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初海外がre:Inventだった人間の感じたこと

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November 01, 2025

 初海外がre:Inventだった人間の感じたこと

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  1. アジェンダ 1.はじめに • 自己紹介 • 背景 2.初海外の人間がアメリカで感じたこと • ~アメリカ入国編~ •

    ~ホテル編~ • ~街編~ • ~食事編~ 3.re:Invent で感じたこと • ~全体編~ • ~セッション編~ • ~持ち物編~ 4.re:Invent で得たもの 5.まとめ
  2. 背景 昨年の re:Invent 2024 に初めて参加しました。 当時の状況は以下の通りです。 ⚫ 海外渡航歴はなし ⚫ 会社の予算にて数名で参加

    ⚫ 旅行会社が提供するパッケージプランで参加 ⚫ JAWS等のコミュニティへの参加経験なし ※re:Invent2024 事前勉強会 (有志で開催)のみ参加
  3. MGMグランドホテル 宿泊したホテルはMGMグランド。 総客室は5000室ほどと世界最大規模であり、カジノとしては 世界4番目の面積とのこと。(Wikipediaより) 主な出来事 初めてのシャワーに苦戦 感じたこと 全く事前知識がなく、シャワーの扱いが分からず5分ほど格闘したものの 解決せず。 ネットの力を借りた。やはりネットは便利だと改めて強く感じた。

    感じたこと (本音) かなり盲点だった。義務教育で教えてくれ! 主な出来事 ホテル内のカジノを目の当たりにする 感じたこと キラキラと煌びやかな筐体に圧倒された。 これがカジノの街か。恐るべし。 感じたこと (本音) 昔ギャンブルをやっていたこともあり、少し血が騒いだ。 金の匂いがプンプンした。(黙れ素人)
  4. 食事 外食では主にステーキやハンバーガー等の肉肉しいものを食した。 re:Invent 会場では、朝・昼に加えて夕方頃におやつも出るので飲食に困らず。 (バカ舌なので基本何でもおいしい) 主な出来事 re:Invent 会場内での食事 感じたこと ブッフェスタイルで品数も多く、とても美味しかった。

    日によってメニューも変わって飽きずに楽しめた。 感じたこと (本音) コーヒーをがばがば飲んだせいでトイレの頻度が上がったので、ほどほどに しておくべきだった。 主な出来事 アメリカでの外食 感じたこと 本場のものを食べれて興奮。 ボリューミーさや揚げ物が多かったりと”アメリカ”を感じた。 感じたこと (本音) 美味しかったが総接種カロリーはどのくらいなのだろう。。 料金も”アメリカ”を感じた。
  5. re:Invent で全体的に感じたこと ⚫ 外国人はフランク ⇒セッション会場の列に並んでるときや、バスを待ってるとき、ご飯を食べているときなど、向こうから話しかけてくるケースが多かった。 ⚫ 日本人に会った時の安心感 ⇒基本的に英語が飛び交う現地で、母国語が通じる仲間に会えてホッとする。 (ゆえに Japan

    Night は天国だった。) ⚫ SNS(X、Facebook)での情報収集は必須 ⇒アップデート情報や、現地情報をチェックするのに最適。 ⚫ 写真はたくさん撮るべき(だった) ⇒あとから見返せるし、撮っておいて損はない。 (本資料作成時にも痛感した) ⚫ みんな技術(AWS)が大好き ⇒AWS側、参加者側双方の熱意を肌身に感じた。
  6. セッションで感じたこと ⚫ Keynote は会場(生)で聞くべし ⇒熱気や迫力など雰囲気を一度味わっておいた方が良いと思う。 リスニングに自信がない方は早めに並んで翻訳機GETを推奨。(数に限りがある) ⚫ Breakout Session については現地での優先度は下げてよいかも

    ⇒後々アーカイブされることが多いため。 ただし、現地で受講することにより印象に残りやすかったりもするので、あまり考えすぎずに好きなものや興味があるものを受けるでよいと思う。 ⚫ ChalkTalk は難易度が高い ⇒登壇者によって、準備したスライドをベースに話すタイプや、ホワイトボードを使ってリアルタイムでやりとりするタイプがあったが、 後者はある程度のリスニング力が必要と強く感じた。 ⚫ Workshop 等のハンズオン系はスクショ取得すべし ⇒時間内に終わらないケースもあり、後々の復習での利用目的や、そもそも公開されない可能性もあるため。 参考:ホームページのスクリーンショット撮影とまるごと保存の方法を徹底解説 | WEB学園 byお名前.com
  7. 持って行ってよかった物 持参物については先人たちのブログや勉強会など様々な場所で紹介されつくされていると思うの で、マストではないが個人的に持っていってよかったと感じたものなもののみを列挙 持参物 使用タイミング 理由 タブレット 機内 フライト時間は長いのでサブスクで映画であったり、YoutubeでBreakout Sessionアーカイブ等の動画を事前にダウンロードし

    て視聴可能。電子書籍でも良し。 Netflixに課金し、行きは「地面師たち」を観てどハマリした。 帰りはBreakout SessionやBlackBelt Online Seminaのre:Capを観ようとして事前にダウンロードするも疲労からか爆睡。 ※最近ネットで話題になっている「あの人が消えた」という映画をアマプラで観ましたが面白かったので興味があれば是非。 ノイズキャンセリング付きイヤホン 機内 機内は特にうるさいので、動画視聴や睡眠時の耳栓代わりに使用。 渡航に関わらず個人的に日常的に必須なアイテム。 アイマスク 機内 機内で寝るとき用。 1000円弱で完全遮光されるものを買ったが本当に真っ暗で驚愕。少しでも光があると寝れない私のような人は必須。 濡れマスク(マスク) 機内、寝るとき 乾燥で喉がやられる。 先人たちに「ラスベガスは乾燥している」と言われたので持参したものの、実際に現地に行くと、確かに乾燥しているがたいしたこと ないなと思って余裕こいていたら、3日目くらいから起床後に喉の違和感が発生し、次第に身体がだるくなっていった。 なので最低限、寝るときの着用を推奨。 外出時 街が臭い。 ラスベガスのあるネバダ州は大麻が合法であるため、街を歩くと特有の匂いがする。 匂いに敏感な人は外出時の着用を推奨。 薬 体調不良 慣れない環境で体調を崩した時用。 のど飴、リップクリーム、ハンドクリーム 随時 乾燥するため。 ウルトラライトダウン(防寒着) 外出時 防寒。 収納すればかさばらないし、これさえありゃええんじゃ。
  8. re:Invent で得たもの ⚫ AWSの動向と熱量を現地で体感できた ⇒単に新サービスの発表を知るだけでなく、AWSが何に力を入れているかを現地の空気を通して体感することができた。 分野で言えば生成AIが中心ではあるものの、既存の各分野にもそれぞれのSA(ソリューションアーキテクト)の 熱意や思い強く伝わってきた。 ⚫ 思考の視野(幅)が広がった ⇒海外の事例や多様な発想に触れることで、新たな気づきを得られた。

    KeynoteにおけるWerner Vogels氏の「何を自動化すべきかではなく、何を自動化しないのかと考えるべき」 という発言が特に印象に残っている。 ⚫ 技術(AWS)に対する興味やモチベーションが格段に上がった ⇒個人的には最大の収穫である。 周囲の方々も熱意にあふれており、非常に刺激を受けた。 同時に自身のスキル不足も痛感したが、それを糧に学習意欲が一層高まった。 (現にこうしてJAWS等に参加したり)