ウェブライダー松尾が教えるプレゼンテーションの極意

株式会社ウェブライダー（ https://web-rider.jp/ ）代表の松尾 茂起が教える、聴き手を魅了し、行動を促すプレゼンテーションのノウハウです。

Transcript

1. ウェブライダー松尾が教える プレゼンテーションの極意 「ウェブライダーマガジン」向け特別資料 ※本資料の著作権は株式会社ウェブライダーに帰属します（スライド内で使用している一部画像を除きます） ※本資料の一部または全部を画像キャプチャなどし、外部に無断転載・複製・転用する行為は固く禁じています。
2. プレゼンテーションが上手くなる3大メリット 1 説得力が 手に入る 2 仕事の成果 が上がる 3 人間関係が 良くなる
3. 1. 訴求力の高いランディングページが作れた 2. 読まれる記事を書けるようになった 3. ECサイトのコンバージョン率が上がった 4. YouTubeで配信できるようになった 5. YouTube動画の視聴者数が増えた 6. セミナーやイベントの登壇回数が増えた 7. セミナー参加者の満足度が高まった 8. クラウドファンディングでの資金調達が成功した 9. 営業成績がアップした 10. 顧客やクライアントからの評価が上がった 11. 競合よりも選ばれる存在になった 12. リーダーシップが評価されるようになった さらに、こんなメリットも・・・！
4. CSS Nite ベストスピーカーとして殿堂入り（大変恐縮です・・・！） 500回を超える登壇から導き出した「プレゼンの成功法則」
5. 松尾 茂起（マツオ シゲオキ） 1978年生まれ、奈良県出身、京都＆東京在住。 関西学院大学 経済学部卒業後、音楽系の制作会社に入社し、2005年に独立。 Webサイト制作・Web集客のノウハウを独学で学ぶ。 2006年に自身のピアノ伴奏をまとめた素材集を販売し、異例の売上を実現。 2007年にはSEOに強いテンプレート「賢威」をリリースし、 現在までに3万ユーザーを抱えるロングヒット商品に。 2010年、SXOなどのマーケティング支援をおこなう株式会社ウェブライダーを設立。 自社事業の展開にも力を入れ、「文賢（ぶんけん）」などの製品をプロデュース。 「美味しいワイン」「素敵なギフト」などの自社メディアもヒットさせる。 経営者の傍ら、コンテンツクリエイターとして、現在も多数のコンテンツを作成。 また、ピアノ弾き、作曲家としても活動しており、 京都の貴船神社をはじめ、さまざまな場所に楽曲を提供。 主な著書に、シリーズ累計23万部（電子含む）突破の 『沈黙のWebマーケティング』『沈黙のWebライティング』など。 宣伝会議「編集・ライター養成講座」では8年間講師を務めている。 セミナーイベント「CSS Nite」にてベストスピーカーとして殿堂入りしているほか、 さまざまなカンファレンスやセミナーにて、高い聴講者満足度を維持している。
6. 1. ビジネスプレゼンの経験が30歳まで一度もなかった 2. PowerPointに初めて触れたのは30歳のとき 3. 文章作成やスライドデザインのメソッドはほぼ独学 4. 元々、喋るのがあまり得意でなく、今も滑舌が悪い 5. 新卒として入社した会社が、かなり特殊な環境だったため、 独立後、ビジネススキルやマナーにコンプレックスがあった 松尾のちょっとした苦労エピソード
7. 1. ビジネスプレゼンの経験が30歳まで一度もなかった 2. PowerPointに初めて触れたのは30歳のとき 3. 文章作成やスライドデザインのメソッドはほぼ独学 4. 元々、喋るのがあまり得意でなく、今も滑舌が悪い 5. 新卒として入社した会社が、かなり特殊な環境だったため、 独立後、ビジネススキルやマナーにコンプレックスがあった 松尾のちょっとした苦労エピソード そんな私でも成功できた！ 私流プレゼンテーションの極意
8. 1. プレゼンテーションを成功させる大原則 2. プレゼンテーションを設計する 3. 聴き手を魅了するトークのコツ 4. 魅力的なスライド作成のポイント 5. プレゼンテーションを磨く 【本プレゼンの目次】
9. 1. プレゼンテーションを成功させる大原則 2. プレゼンテーションを設計する 3. 聴き手を魅了するトークのコツ 4. 魅力的なスライド作成のポイント 5. プレゼンテーションを磨く 【本プレゼンの目次】
10. プレゼンテーションを 成功させる大原則 Section 01
11. プレゼンの目的とは？
12. プレゼンの目的は主に5つ 興味の 喚起 説得 納得感の 醸成 意思決定 の支援 行動の 喚起
13. 興味の 喚起 説得 納得感の 醸成 意思決定 の支援 行動の 喚起 こんなに 面白い製品が ありますよ この製品は こんなに 役立つんです 「たしかに良 さそうだな」 ぜひ導入を 決められたほう がよいですよ 「よし！体験版 をDLしよう」 プレゼンの目的は主に5つ
14. プレゼンの最終目的は、聴き手の行動を促すこと そんな話を聴いたら やるしかないっ！！
15. 行動を喚起するうえで 大切なこと
16. 興味の 喚起 説得 納得感の 醸成 意思決定 の支援 行動の 喚起 こんなに 面白い製品が ありますよ ぜひ導入を 決められたほう がよいですよ 「よし！体験版 をDLしよう」 この製品は こんなに 役立つんです 「たしかに良 さそうだな」 聴き手を説得し、納得感を醸成する
17. 「得」を説き 得すると感じてもらう
18. 「得」を説き 得すると感じてもらう お得感
19. 人は行動を起こすべき メリット（＝お得感）を 感じられれば行動に移す
20. 聴き手が「お得」だと感じる5つの提案 1. 問題解決につながる提案 2. 欲求を実現できる提案 3. 自己成長につながる提案 4. 損失を回避できる提案 5. 気持ちが高揚する提案
21. 聴き手目線で プレゼンする
22. 聴き手に お得！と思ってもらえる プレゼンをする
23. プレゼンテーション（Presentation）の語源は、プレゼント
24. プレゼンテーション（Presentation）の語源は、プレゼント 聴き手が もらってうれしい プレゼントを渡す
25. 聴き手の3大ハードル 1 聴かない 2 信じない 3 動かない
26. 3大ハードルをすべてひっくり返す 1 聴きたい 2 信じたい 3 動きたい
27. なぜ、この話を聴くべきなのか？ ▼ なぜ、この話を信用すべきなのか？ ▼ なぜ、この話のとおり行動すべきなのか？
28. 1. プレゼンテーションを成功させる大原則 2. プレゼンテーションを設計する 3. 聴き手を魅了するトークのコツ 4. 魅力的なスライド作成のポイント 5. プレゼンテーションを磨く 【本プレゼンの目次】
29. プレゼンテーションを 設計する Section 02
