術継続活⽤。 待ち時間ゼロ‧ストレスフリー体験を実現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 70
  47. 8.6 電⼒危機と国家戦略 AI⾰命の最⼤の制約。電⼒確保が国家競争⼒を左右 電⼒需要の爆発的増加 2030年までにデータセンター電⼒消費は2-3倍 に増加(945TWh、⽇本の年間消費量に匹敵) ⽶国では2030年までにデータセンターが全電⼒ 需要の12%を占める⾒込み(2023年は4.4%) AI訓練1回で⼀般家庭120軒分の年間電⼒を消 費。GPT-4訓練で推定50GWh使⽤

    電気代⾼騰と地域への影響 データセンター近隣地域で電気代が最⼤267% 上昇(5年間で) 送電網への負荷増⼤により停電リスクが上昇。 ⽼朽化したインフラが限界に PJM(⽶国最⼤送電網)で容量市場価格が10倍 以上に⾼騰($28.92→$329.17/MW) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 73
  48. 9.1 結論:製造業AI⾰命の転換点 今すぐ⾏動を起こすべき3つの理由 ①危機と機会の同時到来 2035年までに製造業の労働⼒は330万⼈不⾜ (30.1%減)する⼀⽅、⽣成AI市場は34倍成⻑し 4.8兆ドル規模に。フィジカルAI実⽤化で⾮定型 業務の70%を⾃動化可能に。危機と解決策が同 時に到来する歴史的転換点 ②先⾏者利益の獲得可能性

    ⽇本製造業の86%がAI本格導⼊前。先⾏導⼊企業 は平均ROI達成期間13.2ヶ⽉で投資回収に成功。 今こそ競合他社に先んじて優位性を確保し、業界 標準を築く絶好のタイミング ③実証済みの成果と⽀援体制 品質検査⾃動化で不良削減98.3%、予知保全で故 障削減75%、開発⼯数40%削減など具体的成果 が実証済み。政府も430億円の⽀援予算を計上 し、初期投資を⼤幅に抑制可能 ④技術成熟とリスク低減 Claude Sonnet 4.5、GPT-5など最新LLMは世界最 ⾼のコーディング能⼒を実現。フィジカルAIは 2025年に量産段階に到達。技術が成熟し、導⼊ リスクが⼤幅に低減。失敗パターンも明確化され 対策も確⽴ Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 76
  49. 9.2 推奨事項:成功への4つのアクション リスクを最⼩化し、確実に成果を出すための実践的ステップ ①スモールスタート&段階的拡⼤ 3ヶ⽉以内にPoC開始。成功確率の⾼い業務から 着⼿し早期成果を可視化。準備→PoC→パイロッ ト→全社展開→定着の5段階で効果を検証。成功 事例を横展開しノウハウを蓄積 ②経営層の強⼒なコミットメント AI推進責任者(CDO/CAIO)を任命し経営会議で

    ⽉次報告を義務化。全社⽅針を明確化し予算確保 (年間売上の0.5-1%推奨)と⼈材配置を実⾏。 「やってみる⽂化」を浸透させ経営戦略として位 置づけ ③外部リソースの戦略的活⽤ パートナー企業と協業でPoC設計、効果測定、⼈ 材育成を⽀援し導⼊期間を50%短縮。政府のAI導 ⼊⽀援制度を活⽤し初期投資を削減、ROI達成を 30%短縮 ④⼈材育成とマインドセット変⾰ 全社員向けAIリテラシー研修で「やってみる⽂ 化」を醸成。AIは単純作業から解放するツール。 成功事例を社内共有。AI専任チーム(3-5名)を 組成し各部⾨を⽀援。AI活⽤を組織⽂化に定着 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 77
  50. 付録A-2:業界団体‧調査機関 グローバル調査機関の最新レポート Gartner「Top Strategic Technology Trends for 2025」(https://www.gartner.com/) IDC「Worldwide AI

