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LayerXのBizOpsの変遷と将来ビジョン

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October 05, 2022

 LayerXのBizOpsの変遷と将来ビジョン

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  1. Confidential © 2022 LayerX Inc. 2 アジェンダ - はじめに -

    自己紹介 - 事業紹介 - BizOps立ち上げまでの経緯 - BizOps立ち上げ直後にやったこと - BizOpsとして実現したいこと - BizOpsを立ち上げてみての所感 - さいごに
  2. Confidential © 2022 LayerX Inc. 6 自己紹介 鈴木 崇之(スズキ タカユキ)

    株式会社LayerX バクラク事業部 BizOpsチーム マネージャー 過去、システムエンジニア / カスタマーサクセス マネージャー / CS Ops / データアナリストといった 職種を経験 趣味は大型書店散策 Twitter : suuu_ts
  3. Confidential © 2022 LayerX Inc. 8 LayerXについて バクラク事業 企業活動のインフラとなる法人支出管理 (BSM)SaaSを開発・提供

    Fintech事業 ソフトウェアを駆使したアセットマネジメ ント・証券事業を合弁会社にて展開 PrivacyTech事業 パーソナルデータの利活用とプライバシー 保護を両立するソリューションの提供
  4. Confidential © 2022 LayerX Inc. 9 LayerXについて バクラク事業 企業活動のインフラとなる法人支出管理 (BSM)SaaSを開発・提供

    Fintech事業 ソフトウェアを駆使したアセットマネジメ ント・証券事業を合弁会社にて展開 PrivacyTech事業 パーソナルデータの利活用とプライバシー 保護を両立するソリューションの提供 BizOpsはここに所属
  5. Confidential © 2022 LayerX Inc. 11 バクラク事業について 請求書処理や経費精算は、「紙」が多く、「手作業」も多い、最もアナログな領域の一つ - 紙でのやりとりが中心で、手入力や目視でのチェックが多く、ミスも発生しやすい。

    - 複数のサービス間でデータが連携されずに、確認工数が増加しやすい。 「手入力だ大変」 「記入ミスで手戻り」 「承認し忘れる」 「承認が多く大変」 「手入力が多い」 「ミス・手戻りが多い」 「仕訳作成/確認が大変」 「支払データ作成が大変」 「属人性が高い」 「データ転記が発生」 「同じ情報を何度も手入力目視チェックが大変」 「紙で保管、共有が大変」 「税務・監査対応。過去データを出すのが大変」 「請求書が来ない」 「領収書がない」 回収 稟議 承認 データ 入力 仕訳/支払 データ作成 支払 保管/税務・監査対応 会計ソフト反映 現場・全社の課題 経理の課題 経理/総務の課題
  6. Confidential © 2022 LayerX Inc. 12 バクラク事業について 手作業が多くなりがちな支出管理業務のデジタル化を一気通貫でサポート 管理部門だけでなく、現場社員からも喜ばれる圧倒的な使いやすさにこだわっているため、ITツールが苦手な方でも安心して ご利用いただけます。

    現場・全社の課題を解決 経理の課題を解決 経理/総務の課題を解決 回収 稟議 承認 データ 入力 仕訳/支払 データ作成 支払 保管/税務・監査対応 会計ソフト反映 デジタル受け取り 自動受け取り スマホ ・ Slack AI OCR 自動入力 API連携 ・ 自動出力 クラウド管理 ・ 電子帳簿保存
  7. Confidential © 2022 LayerX Inc. 15 BizOps立ち上げまでの経緯 お客様数 プロダクト数 従業員数

    バクラク事 業 お客様数 プロダクト数 従業員数 バクラク 事業 2021年1月 バクラクプロダクト初リリース すべてが急成長! 1年半で
  8. Confidential © 2022 LayerX Inc. 17 BizOps立ち上げまでの経緯 急成長に伴う課題 : 社内プロセス / 社内システムが複雑化し、管理・対応工数が増加

    商品マスタが 複雑化 契約管理が 複雑化 見積書/請求書の 発行工数増加 お客様環境の 発行プロセス複雑化 データ不備の クレンジング工数増加 etc... システム連携仕様の 複雑化
  9. Confidential © 2022 LayerX Inc. 18 BizOps立ち上げまでの経緯 急成長に伴う課題 : リソースのサイロ化 そろそろ 専任のデータアナリストが

    必要だね! あれ、その要件や分量であれば 私で十分そう...? 部署A 部署B データアナリスト 認知・情報 の壁
  10. Confidential © 2022 LayerX Inc. 20 BizOps立ち上げまでの経緯 課題解決のための組織としてBizOpsが誕生 - 社内プロセス

    / 社内システムが複雑化し、管理・対応工数が増加 - リソースのサイロ化 - 複数部門に跨るイシュー解決のオーナーの決めにくさ
  11. Confidential © 2022 LayerX Inc. 21 BizOps立ち上げまでの経緯 プロダクト PdM QA

    Dev DevOps 事業開発 マーケティング Mk Ops 経費精算 カスタマーサクセス インサイドセールス フィールドセールス IS Ops SalesOps CS Ops 各グループにOpsメンバーが存在 バクラク事業部 (BizOps立ち上げ前)
  12. Confidential © 2022 LayerX Inc. 22 BizOps立ち上げまでの経緯 プロダクト PdM QA

    Dev DevOps 事業開発 マーケティング Mk Ops 経費精算 カスタマーサクセス インサイドセールス フィールドセールス IS Ops SaleOps / CS Opsメンバーが集結し、BizOpsは事業部直下の組織へ バクラク事業部 (BizOps立ち上げ後) 事業企画 BizOps
  13. Confidential © 2022 LayerX Inc. 24 BizOps立ち上げ時にやったこと - 業務範囲整理 &

