デジタルサービス局|デジタルデバイドの是正推進 • 2021(令和3)年度から区市町村等と連携の上、高齢者等のデジタルに不慣れな方にスマホを使っていただき、その利便性を体感してもらう取組等を展開。 • デジタル化の進展やコロナ禍により、人々の生活や交流の在り様が大きく変容する中、区市町村等との連携を密にしながら、デジタルデバイド是正 に向けた取組を一段と強化し、誰一人取り残されないデジタル社会の実現に繋げていく。 デジタル機器に不慣れな高齢者がスマートフォンを使って 行政サービス等を利用することができるよう、体験会や相 談会を開催 障害者向けサービスのアクセシビリティ改善など、地域コ ミュニティのデバイド是正の取組を区市と連携して実施 身近な地域で学生や高齢者等が活動する新たな取組として 『TOKYOスマホサポーター制度』を開始 TOKYOスマホサポーター によるスマホ相談会 実施規模(2023(令和5)年2月末時点実績) サポーター活動のイメージ 登録証 認知症カフェでのスマホ体験会 スマホ体験会や相談会をはじめとするデジタルデバイド対策を質・量ともに充実 スマホサポーターや区市町村等の協力も得ながら、デジタル機器の活用支援だけではな く、QOL向上に資するような取組を展開 高齢者向けスマートフォン 利用普及啓発 • 既存のスマホ体験会や相談会の規模拡充や継続・反復して学べる複数回講座の開催 • 障害種別に応じたスマホ教室を開催し、障害のある方に便利なアプリやアクセシビ リティ機能を紹介 TOKYOスマホサポーター制度 地域で教える人材を増やすため、サポーター の活動範囲や人材の裾野を拡大 R5年内のサポーター数目標値:約1,000名 行政手続に係る 都民等のデジタルデバイド是正 R4年度までに地域主体の実施モデルをとりまと めたガイドラインを活用し、他区市町村で実践 及び取組を支援。成功事例の波及を通し、コ ミュニティのデジタル活用の裾野拡大を推進 高齢者QOL向上のためのデジタル活用支援 区市町村等と連携し、高齢者に身近な集い・ 通いの場にスマホの相談や交流のスペースを 開設し、スマホをきっかけにしたつながりを創出 自治体数 回数 参加者数 体験会 52 約 1,700回 約 11,000人 相談会 35 約 690回 約 4,500人 03 01 02 04