    and Generative AI Spending Guide」(https://www.idc.com/) McKinsey「The State of AI in 2025」 (https://www.mckinsey.com/capabilities/quantumblack/our-insights) Deloitte「State of AI in the Enterprise, 6th Edition」 (https://www2.deloitte.com/us/en/insights/focus/cognitive-technologies/) MM総研「⽣成AI市場規模予測2024-2030」(https://www.m2ri.jp/) PwC「AI Predictions 2025」 (https://www.pwc.com/gx/en/issues/data-and-analytics/artificial-intelligence.html) Boston Consulting Group「AI at Scale」 (https://www.bcg.com/capabilities/artificial-intelligence) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 80
  51. 付録A-3-1:グローバルAI技術ベンダー 北⽶‧欧州‧中国の主要AIプロバイダー OpenAI「GPT-5 Technical Report」(https://openai.com/research/) Anthropic「Claude Sonnet 4.5」(https://www.anthropic.com/claude) Google DeepMind「Gemini

    2.5 Pro / Flash」(https://deepmind.google/technologies/gemini/) xAI「Grok 4」(https://x.ai/) Meta「Llama 4」(https://ai.meta.com/llama/) Amazon「Amazon Nova」(https://aws.amazon.com/ai/generative-ai/nova/) Baidu「ERNIE (⽂⼼⼀⾔)」(https://yiyan.baidu.com/) ByteDance「Doubao (⾖包)」(https://www.doubao.com/) Tencent「Hunyuan (混元)」(https://hunyuan.tencent.com/) DeepSeek「DeepSeek-V3」(https://www.deepseek.com/) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 81
  52. 付録A-3-2:AI研究機関‧オープンソースコミュニティ アカデミア‧研究論⽂‧ベンチマーク Stanford University「AI Index Report 2025」(https://aiindex.stanford.edu/) MIT Technology Review「AI

    and Robotics」 (https://www.technologyreview.com/topic/artificial-intelligence/) arXiv.org「AI研究論⽂プレプリント」(https://arxiv.org/list/cs.AI/recent) Hugging Face「Open LLM Leaderboard」 (https://huggingface.co/spaces/HuggingFaceH4/open_llm_leaderboard) Papers with Code「ML Research Trends」(https://paperswithcode.com/) MLCommons「AI Benchmarks」(https://mlcommons.org/) Allen Institute for AI「AI2 Research」(https://allenai.org/) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 82
  53. 付録A-4:フィジカルAI‧ロボティクス ヒューマノイドロボット開発企業 Boston Dynamics「Atlas Goes to Work」 (https://bostondynamics.com/video/atlas-goes-hands-on/) Tesla「We, Robot

    Event (Optimus Gen 3)」(https://www.tesla.com/we-robot) Figure AI「Figure 03」(https://www.figure.ai/) Unitree Robotics「Unitree R1」(https://www.unitree.com/r1/) IFR「World Robotics Report 2025」(https://ifr.org/worldrobotics/) Sanctuary AI「Phoenix Gen 7」(https://sanctuary.ai/) Agility Robotics「Digit」(https://agilityrobotics.com/) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 83
  54. 付録A-5-1:AI統合開発環境 コードエディタ‧IDE‧AI Pair Programming Cursor「AI-First Code Editor」(https://cursor.sh/) Windsurf「Cascade AI Development」(https://codeium.com/windsurf)

    Cline「Autonomous Coding Agent」(https://github.com/cline/cline) Anthropic「Claude Code (CLI)」(https://github.com/anthropics/claude-code) GitHub Copilot「AI Pair Programmer」(https://github.com/features/copilot) GitHub「Copilot Workspace」(https://github.com/features/copilot/workspace) Amazon Q Developer「AWS統合開発⽀援」(https://aws.amazon.com/q/developer/) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 84
  55. 付録A-5-2:仕様駆動開発‧ノーコードツール Spec-Driven Development、Workflow Automation、LLMアプリ開発 GitHub「Spec Kit」(https://github.com/spec-kit) Amazon Kiro「仕様駆動開発プラットフォーム」(https://aws.amazon.com/kiro/) Classmethod「Tsumiki -

    ⾃然⾔語からWebアプリ⽣成」 (https://github.com/classmethod/tsumiki) n8n「Workflow Automation」(https://n8n.io/) Dify「LLM App Development Platform」(https://dify.ai/) Google「Opal (AI Mini App)」(https://labs.google/opal) LangChain「Building Applications with LLMs」(https://www.langchain.com/) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 85
  56. 付録A-6:クラウド‧インフラ AWS‧Azure‧GCPおよびセキュリティ AWS「Amazon Bedrock / Amazon Kendra」(https://aws.amazon.com/bedrock/) Microsoft Azure「Azure AI

