パネルディスカッション:WebXRメタバースの挑戦 in CEDEC2022 ~Mozilla Hubs活用事例と課題共有~
https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/108
セッションの内容
本セッションでは、Mozillaがオープンソースで開発しているWebXR「Mozilla Hubs」の開発/活用/運用事例を行っている担当者に御登壇いただき、令和メタバース時代のWebXRのナレッジの共有とベースラインの引き上げを狙います。
Hubsの活用は、WebXRならではの導入の手軽さや、無料でソースコードが入手でき、世界中の開発者が参加するOSSであること、複雑で多岐に渡るシステムであるにもかかわらずAWSでパッケージ化されていることなどが特徴で、エンタメやECだけでなく、社内向けプラットフォーム、バーチャルキャンパスやデジタル教科書といった教育用途やUCG、そしてWeb3への展開可能性もあります。また課題も多くあります。
ネイティブアプリとの連動や多人数同時参加、IPコラボといったこれまでのCEDEC参加者、特にビジネスプロデュース・新規事業企画者の興味に加え、これからメタバース産業に参入したいコンピュータエンターテインメントの隣接業界、Web系技術者、AWS技術者、教育関係の指導者に向けた「現在のWebXRメタバースの挑戦」を共有する60分です。
パネリスト
・矢野 浩二朗 (大阪工業大学)
・小泉和真 (大日本印刷株式会社)
・千田忠慶 (日本電信電話株式会社)
・Kiral Poon (Gugenka)
オーガナイザー
・白井暁彦 (REALITY株式会社 GREE VR Studio Laboratory/デジタルハリウッド大学)