30. What 何を？ Whom 誰に？ Why 何のために プレゼンテーション設計の6W1H Who 誰が？ How どのように？ When いつ？ Where どこで？
31. What 何を？ Whom 誰に？ Why 何のために プレゼンテーション設計の6W1H Who 誰が？ How どのように？ When いつ？ Where どこで？ 「何」が「誰」にとって「どうお得なのか？」を伝える
32. プレゼンテーション設計の6W1H 6W1H 問い 詳細 What 何を？ 「ウェブライダー松尾のランディングページ制作のノウハウ」を Whom 誰に？ 「Webマーケティングの成果を上げたいマーケター」に Why 何のために？ （何がお得か？） ムダな広告費をかけずに、効率良く成果を上げてもらうために （ムダな広告費をかけずに、効率良く成果を上げてもらえるようになる） Who 誰が？ 「ウェブライダー代表の松尾茂起」が Why いつ？ 「2024年9月14日（土）の14時～14時35分の35分間」に When どこで？ 「ベルサール神田（300人収容のホール）」で How どう伝えるか？ • 自社の成功事例を用いて、実際に成果が上がることを知ってもらう • ワークショップを通じて、実際のプレゼン方法を習得してもらう • プレゼン初心者の方でもわかりやすいよう、題材選びに配慮する • 高揚感を高めるために、ステージングにこだわる
33. プレゼンテーション設計の6W1H 6W1H 問い 詳細 What 何を？ 「ウェブライダー松尾のランディングページ制作のノウハウ」を Whom 誰に？ 「Webマーケティングの成果を上げたいマーケター」に Why 何のために？ （何がお得か？） ムダな広告費をかけずに、効率良く成果を上げてもらうために （ムダな広告費をかけずに、効率良く成果を上げてもらえるようになる） Who 誰が？ 「ウェブライダー代表の松尾茂起」が Why いつ？ 「2024年9月14日（土）の14時～14時35分の35分間」に When どこで？ 「ベルサール神田（300人収容のホール）」で How どう伝えるか？ • 自社の成功事例を用いて、実際に成果が上がることを知ってもらう • ワークショップを通じて、実際のプレゼン方法を習得してもらう • プレゼン初心者の方でもわかりやすいよう、題材選びに配慮する • 高揚感を高めるために、ステージングにこだわる
34. その提案が聴き手にとって どれほどメリット（＝お得感）が あるのか？のロジックを組み立てる
35. プレゼンのノウハウを 提供したい Webからの 製品の売上を 増やしたい ランディングページの 訴求力向上につながる 伝え方のノウハウ 話者 聴き手
36. 話者 聴き手 話者の 目的 聴き手の 目的 話者側のプレゼンの目的を、聴き手にとっての目的に変える
37. Need ニーズのあること ＝お得なこと Will 話したいこと Can 話せること
38. Need ニーズのあること ＝お得なこと Will 話したいこと Can 話せること この重なる領域を 最大化する！
39. 聴き手の「目的」にシフトするためのフレーズ 1. あなたの••という課題解決につながりますよ 2. あなたの••という欲求を実現できますよ 3. あなたの自己成長につながりますよ 4. あなたが抱えるであろう損失を回避できますよ 5. このプレゼンはきっと楽しめますよ
40. 聴き手の「目的」にシフトするためのフレーズ 1. あなたの••という課題解決につながりますよ 2. あなたの••という欲求を実現できますよ 3. あなたの自己成長につながりますよ 4. あなたが抱えるであろう損失を回避できますよ 5. このプレゼンはきっと楽しめますよ
41. 根源的な13の欲求 詳細 1 安全でいたい 生命の危険を減らしたい、自分の身を安全な場に置きたい、危害を加えられたくない 2 健康でいたい 病気や怪我の不安から解放され、健康に過ごしたい 3 ストレスを減らしたい ストレスを減らしたい、疲れを回避したい、面倒を無くしたい、精神を安定させたい 4 協力者を得たい 自分に賛同してくれる人を得たい、協力してくれる人を得たい、仲間を得たい 5 地位を得たい 揺るがない安定した地位を得たい、自分だけの特別な地位を得たい、役割が欲しい 6 優位に立ちたい 他者よりも権力をもちたい、優越感を得たい、自慢したい、他者に慕われたい 7 自由を得たい 束縛や邪魔をされたくない、自分の思い通りに行動したい、選択肢を奪われたくない 8 快楽を得たい 心地良い状態になりたい、気持ち良くなりたい、楽しい状態になりたい、ワクワクしたい 9 進歩したい 成長したい、新たなスキルを得たい、達成感を得たい、良い結果を出したい 10 自己愛を高めたい 自己顕示したい、自己表現したい、自分をもっと好きになりたい、自分をもっと褒めてあげたい 11 子孫を残したい 愛する人との結晶としての子どもが欲しい、 自分が生きた証としての子孫が欲しい、 自分の作品を残したい 12 自分の世界を拡張したい 自分の世界を拡げたい、違う自分に出会いたい、人生を拡張したい、 推しを通して自分の理想を投影したい 13 愛でたい 愛すべきものを得て愛し続けたい、守るべき存在を得て守り抜きたい、他者に愛情を与えたい
42. 根源的な13の欲求 詳細 1 安全でいたい 生命の危険を減らしたい、自分の身を安全な場に置きたい、危害を加えられたくない 2 健康でいたい 病気や怪我の不安から解放され、健康に過ごしたい 3 ストレスを減らしたい ストレスを減らしたい、疲れを回避したい、面倒を無くしたい、精神を安定させたい 4 協力者を得たい 自分に賛同してくれる人を得たい、協力してくれる人を得たい、仲間を得たい 5 地位を得たい 揺るがない安定した地位を得たい、自分だけの特別な地位を得たい、役割が欲しい 6 優位に立ちたい 他者よりも権力をもちたい、優越感を得たい、自慢したい、他者に慕われたい 7 自由を得たい 束縛や邪魔をされたくない、自分の思い通りに行動したい、選択肢を奪われたくない 8 快楽を得たい 心地良い状態になりたい、気持ち良くなりたい、楽しい状態になりたい、ワクワクしたい 9 進歩したい 成長したい、新たなスキルを得たい、達成感を得たい、良い結果を出したい 10 自己愛を高めたい 自己顕示したい、自己表現したい、自分をもっと好きになりたい、自分をもっと褒めてあげたい 11 子孫を残したい 愛する人との結晶としての子どもが欲しい、 自分が生きた証としての子孫が欲しい、 自分の作品を残したい 12 自分の世界を拡張したい 自分の世界を拡げたい、違う自分に出会いたい、人生を拡張したい、 推しを通して自分の理想を投影したい 13 愛でたい 愛すべきものを得て愛し続けたい、守るべき存在を得て守り抜きたい、他者に愛情を与えたい 13の根源欲求を できるだけ多く満たせられれば 聴き手が前のめりになってくれる