    Services」(https://azure.microsoft.com/en-us/solutions/ai/) Google Cloud「Vertex AI」(https://cloud.google.com/vertex-ai) クラスメソッド「⽀援実績‧事例」(https://classmethod.jp/cases/) NIST「AI Risk Management Framework」 (https://www.nist.gov/itl/ai-risk-management-framework) IPA「AI利⽤時のセキュリティ対策」(https://www.ipa.go.jp/security/ai/) Lakera Guard「Prompt Injection Defense」(https://www.lakera.ai/) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 86
  57. 付録A-7:エネルギー‧電⼒ AIデータセンター電⼒問題 IEA「Electricity 2025 - Data Centres and AI」(https://www.iea.org/reports/electricity-2025) Goldman

    Sachs「AI and the Infrastructure Boom」 (https://www.goldmansachs.com/intelligence/pages/ai-infrastructure.html) Bloomberg「Data Center Power Crisis」(https://www.bloomberg.com/) NuScale Power「Small Modular Reactor」(https://www.nuscalepower.com/) U.S. DOE「Advanced Reactor Technologies」 (https://www.energy.gov/ne/advanced-reactor-technologies) PJM Interconnection「Capacity Market」 (https://www.pjm.com/markets-and-operations/capacity.aspx) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 87
  58. 付録A-8:マルチモーダルAI 動画‧⾳楽‧画像⽣成AI OpenAI「Sora 2」(https://openai.com/sora) Google「Veo 3」(https://deepmind.google/technologies/veo/) Suno「V5 Music Generation」(https://suno.com/) Runway「Gen-3

    Alpha」(https://runwayml.com/) Midjourney「V7」(https://www.midjourney.com/) Stable Diffusion「SDXL Turbo」(https://stability.ai/) Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 88
  59. 付録B-1:製造業事例 ⾃動⾞‧⾷品メーカーでのクラウド‧AI活⽤ SUBARU(⾃動⾞) 課題:⾞両ライフタイムデータの蓄積‧連携‧ 活⽤が未整備。開発‧製造‧販売‧アフター サービスの各部⾨でデータが分断され、統合分 析ができない状態 導⼊内容:AWS‧Informaticaによるデータ統合 基盤構築。⾞両センサーデータ、販売情報、メ ンテナンス履歴を⼀元管理し、リアルタイム分

    析を可能に。データレイク構築により数百万台 規模の⾞両データを統合 成果:全⾞両データの統合管理を実現し、予知 保全の精度が40%向上。データドリブンな品質 改善‧顧客サービス向上の基盤を確⽴し、開発 サイクルを20%短縮 森永乳業(⾷品) 課題:AWSセキュリティ状況の可視化と改善施 策の特定が困難。複数部⾨で独⽴したAWS環境 が乱⽴し、セキュリティレベルの統⼀管理がで きていない 導⼊内容:AWSセキュリティ強化プログラムで 150項⽬の包括的診断を実施。IAM権限、ネット ワーク構成、暗号化設定、ログ管理など全領域 を評価し、優先改善箇所を明確化 成果:セキュリティ状況を完全可視化し、リス クを定量評価。段階的改善計画により6ヶ⽉でセ キュリティスコアが85%向上。FSSC 22000(⾷ 品安全)対応も完了 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 90
  60. 付録B-2:⾦融‧商社事例 AI内製化とデータ活⽤基盤の構築 三菱UFJ銀⾏(⾦融) 課題:市場部⾨向けAI/MLアプリを内製開発し たいが、フロントエンド開発の知⾒が不⾜。外 部委託では市場変化への対応が遅く、開発コス トも年間数億円規模に 導⼊内容:フロントエンドアプリ開発⼿法の実 践的トレーニング。React‧TypeScript‧AWS連 携の習得を3ヶ⽉集中プログラムで⽀援。実際の

