#VRSionUp! #5 特集「kawaiiムーブ研究」
2019/June/21 @ グリー株式会社 Lounge
パントマイム・アーティスト、身体表現コンサルタントとして活動する荒木シゲル先生をお呼びして、VRエンタテインメントにおける先端研究と「身体で表現するテクニック」を実際に体を動かして学んでいくイベントです。 先端研究とあなたのアバターライフをより充実させる顔・表情の表現について体感して「なりたい自分になる」を一歩進めてみませんか?
https://gree.connpass.com/event/131231/
このスライドのオリジナル版
Google SlidesのURL http://j.mp/VRSIONUP5
Twitter #VRSionUp
YouTube版 https://youtu.be/0J0dHSzpMVs
三武先生のご発表 https://www.youtube.com/watch?v=X18EVJajJpM
VRSionUp! とは?
「VRSionUp!」(ヴァージョンアップ!)は GREE VR Studio Labによる「VRを通したイノベーションの発掘」をテーマにしたVR研究系ワークショップです。
GREE VR Studio Labは グリーグループが推進するゲーム事業、ライブエンタメ事業、メディア事業、投資事業などの中でも特に、(1) VTuber関連技術のR&D促進、(2) 異業種R&D連携強化、(3) 業界振興・イノベーション型人材の支援発掘や育成を推進する先端研究組織です。VR時代の未来を拓く若い才能のイノベーションを応援します。
国際レベルに挑戦するVR作品の作り手や、日本を代表するVR世界のクリエイターをお呼びして、個別のテクノロジー(How)だけでなく、何故そんなものを作りたいのか(Why)、それはどんな意味をもつのか?(What)を共有して、人々の理解やおもしろさを巻き込んでいく発信の起爆剤になっていきたいと考えております。 そのための 「VR + Studio + Lab」です。
「講演「kawaiiムーブのアルゴリズム研究―感覚・注意と運動制御」(東工大 三武裕玄 先生)」
東京工業大学 未来産業技術研究所 三武裕玄 先生 講演「kawaiiムーブのアルゴリズム研究―感覚・注意と運動制御」(東工大 三武裕玄 先生) 東京工業大学 未来産業技術研究所 三武裕玄 先生 2011年 東京工業大学大学院 知能システム工学専攻博士終了、同年より精密工学研究所(改組により現在は未来産業技術研究所)助教。 主な研究対象は感覚・運動制御・動力学のシミュレーションによるキャラクタ動作の自動生成手法、およびその応用。研究成果を応用したインタラクティブキャラクタとして「Kobito -Virtual Brownies」「AGC バーチャルコンシェルジュ朝比奈硝子」「東工大 × ソードアート・オンライン ユイに会いに行こう!」なども制作。 ~東工大×ソードアート・オンライン~ 科学技術の最前線[ユイに会いに行こう!] (https://www.youtube.com/watch?v=IAsgy4LUX64)
「身体表現体験ワークショップ (荒木シゲル先生)」
講師 荒木シゲル 先生 パントマイム・アーティスト/身体表現コンサルタント 荒木シゲル 先生 デジタルハリウッド大学大学院 客員教授/CGArtts協会 協会委員/日本コーディネーショントレーニング協会ブロンズライセンス 高校卒業後にイギリスの美術大学に留学し、卒業後はデズモンド・ジョーンズに師事、パントマイム・アーティスト、俳優として活動。ロンドン市内の劇場で4つのソロ公演を興行、イギリス国内外の雑誌、新聞等で取り上げられた。またアジア人パフォーマーの代表として故マーガレット王女に呼ばれ、晩餐会でパントマイムのデモンストレーションを行なったこともある。1998年に帰国後は、CGキャラクターアニメーションのアドバイザーとして「スペースチャンネル5」シリーズ等、ゲーム製作に関わる。さらにヒューマノイドロボット研究者の集まる「デジタルヒューマンワークショップ2005」、「シーグラフアジア2009」、スイス、チューリッヒ大学でのシンポジウムなど、身体表現に関する講演を国内外で延べ5000人に向けて行なってきた。現在は、しぐさと非言語コミュニケーションのスペシャリストとして、即興演技・パントマイムを取り入れたセミナーを、企業や学生を対象に開催している。著書に『伝わり方が劇的に変わる!しぐさの技術』(同文館出版)など。近年関わった主な作品:ソードアート・オンラインVR Lovely♡Honey♡Days(バンダイナムコエンターテインメント) ,Gateboxなど多数.
「kawaiiムーブ研究 成果発表会(VRChat会場)」
VRChatアバター等でワークショップの成果を実践する時間を設定します。VR Studio Labでも準備しますが、機材持ち込み歓迎(高速インターネット利用可能)。事前準備に時間がかかりそうな人は「ボランティア枠」でお申込みください。
「クロストーク「kawaiiムーブ研究のこれから」(ファシリテータ:白井暁彦)」
荒木シゲル 先生、三武裕玄 先生に加え、スペシャルゲストを加えて「kawaiiムーブ研究のこれから」をディスカッションします。
スペシャルゲスト:WFLE 千田 誠 ディレクター
WFLE 千田 誠 ディレクター 3Dアクションゲームの開発を多数経験、現在はグリーグループでVTuberを推進するWFLE社でREALITY配信番組のディレクターを担当されています。
ライトニングトーク(LT)
発表者 タイトル
あず@azu_honyaku 「bilibiliのVTuber事情(概要)」
yu_to 「WebARVisualJockey」
tammy36 「舞妓をVRで表現したい!」
BekturRyskeldiev@rbektour 「Expanding visual and interactive space for immersive telepresence」
櫻井 皓太@sakuraalps 「没入型VR環境を利用した 大量調理動作訓練 シミュレータ」
(以下VRChat枠)
なもなき@Nam0naki_ 「アバター社会が作る未来について考える番組の紹介」
ふぁるこ/T.Kameoka@faruco10032 「失禁体験とVR」
ダンテ=リリーホワイト@dante2160 「Parallel x Reality パラリアリティとは何か」
ななみん@KawaiiForce_PR 「Kawaiiフォースの活動のご紹介」