■セッション概要
生成AIの登場により、ソフトウェア開発はかつてないスピードで変化しています。
コーディングやドキュメント作成、資料作成といった“作業”は加速度的に効率化が進み、Vibe CodingやAgentic Codingのように、開発の役割や働き方そのものを揺さぶる変化も生まれています。
では、こうした変化の中で、私たちのマネジメントや開発プロセスは変わらないままでいられるでしょうか。
もし変わらないとしたら――その時、ボトルネックになるのは“人やプロセス”かもしれません。
スクラムは、チーム全体が一つの“全体性”として動くことを支えるフレームワークです。
しかし普及が進むにつれ、その本質は形骸化しがちです。
生成AIと共に働く時代だからこそ、チーム・組織・プロダクトの全体を見渡し、「全体で創る力」がますます問われているのではないでしょうか。
このセッションは、私が答えを提示する場ではありません。
正解が見えない中でも、未来の開発のあり方を妄想し、語り合いながら、「僕らが本当に作りたいスクラムチーム」を一緒に描くための対話の場です。
参加者の皆さんと共に、AI時代のスクラムチームの可能性を探求します。
スクラム祭り2025で登壇したときのスライドです。
https://confengine.com/conferences/scrummatsuri/proposal/23305/ai
■作者
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