43. 根源的な13の欲求 詳細 1 安全でいたい 生命の危険を減らしたい、自分の身を安全な場に置きたい、危害を加えられたくない 2 健康でいたい 病気や怪我の不安から解放され、健康に過ごしたい 3 ストレスを減らしたい ストレスを減らしたい、疲れを回避したい、面倒を無くしたい、精神を安定させたい 4 協力者を得たい 自分に賛同してくれる人を得たい、協力してくれる人を得たい、仲間を得たい 5 地位を得たい 揺るがない安定した地位を得たい、自分だけの特別な地位を得たい、役割が欲しい 6 優位に立ちたい 他者よりも権力をもちたい、優越感を得たい、自慢したい、他者に慕われたい 7 自由を得たい 束縛や邪魔をされたくない、自分の思い通りに行動したい、選択肢を奪われたくない 8 快楽を得たい 心地良い状態になりたい、気持ち良くなりたい、楽しい状態になりたい、ワクワクしたい 9 進歩したい 成長したい、新たなスキルを得たい、達成感を得たい、良い結果を出したい 10 自己愛を高めたい 自己顕示したい、自己表現したい、自分をもっと好きになりたい、自分をもっと褒めてあげたい 11 子孫を残したい 愛する人との結晶としての子どもが欲しい、 自分が生きた証としての子孫が欲しい、 自分の作品を残したい 12 自分の世界を拡張したい 自分の世界を拡げたい、違う自分に出会いたい、人生を拡張したい、 推しを通して自分の理想を投影したい 13 愛でたい 愛すべきものを得て愛し続けたい、守るべき存在を得て守り抜きたい、他者に愛情を与えたい プレゼンとは 製品やサービスの 活用提案でもある
44. 聴き手がどんな人（人たち）かの 解像度をできるだけ高めておく
45. 聴き手に関する変数 例 1 顕在ニーズは？ ランディングページ制作の新しい視点が欲しい 2 潜在ニーズは？ 成果をしっかり上げて社内で羨望の的になりたい、部下から尊敬されたい 3 普段の関心事は？ 生成AIが広告業界にどんな影響を与えるかが気になっている 4 どんな立場か？ Webマーケティング事業部のマネージャー 5 前提知識は？ ランディングページ制作に関わる基礎的な知識 6 過去の経験は？ これまでに100を超えるランディングページのディレクションをおこなってきた 7 よく使う言葉は？ LPO、CVR、UX、ROI、ChatGPT、Claudeなど 8 信用する情報源は？ MAツールの大手ベンダーが運営するオウンドメディア、業界著名人のSNS上での発信 9 どんな状況か？ 年内に成果を上げなければならない状況（残り4ヶ月） 10 今の感情は？ 成果が思うように伸びておらず焦っている 11 価値観は？ 小手先の仕事よりも、顧客に丁寧に寄り添う仕事をしたいと常々考えている 12 行動するうえでの障壁は？ 社内の承認プロセスの長さ、チームに浸透させるためのトレーニングの実施負荷
46. プレゼンテーション設計の6W1H 6W1H 問い 詳細 What 何を？ 「ウェブライダー松尾のプレゼンテーションのノウハウ」を Whom 誰に？ 「Webマーケティングの成果を上げたいマーケター」に Why 何のために？ （何がお得か？） ムダな広告費をかけずに、効率良く成果を上げてもらうために （ムダな広告費をかけずに、効率良く成果を上げてもらえるようになる） Who 誰が？ 「ウェブライダー代表の松尾茂起」が Why いつ？ 「2024年9月14日（土）の14時～14時35分の35分間」に When どこで？ 「ベルサール神田（300人収容のホール）」で How どう伝えるか？ • 自社の成功事例を用いて、実際に成果が上がることを知ってもらう • ワークショップを通じて、実際のプレゼン方法を習得してもらう • プレゼン初心者の方でもわかりやすいよう、題材選びに配慮する • 高揚感を高めるために、ステージングにこだわる
47. 「その話を聴くに値する人物か？」を判断してもらう
48. 松尾 茂起（マツオ シゲオキ） 1978年生まれ、奈良県出身、京都＆東京在住。 関西学院大学 経済学部卒業後、音楽系の制作会社に入社し、2005年に独立。 Webサイト制作・Web集客のノウハウを独学で学ぶ。 2006年に自身のピアノ伴奏をまとめた素材集を販売し、異例の売上を実現。 2007年にはSEOに強いテンプレート「賢威」をリリースし、 現在までに3万ユーザーを抱えるロングヒット商品に。 2010年、SXOなどのマーケティング支援をおこなう株式会社ウェブライダーを設立。 自社事業の展開にも力を入れ、「文賢（ぶんけん）」などの製品をプロデュース。 「美味しいワイン」「素敵なギフト」などの自社メディアもヒットさせる。 経営者の傍ら、コンテンツクリエイターとして、現在も多数のコンテンツを作成。 また、ピアノ弾き、作曲家としても活動しており、 京都の貴船神社をはじめ、さまざまな場所に楽曲を提供。 主な著書に、シリーズ累計23万部（電子含む）突破の 『沈黙のWebマーケティング』『沈黙のWebライティング』など。 宣伝会議「編集・ライター養成講座」では8年間講師を務めている。 セミナーイベント「CSS Nite」にてベストスピーカーとして殿堂入りしているほか、 さまざまなカンファレンスやセミナーにて、高い聴講者満足度を維持している。 一見、プレゼンの本編とは 関係なさそうだが、 後ほど活用する情報 プレゼン内で活用できる情報をプロフィールに入れておく
49. 人は他者の「ストーリー」に興味がある
50. ストーリーを語ることで、信頼感が高まる理由 1. 過去がオープンになることで、透明性が高まる 2. 映像をイメージでき、相手の過去を疑似体験できる 3. 苦労した経験は、共感につながりやすい 4. その人の「本音」や「信念」を伝えやすい 5. 過去の行動や決断の一貫性をアピールできる
51. プレゼンテーション設計の6W1H 6W1H 問い 詳細 What 何を？ 「ウェブライダー松尾のプレゼンテーションのノウハウ」を Whom 誰に？ 「Webマーケティングの成果を上げたいマーケター」に Why 何のために？ （何がお得か？） ムダな広告費をかけずに、効率良く成果を上げてもらうために （ムダな広告費をかけずに、効率良く成果を上げてもらえるようになる） Who 誰が？ 「ウェブライダー代表の松尾茂起」が Why いつ？ 「2024年9月14日（土）の14時～14時35分の35分間」に When どこで？ 「ベルサール神田（300人収容のホール）」で How どう伝えるか？ • 自社の成功事例を用いて、実際に成果が上がることを知ってもらう • ワークショップを通じて、実際のプレゼン方法を習得してもらう • プレゼン初心者の方でもわかりやすいよう、題材選びに配慮する • 高揚感を高めるために、ステージングにこだわる
52. やばい、 めっちゃ眠い・・・
53. やばい、 めっちゃ眠い・・・ 聴き手が眠くならずに 最後まで聴きたくなるには？
