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SRE Trail Mapから考える仲間の増やし方
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syossan27
October 30, 2024
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SRE Trail Mapから考える仲間の増やし方
syossan27
October 30, 2024
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Transcript
©MIXI SRE Trail Mapから考える 仲間の増やし方 株式会社MIXI 井上 翔太
©MIXI 自己紹介 名前:しょっさん Twitter:@syossan27 所属:MIXI 活動: • SRE Kaigi •
SRE Magazine • ゆるSRE勉強会
©MIXI 宣伝! 2025/01/26にSRE Kaigiというカンファレンスを開催します!!!!! よければ参加お願いいたします!!!
©MIXI Fanstaのご紹介 • スポーツ観戦ができる飲食店に特化した検索サービス • スポーツ観戦できる飲食店をエリアやチーム、放映予定から検索し、予約できる • お店にとってはスポーツ観戦ができることを告知し、集客することができる ©Fansta
©MIXI 現在のチーム構成
©MIXI 開発チーム:6名
©MIXI SREチーム:
©MIXI SREチーム:1名
©MIXI 手が足りない
©MIXI なら仲間を増やせばいい!
©MIXI SREをSREs以外がやっちゃダメ なんてルールはない
©MIXI この最終段階では、組織内のSREとそれ以外のエンジニアリングスタッフの信頼 性に基づく優先事項の区別が大きく曖昧になっています。 全員が、システムのライフサイクルの全段階において、信頼性を促進するために 必要な活動に参加しています。 ※ David N. Blank-Edelman 著,
山口 能迪 訳 (2024年) 「SREをはじめよう」 (2024)P. 233より引用 最終的に目指すべきは"全員が信頼性に携わる"こと SREの「手が足りない 」そんなときは・・・
©MIXI どうやって増やす?
©MIXI ※ 清水赳 (2024年) Enabling SRE by Guide Maps -
https://speakerdeck.com/nikkei_engineer_recruiting/srenext2024 こちらをSRE NEXT 2024で聴講
©MIXI
©MIXI 仲間を増やすうえで問題となるのが "どこから手を付ければいいか?" SRE Trail Mapを用意すれば • 0からSREを始める時の指標 • 社内事例の共有
• 組織ごとの成熟度の可視化によさそう が提供できそう! ※ 清水赳 (2024年) Enabling SRE by Guide Maps - https://speakerdeck.com/nikkei_engineer_recruiting/srenext2024
©MIXI あくまでもこれは日経さんの例
©MIXI あくまでもこれは日経さんの例 → 組織やチームに合わせていく必要があ る
©MIXI 組織のサイズや成熟度に 合わせたガイドラインは 必要? →SREをはじめよう 16/17章 SREプラクティスか らどれを優先する? →Dickersonの信頼性の階層構造
©MIXI 全社的に広めるのが理想だが まずはチーム内から広めることを考える
©MIXI 現状、チームには一部のプラクティスは伝承済
©MIXI しかし、体系的にまとまっていない
©MIXI チームにアジャストさせたMapを作る 出来ていることと出来ていないことを分ける CI/CD 出来てる ポストモーテム 出来てない o11y インシデント レスポンス
訓練 現場に近いプラクティスかどうかで優先順位を決める 近い 遠い CI/CD インシデントレスポンス モニタリング
©MIXI で、Trail Map見せて!
©MIXI まだありません
©MIXI 考えを元にこれから作っていきますので 完成したらどこかで発表します! ご清聴ありがとうございました