    プロジェクトでハンズオン指導を実施 成果:内製でAI/MLアプリを開発可能になり、 外部委託費を60%削減。機能追加のリードタイ ムが3ヶ⽉→2週間に短縮。市場分析の精度向上 により取引判断が⾼速化 三井物産(商社) 課題:グローバル事業でのデータ活⽤による経 営戦略の⾼度化が必要。各地域‧事業部⾨で データが分断され、全社横断的な分析ができな い。業務プロセスの最適化が急務 導⼊内容:Alteryxによるデータ分析基盤構築。 世界各拠点のデータを統合し、ノーコードで データ加⼯‧分析を実現。200名以上の社員に Alteryx活⽤トレーニングを実施 成果:データドリブン経営を全社展開。意思決 定スピードが50%向上し、商談成約率が25%改 善。業務効率化により年間5,000時間の⼯数削減 を達成 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 91
  61. 付録B-3:⼩売‧外⾷事例 AWS移⾏とグローバル展開の基盤構築 近鉄百貨店(⼩売) 課題:100台超の⼤規模オンプレミスサーバー のクラウド移⾏。外部委託コストが年間数億円 規模に⾼騰し、システム改修のリードタイムも ⻑期化 導⼊内容:AWSへの段階的サーバー移⾏を12ヶ ⽉計画で⽀援。ECサイト、在庫管理、顧客管 理、POSシステムなど基幹システムを順次移

    ⾏。同時に社内エンジニア20名への技術移転を 実施し、内製開発体制を構築 成果:外部委託費を年間70%削減(数億円規 模)。システム改修のリードタイムが6ヶ⽉→2 週間に短縮。内製開発により、セール対応や キャンペーン施策を柔軟かつ迅速に実⾏可能に FOOD & LIFE COMPANIES(外⾷‧スシロー) 課題:国内700店舗、海外200店舗へのグローバ ル事業展開に対応するクラウドインフラが未整 備。各国法規制への対応、多通貨決済、多⾔語 対応が必要 導⼊内容:AWSマルチリージョン構成でグロー バル基盤を構築。各国拠点のガバナンス、コン プライアンス、セキュリティを統⼀管理。予約 システム、注⽂管理、在庫管理をグローバル統 合 成果:グローバル標準のクラウド基盤を確⽴ し、海外新規出店のリードタイムが12ヶ⽉ →3ヶ⽉に短縮。運⽤コストを40%削減。各国店 舗のデータをリアルタイム統合し、グローバル 経営判断を実現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 92
  62. 付録B-4:製薬‧エネルギー事例 AWS環境統合と⽣成AI活⽤ 塩野義製薬(製薬) 課題:研究開発、製造、販売の各部⾨でAWS環 境が分散し、セキュリティポリシーが統⼀され ていない。新薬開発データ、臨床試験データ、 製造データの統合管理が必要 導⼊内容:AWS Organizationsで全社環境を統 合。研究開発部⾨のHPC(High

    Performance Computing)環境、製造部⾨のIoT基盤、販売 部⾨のCRMシステムを統⼀ガバナンスで管理。 GxP(医薬品品質管理基準)対応のクラウド基 盤を構築 成果:全社50以上のAWSアカウントを統合管理 し、セキュリティスコアが90%向上。クラウド コストを35%削減(年間数億円)。新薬開発の シミュレーション処理時間が60%短縮 東京電⼒エナジーパートナー(エネルギー) 課題:電気‧ガスの料⾦プラン、契約⼿続き、 エネルギー使⽤に関する膨⼤なナレッジベース (10万件以上の⽂書)の効率的活⽤が困難。 コールセンターへの問い合わせ対応に1件平均 15分 導⼊内容:Claude Sonnet 4.5とRAG (Retrieval-Augmented Generation)で対話型 ナレッジベースを構築。電⼒業界特有の専⾨⽤ 語、法規制、料⾦体系を学習。オペレーター向 けAI⽀援ツールとして展開 成果:問い合わせ対応時間を15分→4分(73% 削減)。⽉間30万件の問い合わせ処理効率が向 上し、顧客満⾜度スコアが15ポイント改善。オ ペレーター教育期間も3ヶ⽉→2週間に短縮 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 93
  63. 付録B-5:サービス‧⽂具事例 データ活⽤とAI⼈材育成 藤⽥観光(ホスピタリティ) 課題:ホテル‧レストラン‧レジャー施設の予 約データ、宿泊実績、顧客フィードバックなど を⼿作業で集計‧分析。Excel処理で年間2,400 時間以上を浪費し、データ活⽤の遅れが経営課 題に 導⼊内容:AWSワークショップで予約システ ム、PMS(Property