54. 聴き手が眠くならずにプレゼンを聴き続けるための6要素 1. 聴き手にとって価値ある情報を提供する 2. 聴き手がスムーズに理解できるように説明する 3. 主張の一貫性を重視する 4. 聴き手の感情に訴えかけ、共感を醸成する 5. 聴き手との双方向のコミュニケーションを意識する 6. 聴き手に適度な緊張感を与える
55. 見る 聴く 読む
56. 話者のトークで 引っ張っていく
57. トークならではの5つの強み 1. 聴き手の反応を見ながら、内容を柔軟に調整できる 2. 自分の感情や熱意を声に乗せて伝えられる 3. 聴き手と双方向のコミュニケーションを構築できる 4. 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつけられる 5. 表情やジェスチャーを交えて伝えられる
58. スライド資料は あくまでもサブ
59. 聴き手に前を向き続けてもらう
60. 事前の配付資料は必要最低限にする
61. 聴き手のモチベーションは落ちやすい・・・ 1. 聴きづらい・見づらい 2. おもしろくない、興味がわかない 3. 自分に関係がない 4. メリットがわからない
62. 聴き手のモチベーションは落ちやすい・・・ 1. 聴きづらい・見づらい 2. おもしろくない、興味がわかない 3. 自分に関係がない 4. メリットがわからない 快適に聴けて おもしろくて 自分に関係があって 聴くメリットがある！
63. 快適に聴けて おもしろくて 興味がわいて 自分に 関係があって メリットがある！ これはなんとしても 聴かねば！ できるだけ 最初に伝える
64. ラクに聴けて おもしろくて 興味がわいて 自分に 関係があって メリットがある！ これはなんとしても 聴かねば！ できるだけ 最初に伝える プレゼンのゴール（目的）を明確にし 聴き手のモチベーションを保ちつつ ゴールまで道案内する
65. ワクワクする「ハイキングコース」を意識する！
66. 1. ゴール（目的地）がどこか分かる 2. ゴール（目的地）への期待値が高い 3. 迷わないよう、案内板が用意されている 4. 道が歩きやすい 5. 道中に楽しめるスポットが色々ある 6. 必要に応じて、ガイドが付き添ってくれる 理想のハイキングコース
67. ハイキングコース型 プレゼンメソッド 1 ゴールがどこかわかる • プレゼンの「ゴール（目的）」を伝える 2 ゴールへの期待値が高い • どんな欲求をどれほど実現できるのかを伝える • どんな課題をどれほど解消できるのかを伝える • 聴き手を未知の世界へ案内すると伝える 3 案内板が用意されている • ブリッジや要約を入れる • 大事なことは何度も反復して伝える • 現在地を伝える 4 道が歩きやすい • わかりやすい言葉を使う • 論理的かつ「一貫性」をもって話す • 情報を詰め込みすぎない • 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつける • フィラーを増やさない 5 道中を楽しめる • テーマと関連した雑学を交え、知的好奇心を刺激する • 問いを交え、ちょっとした「緊張感」を味わってもらう • 聴き手の感情に訴えかける • ユーモアを交える • 表情やジェスチャーを交える 6 ガイドが付き添ってくれる • 聴き手の気持ちを代弁する
68. ハイキングコース型 プレゼンメソッド 1 ゴールがどこかわかる • プレゼンの「ゴール（目的）」を伝える 2 ゴールへの期待値が高い • どんな欲求をどれほど実現できるのかを伝える • どんな課題をどれほど解消できるのかを伝える • 聴き手を未知の世界へ案内すると伝える 3 案内板が用意されている • ブリッジや要約を入れる • 大事なことは何度も反復して伝える • 現在地を伝える 4 道が歩きやすい • わかりやすい言葉を使う • 論理的かつ「一貫性」をもって話す • 情報を詰め込みすぎない • 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつける • フィラーを増やさない 5 道中を楽しめる • テーマと関連した雑学を交え、知的好奇心を刺激する • 問いを交え、ちょっとした「緊張感」を味わってもらう • 聴き手の感情に訴えかける • ユーモアを交える • 表情やジェスチャーを交える 6 ガイドが付き添ってくれる • 聴き手の気持ちを代弁する
69. PREP法
70. PREP法の構成 1. Point（結論→プレゼンの目的） 2. Reason（理由） 3. Example（具体例・補足） 4. Point（Pointの繰り返し）
71. •Point（結論） 今回、Webマーケターの皆さんにプレゼンのスキルをお伝えするのは、 プレゼンが上手くなれば、Webマーケティングの成果が劇的に向上するからです。 •Reason（理由） プレゼンのスキルには、情報を効果的に伝えるための極意が詰まっています。 Webマーケティングにおいては、情報をいかに相手に上手く届けられるかが重要。 プレゼンのスキルを使えば、より説得力をもった情報伝達が可能となるのです。 •Example（具体例・補足） たとえば、商品紹介の文章を書く際に、 今回のセミナーで取り上げる「ハイキングコース」のメソッドを当てはめてください。 商品の魅力が具体的かつ明確に伝わる「訴求文」をカンタンに書けるようになるはずです。 •Point（結論の繰り返し） だからこそ今回、私は皆さんに、プレゼンのスキルをお教えしたい。 今回皆さんが手に入れるノウハウは、今日から使えるものばかり。 それでは参りましょう。
72. 小さな PREP 小さな PREP 小さな PREP 小さな PREP 小さな PREP 全体を貫く大きなPREP プレゼンは、大きなPREPと小さなPREPの集合体 なぜ このプレゼンを 聴くべきか？ なぜそれを 知るべきか？ なぜそれを 知るべきか？ なぜそれを 知るべきか？ なぜそれを 知るべきか？ なぜそれを 知るべきか？
73. 小さな PREP 小さな PREP 小さな PREP 小さな PREP 小さな PREP 全体を貫く大きなPREP プレゼンは、大きなPREPと小さなPREPの集合体 なぜ このプレゼンを 聴くべきか？ なぜそれを 知るべきか？ なぜそれを 知るべきか？ なぜそれを 知るべきか？ なぜそれを 知るべきか？ なぜそれを 知るべきか？ PREPのPは「Point＝地点」 つまり「目的地」を指す
74. なんで、このプレゼンを 聴いているんだっけ？ プレゼンのゴール（目的地）はこまめに提示する
