2025/09/08(月) 開催のPlatform Engineering Meetup #14における登壇資料です。
---
【トーク概要】
プラットフォームの力により開発者の認知負荷を軽減し、開発生産性を向上させることがPlatform Engineeringの大きな目的です。このプラットフォームでは開発者が意識をしなくとも、セキュリティやガバナンスが考慮されたガードレールに守られたゴールデンパスが提供されます。つまり、開発者は認知負荷を高める事なく、安心で安全な環境で思いっきり開発ができるわけです。
しかし、ここのガードレールを履き違えてしまうケースが散見されます。
ガバナンスを効かせることを優先してしまい、開発者を守るためのガードレールが、逆に開発者を縛り付ける制約の檻となるのです。これでは開発生産性は高まるどころか、逆に大きく下がってしまうでしょう。
本セッションでは、このような制約を強制するアンチパターンに陥らないために、どのような考えや手法を用いて統制をとっていくべきかをご紹介します。