    Management System)、 レビューサイトからのデータ⾃動収集‧統合パ イプラインを構築。Lambda、S3、Athenaで データレイク基盤を整備し、⼿作業を完全⾃動 化 成果:年間約2,400時間の⼯数削減を達成し、⼈ 件費を約1,200万円削減。従業員を付加価値業務 (顧客対応、サービス改善)にシフト。データ コクヨ(⽂具‧オフィス) 課題:社員6,000名の全社デジタル⼈材育成が経 営課題。⽂具‧オフィス家具業界の競争激化に 対し、⽣成AI活⽤で業務⾰新を推進したい。AI 活⽤環境の整備と教育体制の構築が必要 導⼊内容:「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」とし て全社⽣成AI環境を構築。Claude、ChatGPT、 Midjourney等を全社員が利⽤可能に。3ヶ⽉間 の段階的教育プログラム(基礎研修→実践ワー クショップ→アプリ開発⽀援)を実施 成果:全社員から3,000件のAIアイデアを収集。 社員⾃⾝が16個の業務アプリ(⽂書作成⽀援、 商品説明⽣成、デザイン提案、在庫最適化等) を開発。AI活⽤により業務効率が平均30%向上 し、新商品開発期間が40%短縮 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 94
  64. 付録B-6:製造業事例② 繊維‧精密機械メーカーのガバナンス強化 YKK(繊維‧ファスナー) 課題:グローバル展開する製造拠点‧販売拠点 でAWS利⽤が拡⼤する中、統⼀的なガイドライ ンが未整備。各拠点で独⾃にAWS環境を構築 し、セキュリティリスクとコスト⾮効率が顕在 化 導⼊内容:AWS利⽤ガイドラインの策定とグ ローバル展開⽀援。世界70ヶ国以上の拠点に適

    ⽤可能な統⼀ガバナンスフレームワークを構 築。AWS Organizationsでマルチアカウント管 理を実装 成果:全社AWS環境の統⼀ガバナンスを実現 し、セキュリティリスクを⼤幅低減。クラウド コストの可視化により15%削減。グローバル拠 点間のシステム連携が円滑化し、新拠点⽴ち上 村⽥機械(精密機械) 課題:物流システム、⼯作機械制御システム、 クリーンルーム管理システムなど多様なクラウ ド環境が部⾨ごとに分散。セキュリティ基準の 統⼀とコンプライアンス対応が急務 導⼊内容:AWS Organizationsを活⽤した全社 統⼀ガバナンス基盤を構築。製造、研究開発、 営業の各部⾨に対し、統⼀セキュリティポリ シーを適⽤。ISO 27001、ISMS認証対応のクラ ウド環境を整備 成果:全社50以上のAWSアカウントを統⼀管理 し、セキュリティ監査⼯数を70%削減。コンプ ライアンス違反リスクをゼロ化。クラウド環境 の標準化により、新規システム⽴ち上げ期間が 3ヶ⽉→2週間に短縮 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 95
  65. 付録B-7:エネルギー‧電機事例 地域産業DXとIoT製品開発 中国電⼒(エネルギー) 課題:広島県の基幹産業である牡蠣養殖業のDX 推進を⽀援したいが、厳格なセキュリティ要件 (電⼒会社基準)をクリアしたクラウド基盤の 構築に時間とコストがかかる 導⼊内容:AWS上に電⼒会社セキュリティ基準 を満たすIoTプラットフォームを2.5ヶ⽉で構 築。牡蠣養殖の⽔温‧塩分‧溶存酸素をリアル