75. ハイキングコース型 プレゼンメソッド 1 ゴールがどこかわかる • プレゼンの「ゴール（目的）」を伝える 2 ゴールへの期待値が高い • どんな欲求をどれほど実現できるのかを伝える • どんな課題をどれほど解消できるのかを伝える • 聴き手を未知の世界へ案内すると伝える 3 案内板が用意されている • ブリッジや要約を入れる • 大事なことは何度も反復して伝える • 現在地を伝える 4 道が歩きやすい • わかりやすい言葉を使う • 論理的かつ「一貫性」をもって話す • 情報を詰め込みすぎない • 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつける • フィラーを増やさない 5 道中を楽しめる • テーマと関連した雑学を交え、知的好奇心を刺激する • 問いを交え、ちょっとした「緊張感」を味わってもらう • 聴き手の感情に訴えかける • ユーモアを交える • 表情やジェスチャーを交える 6 ガイドが付き添ってくれる • 聴き手の気持ちを代弁する
76. ゴールへの期待値を高める説明の例 • これまで、他社の講座を受講されてきた方にとって、 初めて知るノウハウが沢山出てきます • 通常8時間かかる講義の内容を、2時間でわかりやすく伝えます • このノウハウさえあれば、制作業務が効率化し、 空いた時間を用いて新しい企画を考えられるでしょう • 今回のノウハウを用いたことで、売上が昨対比270％アップしました • 今回のノウハウでつくられたページの平均滞在時間が1.3倍になりました
77. ゴールへの期待値を高める説明の例 • これまで、他社の講座を受講されてきた方にとって、 初めて知るノウハウが沢山出てきます • 通常8時間かかる講義の内容を、2時間でわかりやすく伝えます • このノウハウさえあれば、制作業務が効率化し、 空いた時間を用いて新しい企画を考えられるでしょう • 今回のノウハウを用いたことで、売上が昨対比270％アップしました • 今回のノウハウでつくられたページの平均滞在時間が1.3倍になりました 主 観 事 実
78. ゴールへの期待値を高める説明の例 • これまで、他社の講座を受講されてきた方にとって、 初めて知るノウハウが沢山出てきます • 通常8時間かかる講義の内容を、2時間でわかりやすく伝えます • このノウハウさえあれば、制作業務が効率化し、 空いた時間を用いて新しい企画を考えられるでしょう • 今回のノウハウを用いたことで、売上が昨対比270％アップしました • 今回のノウハウでつくられたページの平均滞在時間が1.3倍になりました 主 観 事 実 事実（Fact）が 信頼感を下支えする
79. ハイキングコース型 プレゼンメソッド 1 ゴールがどこかわかる • プレゼンの「ゴール（目的）」を伝える 2 ゴールへの期待値が高い • どんな欲求をどれほど実現できるのかを伝える • どんな課題をどれほど解消できるのかを伝える • 聴き手を未知の世界へ案内すると伝える 3 案内板が用意されている • ブリッジや要約を入れる • 大事なことは何度も反復して伝える • 現在地を伝える 4 道が歩きやすい • わかりやすい言葉を使う • 論理的かつ「一貫性」をもって話す • 情報を詰め込みすぎない • 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつける • フィラーを増やさない 5 道中を楽しめる • テーマと関連した雑学を交え、知的好奇心を刺激する • 問いを交え、ちょっとした「緊張感」を味わってもらう • 聴き手の感情に訴えかける • ユーモアを交える • 表情やジェスチャーを交える 6 ガイドが付き添ってくれる • 聴き手の気持ちを代弁する
80. ブリッジや要約で使える表現の例 • ここまでは••について話してきました ではここからは、▪▪について話していきます • ここで一度振り返りましょう ここまで私は••について話してきました • さて、••はなぜ▪▪だといえるのでしょうか？ その理由について、話していきます • ここまでの内容をまとめると、つまり••ということです • 言い換えるのであれば、要するに、••ということなんです
81. 大事なメッセージは、形を変えて何度も伝える
82. 1. プレゼンテーションを成功させる大原則 2. プレゼンテーションを設計する 3. 聴き手を魅了するトークのコツ 4. 魅力的なスライド作成のポイント 5. プレゼンテーションを磨く 【本プレゼンの目次】
83. 聴き手を魅了する トークのコツ Section 03
84. ハイキングコース型 プレゼンメソッド 1 ゴールがどこかわかる • プレゼンの「ゴール（目的）」を伝える 2 ゴールへの期待値が高い • どんな欲求をどれほど実現できるのかを伝える • どんな課題をどれほど解消できるのかを伝える • 聴き手を未知の世界へ案内すると伝える 3 案内板が用意されている • ブリッジや要約を入れる • 大事なことは何度も反復して伝える • 現在地を伝える 4 道が歩きやすい • わかりやすい言葉を使う • 論理的かつ「一貫性」をもって話す • 情報を詰め込みすぎない • 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつける • フィラーを増やさない 5 道中を楽しめる • テーマと関連した雑学を交え、知的好奇心を刺激する • 問いを交え、ちょっとした「緊張感」を味わってもらう • 聴き手の感情に訴えかける • ユーモアを交える • 表情やジェスチャーを交える 6 ガイドが付き添ってくれる • 聴き手の気持ちを代弁する
85. トーク内容 言葉選び トーン・テンポ・抑揚 演出 スライドはあくまでも脇役
86. やわらかトーク 例：たしかに～ですよね お固めトーク 例：～お願い申し上げます 誠実トーク 例：率直に申し上げますと～ 直球トーク 例：ぶっちゃけ～なんです （ 口 語 ） 話 し 言 葉 （ 文 語 ） 書 き 言 葉 建前的 本音的
87. やわらかトーク 例：たしかに～ですよね お固めトーク 例：～お願い申し上げます 誠実トーク 例：率直に申し上げますと～ 直球トーク 例：ぶっちゃけ～なんです （ 口 語 ） 話 し 言 葉 （ 文 語 ） 書 き 言 葉 建前的 本音的
88. 建 前 建 前 建 前 建 前 建 前 本 音
89. 建 前 建 前 建 前 建 前 建 前 本 音 本音は丁寧に扱う
90. 装飾したテキストをイメージして、トークの発声を考える ランディングページを作っても作っても、思うような成果が上がらない・・・。 もしかすると、その理由は プレゼンテーション力にあるかもしれません。 皆さん、Webマーケティングの成果を飛躍的に向上させるために必要なノウハウはご存じで すか？ 文章力？ デザイン力？ SEO？ LPO？、皆さんはそう言うかもしれません。 もちろん、それらのスキルも重要です。 しかし、実はそれ以上に重要なスキルがあるのです。 それこそが、今回お話しするプレゼンテーションのスキルです。 プレゼンテーションのスキルとは、商品の価値を最大限にアピールするノウハウのことです。 Webマーケティングにおけるあらゆるコンテンツは、まさに商品の価値を伝えるために存在します。 つまり、 プ レ ゼ ン の ス キ ル な く し て 、 訴 求 力 の 高 い コ ン テ ン ツ は 作 れ な い という ことです。 では、そのプレゼンのスキルとは一体どういうものなのか？