    リソースアロケーション - イシュー集め - ミッション決め - OKR決め - OKR達成に向けたイシュー優先度決め & ロードマップ化
  14. Confidential © 2022 LayerX Inc. 31 BizOps立ち上げ時にやったこと OKR決め ••••• •••••

    ••••• 1. ••••• 2. ••••• 3. ••••• • ••••• • ••••• ••••• 組織Objective 組織Key Result 個人Key Result 事業Objective 事業KR 個人Objective 事業部全体のObjectiveをベースに組織・個人のOKRを決定
  15. Confidential © 2022 LayerX Inc. 32 BizOps立ち上げ時にやったこと OKR決め - Objective

    - 3ヶ月後のあるべき状態を定義 - Key Results - Objectiveの進捗を図る定量的な指標 - Key Resultsはなるべくアウトカムで設定する - 例)XXのリードタイムを••以内に完了できる状態にする、XXの発生件数を•• %以 内に抑える - アウトカムにすることで対応が必要なイシューが炙り出せる - アウトカムでの設定が難しい場合(セキュリティやガバナンス対応など)は プロジェクトのマイルストーン完了状態を設定する
  16. Confidential © 2022 LayerX Inc. 33 BizOps立ち上げ時にやったこと OKR達成に向けたイシュー優先度決め & ロードマップ化

    時間軸 課題 あるべき姿 =OKRで定めた状態 現状 課題 課題 課題 ギャップ - あるべき姿(=OKR)と現状とのギャップを把握 - ギャップを埋めるために解くべき課題(イシュー)を決定 - 課題は1つとは限らず、複数の課題を積み上げて達成される場合もある
  17. Confidential © 2022 LayerX Inc. 35 BizOps立ち上げ時にやったこと - 業務範囲整理 &

    リソースアロケーション - イシュー集め - ミッション決め - OKR決め - OKR達成に向けたイシュー優先度決め & ロードマップ化 これらを約1ヶ月半くらいかけて進めた
  18. Confidential © 2022 LayerX Inc. 37 BizOpsとして実現したいこと バクソク 事業拡大 バクラク

    顧客体験 両立に必要なことは「何でも」やる BizOpsミッション バクソク事業拡大とバクラク顧客体験を両立させる
  19. Confidential © 2022 LayerX Inc. 39 BizOpsとして実現したいこと - 事業拡大を加速させるプロセス /

    システムへのアーキテクチャアップデート - 事業予測精度を向上によるリソース投下判断の迅速化 - 事業部全体での横断プロジェクトの推進 今後注力していきたいこと
  20. Confidential © 2022 LayerX Inc. 41 BizOpsを立ち上げてみての所感 立ち上げるタイミングの見極めは難しい - もう少し早いタイミングで立ち上げられれば良かったのにと思うことはある

    - BizOpsのような組織横断チームはコミュニケーションにオーバーヘッドが生まれやすい - スピード最優先であるならばOpsメンバーは各チーム付のほうが効率は良い - オーナーが決まらないイシューが積み上がり始めたらBizOps組成を検討すべし - SmartHRさんの『「たらい」が2回まわったら新ポジションの合図』は良い基準
  21. Confidential © 2022 LayerX Inc. 42 BizOpsを立ち上げてみての所感 Salesforce Adminの存在は超重要 -

    Salesforce Adminの存在無くしてBizOpsの存在無し - Biz組織においてSalesforceはほぼ全てのプロセスに関与しており、Salesforceのパフォーマンスは Biz組織のパフォーマンスに直結する - 全てのプロセスに関わる分、次第にSalesforce Adminに大小様々な依頼が集中して負荷が高くなる - 「中長期的なアーキテクチャの設計と実装」と「日々の細かい改善」とを適切に切り分けてリソース配分して いくことが今後の課題 メンバー自慢させてください。 弊社の超優秀なSalesforce AdminであるFukutaroさんの事例が SaleZine様の記事になりました。 https://saleszine.jp/article/detail/3866
  22. Confidential © 2022 LayerX Inc. 43 BizOpsを立ち上げてみての所感 データを正しく取得し、適切に扱える状態を早期に作っておくべき - 良質な意思決定を支える上でデータを正しく取り扱える状態にすることは必須

    - データ分析は“Garbage In, Garbage Out”であり、ゴミデータをどれだけ丁寧に分析しても ゴミな結果しか得られない - 以下を早めに構築していくべき - データを正しく取得するための「プロセス」と「ガバナンス」の構築  ※これが最も重要 - 取得したデータ(CRM/プロダクト等)を適切に管理できるデータ分析基盤の構築 - 必要な人が必要なデータを取り扱うことのできるBI環境の構築 バクラク事業部におけるデータ活用事例について noteを書いたので良かったらご覧ください。 https://note.com/suuyan73/n/ne962f66df992
  23. Confidential © 2022 LayerX Inc. 45 さいごに LayerXのBizOpsチームは まだ何も成し遂げていません。 そしてLayerX全社として

    「すべての経済活動を、デジタル化する」 というミッションの実現に向けて まだまだ多くの課題が眠っています。
  24. Confidential © 2022 LayerX Inc. 46 さいごに We are hiring!

    LayerX Company Deck https://speakerdeck.com/layerx/company-deck Meety https://meety.net/matches/YXahBRSlLYjJ
  25. Confidential © 2022 LayerX Inc. 47 さいごに BizOpsでは以下のポジションを募集しております。 少しでも興味を持っていただけたら是非Meetyへ! -

    ビジネスオペレーションスペシャリスト - Salesforce Admin ※上記以外のポジションも検討中ですのでお気軽にお声がけください!