2022年9月16日(金)に実施された日本科学教育学会第46回年会若手活性化委員会ワークショップで使用したスライドです。
理科教育の研究領域を事例に先行研究の調べ方について話題提供しました。
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URL:https://jsse.jp/jsseam/46-1/young
案内文(一部抜粋):
若手活性化委員会は,年会1日目9/16(金)の15:00~17:00に,若手会員を主たる対象とした企画「先行研究の調べ方についてのワークショップ」を開催いたします.
このワークショップでは,論文執筆時に必要不可欠な先行研究の収集方法や整理,学術的な位置づけの仕方など,これから研究を始める,あるいは論文を執筆するための骨格作りについて,参加者同士で議論を深めながら共有していく主旨となっています.具体的には,前半は,3名の若手研究者から文献収集の方法などについて情報提供していただきます.まず,山本輝太郎先生(金沢星稜大学)から,令和2年度奨励賞受賞論文に基づいた具体的なお話を伺います.そして,雲財寛先生(東海大学)には,『Systematic Reviews in Educational Research』の内容からの情報提供をしていただきます.最後に,江草遼平先生(千葉商科大学)から,国外の先行研究の収集方法についてお話しいただきます.
後半は,選択したテーマに基づき,グループごとに実際の文献を収集・調査する活動を行います.「先行研究の調べ方」を実践して先行研究を検索し,そのテーマに関わる新しい研究課題や今後の研究の方向性を検討します.ワークショップの最後には,先輩研究者からのコメントとして,舟生日出男先生(創価大学)からお話をいただきます.
プログラム(予定)
15:00-15:05 開会のあいさつ
15:05-15:55 先行研究の調べ方に関する話題提供
15:55-16:00 休憩
16:00-16:45 グループ演習・活動報告
16:45-16:55 先輩研究者からのコメント
16:55-17:00 閉会あいさつ
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