91. 装飾したテキストをイメージして、トークの発声を考える ランディングページを作っても作っても、思うような成果が上がらない・・・。 もしかすると、その理由は プレゼンテーション力にあるかもしれません。 皆さん、Webマーケティングの成果を飛躍的に向上させるために必要なノウハウはご存じで すか？ 文章力？ デザイン力？ SEO？ LPO？、皆さんはそう言うかもしれません。 もちろん、それらのスキルも重要です。 しかし、実はそれ以上に重要なスキルがあるのです。 それこそが、今回お話しするプレゼンテーションのスキルです。 プレゼンテーションのスキルとは、商品の価値を最大限にアピールするノウハウのことです。 Webマーケティングにおけるあらゆるコンテンツは、まさに商品の価値を伝えるために存在します。 つまり、 プ レ ゼ ン の ス キ ル な く し て 、 訴 求 力 の 高 い コ ン テ ン ツ は 作 れ な い という ことです。 では、そのプレゼンのスキルとは一体どういうものなのか？ 余白をとりつつ、一語一語はっきり発音する 少し力強く話す ゆっくりめで力強く発音する テンポを上げて話す しっかりと力強く発音する ゆっくりめで溜めて話す 情緒的に発音する ナレーションのように重めに発音する
92. 装飾したテキストをイメージして、トークの発声を考える ランディングページを作っても作っても、思うような成果が上がらない・・・。 もしかすると、その理由は プレゼンテーション力にあるかもしれません。 皆さん、Webマーケティングの成果を飛躍的に向上させるために必要なノウハウはご存じで すか？ 文章力？ デザイン力？ SEO？ LPO？、皆さんはそう言うかもしれません。 もちろん、それらのスキルも重要です。 しかし、実はそれ以上に重要なスキルがあるのです。 それこそが、今回お話しするプレゼンテーションのスキルです。 プレゼンテーションのスキルとは、商品の価値を最大限にアピールするノウハウのことです。 Webマーケティングにおけるあらゆるコンテンツは、まさに商品の価値を伝えるために存在します。 つまり、 プ レ ゼ ン の ス キ ル な く し て 、 訴 求 力 の 高 い コ ン テ ン ツ は 作 れ な い という ことです。 では、そのプレゼンのスキルとは一体どういうものなのか？ 余白をとりつつ、一語一語はっきり発音する 少し力強く話す ゆっくりめで力強く発音する テンポを上げて話す しっかりと力強く発音する ゆっくりめで溜めて話す 情緒的に発音する ナレーションのように重めに発音する フォントの種類（声色）、サイズ、文字詰め、余白を意識する
93. 音の高低・休符・テンポ・表現・ハーモニーを意識してみる
94. 背景で流れているBGMを想像しながら、プレゼンする
95. 「えー」「えっと」「あのー」などの 口癖（フィラー）をできるだけ減らす 1. フィラーは、しっかりと準備していない印象を与えてしまう 2. 「えーっと」は稚拙さを強調するため、絶対に使わない 3. フィラーが出そうな場合は、あえて短い「沈黙」を置く 4. 接続詞を先に言うことで、フィラーを出づらくする 5. フィラーは完全にダメなわけではなく、 トーク時の沈黙を和らげる効果もある（ただし、多用しない）
96. ハイキングコース型 プレゼンメソッド 1 ゴールがどこかわかる • プレゼンの「ゴール（目的）」を伝える 2 ゴールへの期待値が高い • どんな欲求をどれほど実現できるのかを伝える • どんな課題をどれほど解消できるのかを伝える • 聴き手を未知の世界へ案内すると伝える 3 案内板が用意されている • ブリッジや要約を入れる • 大事なことは何度も反復して伝える • 現在地を伝える 4 道が歩きやすい • わかりやすい言葉を使う • 論理的かつ「一貫性」をもって話す • 情報を詰め込みすぎない • 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつける • フィラーを増やさない 5 道中を楽しめる • テーマと関連した雑学を交え、知的好奇心を刺激する • 問いを交え、ちょっとした「緊張感」を味わってもらう • 聴き手の感情に訴えかける • ユーモアを交える • 表情やジェスチャーを交える 6 ガイドが付き添ってくれる • 聴き手の気持ちを代弁する
97. 知的好奇心を刺激する雑学のテーマ例 カテゴリ 例 科学、自然、動物 • カメレオンの舌は体長の約2倍の長さである • 金やプラチナは、星の衝突で生まれた 人体や生命 • くしゃみ1発で4キロカロリー消費する • 人の脳の記憶容量は1ペタバイトで、本棚2000万個分に匹敵する 恋愛や人間関係 • 飲んだお酒を置く位置で、相手の印象が変わる • 人間の第一印象はわずか0.5秒～7秒で決まる グルメ • 多くの人が大好きな「ウナギ」は刺身では食べられない なぜなら、ウナギの血液には毒性の物質が含まれており、60度以上に加熱 して食べる必要があるから 歴史や文化 • 中国全土を統一した秦はたった15年で滅んでしまった 偉人や有名人の名言 • 「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」 （by アインシュタイン）
98. 知的好奇心を刺激する雑学のテーマ例 カテゴリ 例 科学、自然、動物 • カメレオンの舌は体長の約2倍の長さである • 金やプラチナは、星の衝突で生まれた 人体や生命 • くしゃみ1発で4キロカロリー消費する • 人の脳の記憶容量は1ペタバイトで、本棚2000万個分に匹敵する 恋愛や人間関係 • 飲んだお酒を置く位置で、相手の印象が変わる • 人間の第一印象はわずか0.5秒～7秒で決まる グルメ • 多くの人が大好きな「ウナギ」は刺身では食べられない なぜなら、ウナギの血液には毒性の物質が含まれており、60度以上に加熱 して食べる必要があるから 歴史や文化 • 中国全土を統一した秦はたった15年で滅んでしまった 偉人や有名人の名言 • 「常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである」 （by アインシュタイン） 雑学を加え お得感をプラスする （プレゼンに付加価値を加える）
