Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
SRE Trail Mapから考える仲間の増やし方
Search
syossan27
October 30, 2024
3
750
SRE Trail Mapから考える仲間の増やし方
syossan27
October 30, 2024
Tweet
Share
More Decks by syossan27
See All by syossan27
一人SREが歩んだ Platform Engineering スモールスタート実践録
syossan27
1
1k
SREって何? 現場で学んだサイト信頼性の第一歩
syossan27
4
1k
知識0からカンファレンスやってみたらこうなった!
syossan27
5
400
突然のメモリ使用率上昇へ対応! k8sカスタムコントローラー開発事例
syossan27
2
460
監視 やばい
syossan27
12
11k
最先端を追う前に、まず広めよう! 〜AIツールの普及活動のすすめ〜
syossan27
2
1.5k
Fanstaの1年を大解剖! 一人SREはどこまでできるのか!?
syossan27
2
730
FanstaにおけるCI・CDの紹介と培った知見
syossan27
2
440
TerraformサポートされていないFirebase Remote ConfigでもIaCしてみた
syossan27
2
1.6k
Featured
See All Featured
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
127
54k
Context Engineering - Making Every Token Count
addyosmani
8
300
Docker and Python
trallard
46
3.6k
Designing Experiences People Love
moore
142
24k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
95
14k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3.1k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
75
5.1k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
11k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
135
9.6k
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1371
200k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
31
2.7k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
81
5.5k
Transcript
©MIXI SRE Trail Mapから考える 仲間の増やし方 株式会社MIXI 井上 翔太
©MIXI 自己紹介 名前:しょっさん Twitter:@syossan27 所属:MIXI 活動: • SRE Kaigi •
SRE Magazine • ゆるSRE勉強会
©MIXI 宣伝! 2025/01/26にSRE Kaigiというカンファレンスを開催します!!!!! よければ参加お願いいたします!!!
©MIXI Fanstaのご紹介 • スポーツ観戦ができる飲食店に特化した検索サービス • スポーツ観戦できる飲食店をエリアやチーム、放映予定から検索し、予約できる • お店にとってはスポーツ観戦ができることを告知し、集客することができる ©Fansta
©MIXI 現在のチーム構成
©MIXI 開発チーム:6名
©MIXI SREチーム:
©MIXI SREチーム:1名
©MIXI 手が足りない
©MIXI なら仲間を増やせばいい!
©MIXI SREをSREs以外がやっちゃダメ なんてルールはない
©MIXI この最終段階では、組織内のSREとそれ以外のエンジニアリングスタッフの信頼 性に基づく優先事項の区別が大きく曖昧になっています。 全員が、システムのライフサイクルの全段階において、信頼性を促進するために 必要な活動に参加しています。 ※ David N. Blank-Edelman 著,
山口 能迪 訳 (2024年) 「SREをはじめよう」 (2024)P. 233より引用 最終的に目指すべきは"全員が信頼性に携わる"こと SREの「手が足りない 」そんなときは・・・
©MIXI どうやって増やす?
©MIXI ※ 清水赳 (2024年) Enabling SRE by Guide Maps -
https://speakerdeck.com/nikkei_engineer_recruiting/srenext2024 こちらをSRE NEXT 2024で聴講
©MIXI
©MIXI 仲間を増やすうえで問題となるのが "どこから手を付ければいいか?" SRE Trail Mapを用意すれば • 0からSREを始める時の指標 • 社内事例の共有
• 組織ごとの成熟度の可視化によさそう が提供できそう! ※ 清水赳 (2024年) Enabling SRE by Guide Maps - https://speakerdeck.com/nikkei_engineer_recruiting/srenext2024
©MIXI あくまでもこれは日経さんの例
©MIXI あくまでもこれは日経さんの例 → 組織やチームに合わせていく必要があ る
©MIXI 組織のサイズや成熟度に 合わせたガイドラインは 必要? →SREをはじめよう 16/17章 SREプラクティスか らどれを優先する? →Dickersonの信頼性の階層構造
©MIXI 全社的に広めるのが理想だが まずはチーム内から広めることを考える
©MIXI 現状、チームには一部のプラクティスは伝承済
©MIXI しかし、体系的にまとまっていない
©MIXI チームにアジャストさせたMapを作る 出来ていることと出来ていないことを分ける CI/CD 出来てる ポストモーテム 出来てない o11y インシデント レスポンス
訓練 現場に近いプラクティスかどうかで優先順位を決める 近い 遠い CI/CD インシデントレスポンス モニタリング
©MIXI で、Trail Map見せて!
©MIXI まだありません
©MIXI 考えを元にこれから作っていきますので 完成したらどこかで発表します! ご清聴ありがとうございました