    タイム監視し、AIで⽣育予測を実現。漁業者向 けスマホアプリも開発 成果:厳格なセキュリティ要件を満たしなが ら、通常12ヶ⽉かかる開発を2.5ヶ⽉で完了。地 域産業のDXモデルケースとして、牡蠣⽣産量が 15%向上、品質のバラつきが50%低減。他の地 域産業(農業、漁業)への展開も開始 ⽇東⼯業(電機‧制御盤) 課題:電気設備‧制御盤の熱環境監視IoT製品 「CABIoT」を新規開発したいが、IoTハード ウェア、クラウド基盤、スマホアプリの統合開 発の経験不⾜。短期間での製品化が必要 導⼊内容:アジャイル開発⼿法でIoTサービス全 体を設計‧構築。AWS IoT Core、Lambda、 DynamoDB、S3でバックエンドを構築。セン サーデータのリアルタイム収集‧分析‧可視化 を実現 成果:12ヶ⽉で新製品「CABIoT」を市場投⼊ し、電⼒×情報通信インフラの統合という新市 場を開拓。導⼊企業300社以上、累計5,000台超 を販売。制御盤の異常温度を事前検知し、⽕災 ‧故障を未然防⽌。保守コスト30%削減を実現 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 96
  66. 付録B-8:建設‧メディア事例 セキュリティ強化とシステム刷新 清⽔建設(建設) 課題:建設プロジェクト管理‧図⾯共有‧施⼯ 管理のデジタルプラットフォームへのサイバー 攻撃リスクが増⼤。SQLインジェクション、 DDoS攻撃、不正アクセスへの対策強化が急務 導⼊内容:AWS WAF(Web Application

    Firewall)を導⼊し、多層防御セキュリティ基 盤を構築。AWS Shield AdvancedでDDoS対策、 AWS Security Hubで統合セキュリティ監視を実 現。継続的な脆弱性診断体制を整備 成果:サイバー攻撃を99.9%ブロックし、プ ラットフォームの可⽤性が向上。セキュリティ インシデントゼロを達成し、建設業界のDXモデ ルケースに。⼤規模プロジェクト(再開発、イ ンフラ建設)での安全なデータ共有を実現 河北新報社(メディア) 課題:ニュース配信システムがCentOS 7(2024 年サポート終了)で稼働。早急なシステム刷新 が必要だが、社内にクラウドネイティブ開発の 知⾒が不⾜ 導⼊内容:実践的なモブプログラミング(複数 ⼈で共同開発)研修により、社内エンジニアの スキルアップを⽀援。AWS上にコンテナベース (ECS/Fargate)のクラウドネイティブ基盤を構 築 成果:CentOS 7からの移⾏を完了し、システム の安定性‧保守性が⼤幅向上。内製開発⼒が強 化され、ニュース配信の機能追加スピードが3倍 に。災害時の情報発信の信頼性も向上し、地域 メディアとしての役割を強化 Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 97
  67. 付録B-9:旅⾏‧サービス事例 コンプライアンス対応と事業継続性 エアプラス(旅⾏‧Fintech) 課題:法⼈向け出張管理‧決済サービスでクレ ジットカード情報を扱うため、PCI DSS v4.0 (国際カードセキュリティ基準)への準拠が必 須。複雑な要件への対応が課題 導⼊内容:AWS環境をPCI

    DSS v4.0準拠に最適 化。暗号化、アクセス制御、ログ管理、脆弱性 診断など350項⽬以上を実装。継続的なコンプ ライアンス監視体制を構築 成果:PCI DSS v4.0認証を取得し、クレジット カード決済の信頼性を確保。グローバル企業へ の営業が強化され、契約企業数が40%増加。コ ンプライアンス管理の⼯数を60%削減し、運⽤ 効率も向上 宝印刷(印刷‧情報サービス) 課題:IR(投資家向け広報)‧決算開⽰サービ スの基幹システムがオンプレミスで稼働。災害 時の事業継続性(BCP)確保とシステム運⽤コ ストの削減が課題 導⼊内容:オンプレミスからAWSへの全⾯移⾏ を実施。Multi-AZ構成で⾼可⽤性を確保し、災 害時でもサービス継続可能な基盤を構築。⾃動 バックアップとディザスタリカバリ体制を整備 成果:システム構築コストを50%削減、運⽤コ ストを40%削減。RTO(⽬標復旧時間)を24時 間→2時間に短縮し、BCP対応を⼤幅強化。決算 シーズンのトラフィック急増にも柔軟に対応可 能に Classmethod, Inc. All Rights Reserved. 98