99. 水平思考（アナロジー思考）を用いて雑学を活用する アインシュタインの名言に「常識とは、18歳までに身に付けた偏見の コレクションである」というものがあります。 この名言のように、私たちが普段から「常識」だと思い込んでいるも のは、かえって、私たちのアイデアを縛っているかもしれないのです。 （参加者がくしゃみをしたタイミングに合わせて） 今、どなたかがくしゃみをされましたが、くしゃみは1発で4キロカロ リーを消費するそうです、すごい消費量ですよね・・・！ カロリーを消費させてしまった分、ここからの内容はカロリー多めで 進めていきましょう。
100. さて、以下の•には、 このプレゼンの中で大事にしてきた一語が入ります その一語とは何ですか？ 説•力、納•力、お•感
101. エンパシー以上に シンパシーが大事 ▼ こちらから相手に共感するのではなく 相手に共感してもらう
102. エンパシー以上に シンパシーが大事 ▼ こちらから相手に共感するのではなく 相手に共感してもらう あくまでも主体は自分
103. 自分はこんなに楽しいよ！ 自分はこんなに嬉しいよ！ 自分はこんなに快適だよ！ 自信をもって話す姿を見て、共感してもらう
104. ミラーニューロン（ものまね細胞）
105. 表情豊かに話し、ジェスチャーは顔の近くで 表情は自分が思っている以上に「豊か」にする 皆の視線を 感じるぞ！
106. ジャスチャーはできるだけ顔の近くで 前を向き、スクリーンや手元の資料はできるだけ見ない
107. ジャスチャーはできるだけ顔の近くで
108. ハイキングコース型 プレゼンメソッド 1 ゴールがどこかわかる • プレゼンの「ゴール（目的）」を伝える 2 ゴールへの期待値が高い • どんな欲求をどれほど実現できるのかを伝える • どんな課題をどれほど解消できるのかを伝える • 聴き手を未知の世界へ案内すると伝える 3 案内板が用意されている • ブリッジや要約を入れる • 大事なことは何度も反復して伝える • 現在地を伝える 4 道が歩きやすい • わかりやすい言葉を使う • 論理的かつ「一貫性」をもって話す • 情報を詰め込みすぎない • 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつける • フィラーを増やさない 5 道中を楽しめる • テーマと関連した雑学を交え、知的好奇心を刺激する • 問いを交え、ちょっとした「緊張感」を味わってもらう • 聴き手の感情に訴えかける • ユーモアを交える • 表情やジェスチャーを交える 6 ガイドが付き添ってくれる • 聴き手の気持ちを代弁する
109. 聴き手の気持ちを代弁する表現の例 • ここまでの内容を聴いて、なんだか難しいなと思われたと思います 安心してください、ここからの説明はとってもンプルですよ • ノウハウの価値はわかったけれど、実際にできるか不安と思いますよね わかります、私もぶっちゃけ不安でした でも、実際にやってみると、案外カンタンなんですよ • 覚えることが多いな・・・と思われましたよね 大丈夫です、今からお伝えする3つのことだけ覚えておいてください • この話は自分に関係があるのだろうかと思われたかもしれないですが、 実は、皆さんにすごく関係があるんです
110. プレゼンテーション演出の上級テクニック 1. あえて「沈黙」を使ってみる 2. 擬音を使い、イメージしやすくする 3. ホワイトボードに書く！描く！ 4. ワークショップを実施する
111. あれ、喋りが 止まったぞ・・・！
112. これらの要素を ドン！ドン！ドン！ と意識するんです
113. ホワイトボードも活用してみる
114. ワークショップを実施し、双方向のコミュニケーションを実現
115. 参加者と一緒に、参加者が持ち帰れる成果物をつくる
117. プレゼンテーションの価値を、聴き手と共創する
118. 1. プレゼンテーションを成功させる大原則 2. プレゼンテーションを設計する 3. 聴き手を魅了するトークのコツ 4. 魅力的なスライド作成のポイント 5. プレゼンテーションを磨く 【本プレゼンの目次】
119. 魅力的なスライド作成の ポイント Section 04
120. プレゼン用スライドは配付資料とは異なる A．プレゼン時の補足資料 B．配付資料 目的 プレゼンのサポート 詳細な情報の提供 テキスト量 少なめ 多め デザイン シンプルでOK ある程度作り込む必要がある レギュレーション ゆるめ 厳しめ 装飾 表紙にこだわる程度 できればリッチに見せる
121. × ◦ 通常、プレゼン用のスライドに、ロゴやページ数は要らない
122. スライドデザイン 7つのコツ 1. ワンメッセージ or 箇条書き 2. できるだけシンプルな言葉を使う 3. デザインのノイズや違和感を無くす 4. 余白を有効に使う 5. 色を多用しない 6. 本文の内容こそ目立たせる 7. 表や図解を活用する
123. 基本はワンメッセージか、情報の箇条書き ワンメッセージ 箇条書き
124. スライドデザイン 7つのコツ 1. ワンメッセージ or 箇条書き 2. できるだけシンプルな言葉を使う 3. デザインのノイズや違和感を無くす 4. 余白を有効に使う 5. 色を多用しない 6. 本文の内容こそ目立たせる 7. 表や図解を活用する
125. ルーラー、グリッド線、ガイドを表示して作成する
126. 画像を大きく使い、不要な余白を無くす × ◦
127. Adobe Stockで購入した、 4：3の比率の画像が・・・ Adobe Fireflyの「生成拡張機能」で画像サイズを調整 16：9の幅サイズの画像に 自然に調整される！
128. × ◦ 色は必要最低限に絞る
129. Adobe Colorを用いて、使えそうな色の当たりをつける
130. × ◦ 見出しよりも、本文の内容こそが重要
131. 項目 項目 項目 項目 項目 項目 項目 項目 項目 項目 項目 項目 プロセス1 プロセス2 プロセス3 手順1 手順2 手順3 手順4 手順5 第三階層 第二階層 第一階層 要素1 要素2 要素3 表 プロセス図 サイクル図 ピラミッド図 ベン図
132. × ◦ 表の「縦線」は省略したほうが見やすくなる
133. スライドデザイン演出 7つのTIPS 1. 部分的に手書き風フォントを試してみる 2. オーバーレイ演出を活用する 3. 現在地を伝える 4. ポジティブは青、ネガティブは赤を使う 5. アイコンや絵文字を活用してみる 6. 吹き出しや集中線を使い、マンガ風にしてみる 7. ドラマティックな演出を施してみる
134. スライドデザイン演出 7つのTIPS 1. 部分的に手書き風フォントを試してみる 2. オーバーレイ演出を活用する 3. 現在地を伝える 4. ポジティブは青、ネガティブは赤を使う 5. アイコンや絵文字を活用してみる 6. 吹き出しや集中線を使い、マンガ風にしてみる 7. ドラマティックな演出を施す 手書き風フォントを使うことで、親近感を足せる
