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TakaakiKakei
November 06, 2025
Technology
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AI-DLC 体験報告
AWS主催で開催された、以下のMeetupでの登壇資料です
・タイトル:Kiro/Q Dev Meetup
・日時:2025年11月6日(木)18:05〜18:15
TakaakiKakei
November 06, 2025
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Transcript
筧 剛彰(Takaaki Kakei) 2025/11 AI-DLC 体験報告
⾃⼰紹介 2 • 2019年 AWS事業本部 ◦ 内製開発 ◦ テクニカルサポート • 2023年 ⽣成AI案件担当
◦ 技術コンサルティング⽀援 ◦ 開発プロダクト⽀援 ◦ ⾃社プロダクト開発運営 • 2025年 AI事業本部 • 部署 ◦ AI事業本部 ソリューションチーム • 役割 ◦ マネージャー • 名前 ◦ 筧 剛彰(@takaakikakei) ‧Japan AWS Ambassadors 2025 ‧Japan AWS Top Engineers 2021 ~ 2023 ‧Japan AWS All Certifications Engineers 2022 ~ 2023 ‧書籍「ビジネスのためのChatGPT活⽤ガイド」
アジェンダ 1. AI-DLC とは 2. AI-DLC Unicorn Gym 体験記 3.
今後の展望 3
AI-DLC(AI-Driven Development Life Cycle)とは 4 主な特徴 • 開発プロセスの中⼼に AI を位置づけ
• 対⾯形式で原則進⾏ • 4~5⼈のチームで⼀つのPCを使う 期待される効果 • 開発速度の向上 AWS が提唱する新しいソフトウェア開発⼿法。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/ai-driven-d evelopment-life-cycle/
AI-DLC を⽤いた開発の流れ 5 具体的な流れ • 各フェーズに専⽤プロンプト • プロンプトを使⽤して会話を進める と、成果物のファイルが⽣成される •
コンテキストに成果物を指定しなが ら開発を進めていく 専⽤プロンプトを利⽤。AIが作成した計画を会話しながらすり合わせ、⼈間のレビューをもってプロセスを進める。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/ai-driven-d evelopment-life-cycle/
AI-DLCのホワイトペーパー 6 https://prod.d13rzhkk8cj2z0.amplifyapp.com/
AI-DLC Unicorn Gym 7 • 事前に取り組む課題を各チーム準備 • 当⽇は⼀つの場所に集合 • 2~3⽇間のワークショップで集中的
に AI-DLC を学ぶ AI-DLCを実践で学ぶ2〜3⽇間のワークショップ型プログラム。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/tokio-mari ne-ai-dlc/
開催要領 8 • 実施期間 ◦ 2025年9⽉3⽇(⽔)〜 2025年9⽉5⽇(⾦) • 参加者 ◦
AWSJ:7名 ◦ クラスメソッド:35名(3チーム構成) • 使⽤ツール ◦ Amazon Q Developer Pro • スケジュール ◦ 1⽇⽬:AI-DLCの紹介、サンプルプロジェクト、モブワーク開始 ◦ 2⽇⽬:モブワーク対応 ◦ 3⽇⽬(オンライン):モブワーク対応、チーム発表 ▪ 3⽇⽬は台⾵で急遽オンライン開催
成果 9 チーム 取り組み 成果 DevelopersIO いいね機能・リボン表示機能 APIやクエリレベルまで実装完了 SENDO DX
Engine モック案からWeb UIとバックエンドAPI機能 を実装 特定プロセスのWeb UI・APIの実装完了 p2 (PartnerPort) 概要と機能一覧、フロントエンドモックから、 フロントエンド、バックエンド( API)機能を実 装 フロントエンドとバックエンドの一機能実装 完了 全チームが設計から実装‧検証まで⼀貫して進め、着実に成果を出せた。
アンケート結果 10 • 全体満⾜度 ◦ 平均: 4.47点 / 5.0点 ◦
93%の参加者が4点以上の⾼評価。 • 働き⽅を変える可能性 ◦ 平均: 4.50点 / 5.0点 ◦ 全体の94%が4点以上を付けており、AI-DLC が実際の開発業務に⼤きなインパクトを与えると認識さ れています。満⾜度よりも平均点が⾼く、実⽤性への期待が⾮常に強いことが分かります。 • ⽣産性改善 ◦ 概ね 50-90% の⼯数削減 ◦ 要件定義や設計フェーズで特に⼤きな効果 ◦ 複数回実施することでさらなる効率化が期待できる AI-DLC Unicorn Gymは参加者から⾮常に⾼い評価を獲得した。
アンケート結果(⾃由記述欄) 11 • 体験の価値 ◦ 「実際に体験してみることで理解できる部分が⼤きかった。ワークショップに参加できたのは貴重な経験でした」 ◦ 「デモ的に⽌まらず、実際の実装⽅法にまで深くアプローチしたとても有意義なワークショップでした」 • 新たな気づき
◦ 「常識に思っていたことが覆った部分が多いと思いました。全部捨てて作り直したほうが良い、荒くても1週⽬を作り切って2週⽬に⼊ったほうが良いな ど」 • 実践への意欲 ◦ 「これをベースに実際の開発でも活かしていきたいと思います」 ◦ 「このフレームワークとAIの強⼒さに驚かされました。これからもツールをよりよく使い、仕事にもフィードバックできればと思います」 • リモート vs オフライン ◦ 「リモートワークが進んでいることが逆にハードルになりえる。ボトルネックとなるレビューを短縮するためには、オフラインで1つの画⾯を⾒ながらワイ ガヤするのが最適と感じました」 • 前提知識‧スキル ◦ 「ソフトウェアアーキテクチャの知識が今まで以上に必要になると感じた」 • 仕組み化‧ツール化 ◦ 「プロンプトをもとに、⾃然な形でAI-DLCの流れに沿ったチーム開発が⾏えるような仕組み(ツール化)が整えば、より多くの場⾯での活⽤が広がりやすく なると感じました」 実践を通じた学びと気づきを提供し、参加者の実務への応⽤意欲を⾼めることができた。 今後は学んだ⼿法の定着と、組織全体への展開が期待される。
今後の展望(社内向け) 12 • 所属チームで継続活⽤の報告あり • 個⼈での継続活⽤の報告もあり ◦ ⾃分で試⾏錯誤するよりも効率よく進めることができる ◦ 成果物のファイルが⽣成されるので、顧客への説明にも利⽤しやすい
社内で継続的に活⽤し、ナレッジを蓄積‧共有しながら顧客への⽀援品質向上を⽬指す。 ワークショップのチーム解散後も、各チーム‧個⼈レベルでの活⽤が広がっている。
今後の展望(顧客向け) 13 Classmethod AI Experience Center での AI-DLC Unicorn Gym
提供を準備中! https://classmethod.jp/news/251003-ai-experience-center/
Special Thanks!! 14 AWSの皆さん(敬称略) • Kanamori Masao • Ueno Katz
• Inada Riku • Sekiya Yuki • Tamura Daichi • Fukui Atsushi • Sakai Kohei
None