135. 花とちょうちょ 空とひこうき 「花とちょうちょ」と「空とひこうき」がオススメ
136. 元スライド 前のスライドに、黒い半透明スライドを被せる オーバーレイ
137. どこまでプレゼンが進んだかの「現在地」を伝える 現在地を目立たせる 現在地以外を隠す
138. ポジティブな情報は青系、ネガティブな情報は赤系 ネガティブは赤 ポジティブは青
139. 信号機を意識して、配色を考える
140. アイコンや絵文字を用いてみる 絵文字 アイコン
141. マンガ風の演出を加え、心理ハードルを下げる 吹き出し 集中線
142. ドラマティックな演出を施してみる プレゼン途中に寸劇を入れてみる
143. プレゼンの冒頭をドラマティックに語り始めるのもあり
144. スライドの「表紙」はやっぱり魅力的なほうがいい （引用元：https://x.com/cssnite/status/1843472668202569980/photo/1）
145. スライドデザインの参考になるサイト サイト名 URL Speaker Deck https://speakerdeck.com/ SlideShare https://www.slideshare.net/ Pinterest「スライド検索」 https://jp.pinterest.com Slidecore https://slidecoretemplates.com/ Free PPT Background https://www.freepptbackgrounds.net/ Canva https://www.canva.com/ja_jp/presentations/ Adobe Express https://www.adobe.com/jp/express/templates/presentation Google画像検索 https://www.google.com/ Amazonで書籍検索 https://www.amazon.co.jp/
146. Speaker Deck https://speakerdeck.com/
147. SlideShare https://www.slideshare.net/
148. Pinterest内で「スライド」に関する画像を探す https://jp.pinterest.com/
149. Slidecore https://slidecoretemplates.com/
150. Free PPT Backgrounds https://www.freepptbackgrounds.net/
151. Adobe Express https://www.adobe.com/jp/express/templates/presentation
152. Canva https://www.canva.com/ja_jp/presentations/
153. Google画像検索で「スライド」や「図解」と検索
154. Amazon内で「プレゼン」に関する書籍を探す
155. 1. プレゼンテーションを成功させる大原則 2. プレゼンテーションを設計する 3. 聴き手を魅了するトークのコツ 4. 魅力的なスライド作成のポイント 5. プレゼンテーションを磨く 【本プレゼンの目次】
156. プレゼンテーションを 磨く Section 05
157. プレゼンテーションを改善する 1. プレゼンを録画して見返し、 伝え方や構成をブラッシュアップする 2. 複数人に聴いてもらい、意見をもらう 3. トーク内容をAIに評価してもらう 4. スライド内の誤解を与える表現や誤字脱字を無くす 5. アンケート結果と慎重に向き合う
158. トークを録音し、文字起こしをしたのち、 ChatGPTを用いて、トーク内容を評価してもらう 以下は、私がWebマーケターの方向けに「成果につながるコンテンツマー ケティング」のノウハウを説いたプレゼンテーションの文字起こしです。 この文字起こしの内容を用いて、以下の3軸で評価していただき、改善点が あれば教えてください。 日本語でお願いします。 ・論理の一貫性は十分か？ ・主張を支える情報量は十分か？ ・参加者として面白い内容か？ プロンプト例
160. 文章作成アドバイスツール「文賢」で言葉を整理する
162. 「文賢」にスライドをアップして、誤字脱字などをチェック
163. あるセミナーでの、参考になったアンケート回答
164. 誰を対象とするかによって、 適正な情報量や伝え方は変わるため、意見は慎重に捉える あるセミナーでの、参考になったアンケート回答
165. まとめ Section 06
166. プレゼンテーションを成功させる主なポイント 6選 1. プレゼンの目的を伝え、お得感を高める 2. 聴き手目線になる 3. トークがメイン、スライドはサブ 4. ハイキングコースを意識する 5. 直球トーク or 誠実トークも意識する 6. スライドのデザインを洗練させる
167. 聴き手に お得！と思ってもらえる プレゼンをする
168. Need ニーズのあること ＝お得なこと Will 話したいこと Can 話せること この重なる領域を 最大化する！
169. トーク内容 言葉選び トーン・テンポ・抑揚 演出 スライドはあくまでも脇役
170. ハイキングコース型 プレゼンメソッド 1 ゴールがどこかわかる • プレゼンの「ゴール（目的）」を伝える 2 ゴールへの期待値が高い • どんな欲求をどれほど実現できるのかを伝える • どんな課題をどれほど解消できるのかを伝える • 聴き手を未知の世界へ案内すると伝える 3 案内板が用意されている • ブリッジや要約を入れる • 大事なことは何度も反復して伝える • 現在地を伝える 4 道が歩きやすい • わかりやすい言葉を使う • 論理的かつ「一貫性」をもって話す • 情報を詰め込みすぎない • 声のトーンやテンポを変えて、抑揚をつける • フィラーを増やさない 5 道中を楽しめる • テーマと関連した雑学を交え、知的好奇心を刺激する • 問いを交え、ちょっとした「緊張感」を味わってもらう • 聴き手の感情に訴えかける • ユーモアを交える • 表情やジェスチャーを交える 6 ガイドが付き添ってくれる • 聴き手の気持ちを代弁する
171. やわらかトーク 例：たしかに～ですよね お固めトーク 例：～お願い申し上げます 誠実トーク 例：率直に申し上げますと～ 直球トーク 例：ぶっちゃけ～なんです （ 口 語 ） 話 し 言 葉 （ 文 語 ） 書 き 言 葉 建前的 本音的
172. 聴き手目線で プレゼンしよう
173. ご清聴ありがとうございました ウェブライダーでは、プレゼンテーション力の高い コンテンツマーケターを募集・育成しています！ ウェブライダー 採用