Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
【Education-JAWS】モバイルアプリではAWSをどのように使っているの?
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
WHIsaiyo
February 17, 2026
Technology
0
50
【Education-JAWS】モバイルアプリではAWSをどのように使っているの?
モバイルアプリ「COMPANY Me」におけるAWSの活用法を紹介した資料です。
WHIsaiyo
February 17, 2026
Tweet
Share
More Decks by WHIsaiyo
See All by WHIsaiyo
hagita2025 04 25 github copilot agent raibudemo sukuriputo
whisaiyo
0
51
エンジニア主導で「新しい答え」を作るAI × キャリア モバイルアプリへの挑戦 〜ドッグフーディング文化と、市場に問うための運用戦略〜
whisaiyo
0
92
re:Invent 2025の ワークショップで学んだ Kiroとのつきあいかた/ learned_to_code_with_Kiro_at_reInvent_2025
whisaiyo
0
50
re:Inventに参加して変わったこと
whisaiyo
0
15
AWS Device Farmを使った GenAIモバイルアプリの自動テストについて
whisaiyo
0
12
ランサムウェア時代に求められる AWS Backup活用術
whisaiyo
0
28
カスタマーサクセスがプロダクトの未来を創る理由
whisaiyo
0
20
AWS Transformとkiroを使ってモダナイゼーションを加速する
whisaiyo
0
42
エンジニアの仕事で学んだ3つのこと
whisaiyo
0
24
Other Decks in Technology
See All in Technology
オンプレとGoogle Cloudを安全に繋ぐための、セキュア通信の勘所
waiwai2111
3
1.1k
ナレッジワーク IT情報系キャリア研究セッション資料(情報処理学会 第88回全国大会 )
kworkdev
PRO
0
100
組織のSREを推進するためのPlatform EngineeringとEKS / Platform Engineering and EKS to drive SRE in your organization
chmikata
0
190
When an innocent-looking ListOffsets Call Took Down Our Kafka Cluster
lycorptech_jp
PRO
0
110
Kiro のクレジットを使い切る!
otanikohei2023
0
120
マルチロールEMが実践する「組織のレジリエンス」を高めるための組織構造と人材配置戦略
coconala_engineer
3
630
プロジェクトマネジメントをチームに宿す -ゼロからはじめるチームプロジェクトマネジメントは活動1年未満のチームの教科書です- / 20260304 Shigeki Morizane
shift_evolve
PRO
1
140
新職業『オーケストレーター』誕生 — エージェント10体を同時に回すAgentOps
gunta
4
1.7k
EMからICへ、二周目人材としてAI全振りのプロダクト開発で見つけた武器
yug1224
5
480
【SLO】"多様な期待値" と向き合ってみた
z63d
2
320
自動テストが巻き起こした開発プロセス・チームの変化 / Impact of Automated Testing on Development Cycles and Team Dynamics
codmoninc
3
1.2k
Oracle Database@Google Cloud:サービス概要のご紹介
oracle4engineer
PRO
5
1.1k
Featured
See All Featured
Building AI with AI
inesmontani
PRO
1
780
職位にかかわらず全員がリーダーシップを発揮するチーム作り / Building a team where everyone can demonstrate leadership regardless of position
madoxten
61
52k
Exploring anti-patterns in Rails
aemeredith
2
280
Kristin Tynski - Automating Marketing Tasks With AI
techseoconnect
PRO
0
190
The Invisible Side of Design
smashingmag
302
51k
Applied NLP in the Age of Generative AI
inesmontani
PRO
4
2.1k
We Are The Robots
honzajavorek
0
190
SEO in 2025: How to Prepare for the Future of Search
ipullrank
3
3.4k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
141
35k
Fireside Chat
paigeccino
42
3.8k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
79
6.8k
The AI Revolution Will Not Be Monopolized: How open-source beats economies of scale, even for LLMs
inesmontani
PRO
3
3.1k
Transcript
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. モバイルアプリ開発ではどのように AWSを使っているの? 第7回
Education-JAWS 株式会社Works Human Intelligence ほしなな(星 七花)
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. ⾃⼰紹介 経歴 実は
教員免許4つ(⼩学校‧中学国語‧⾼校国語‧⾼校書道) 持ってます 2023/04:株式会社Works Human Intelligence 新卒⼊社 2023/08:新製品Webアプリ開発部⾨配属 2024/10:新製品モバイルアプリ「COMPNAY Me」開発部⾨配属 2025/06:2025 Japan AWS Jr.Champions 2025 Japan All AWS Certifications Engineers 仕事 モバイルアプリ(「COMPANY Me」)開発 (バックエンド > フロントエンド > インフラ) ほしなな (星 七花) Qiita
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. AGENDA • どんなアプリを作っているの?
• 全体のアーキテクチャについて • トピック別!AWSの活⽤ ◦ 認証‧認可(Amazon Cognito) ◦ ⽣成AI(Amazon Bedrock) ◦ データベース(Amazon DynamoDB) ◦ 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) • まとめ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. AGENDA • どんなアプリを作っているの?
• 全体のアーキテクチャについて • トピック別!AWSの活⽤ ◦ 認証‧認可(Amazon Cognito) ◦ ⽣成AI(Amazon Bedrock) ◦ データベース(Amazon DynamoDB) ◦ 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) • まとめ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. とは? 中⻑期のキャリアに悩む会社員向けの、 あなたのライフキャリアをデザインできるスマホ向けアプリです。
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. キャリアの悩みをAIに相談できるチャット機能 質問に答えるだけで、⾃分の価値観がわかる キャリア診断機能
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. COMPANY Me 個人
現在 企業経由+一般ユーザーに直接販売 将来的 COMPANY Me 導⼊フロー 社員に配布 導入企業 企業に提供
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. AGENDA • どんなアプリを作っているの?
• 全体のアーキテクチャについて • トピック別!AWSの活⽤ ◦ 認証‧認可(Amazon Cognito) ◦ ⽣成AI(Amazon Bedrock) ◦ データベース(Amazon DynamoDB) ◦ 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) • まとめ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. 全体のアーキテクチャについて フロントエンド •
マルチプラットフォーム開発 ◦ Kotlin Multiplatform ▪ ビジネスロジック ◦ Compose Multiplatform ▪ UI部分 バックエンド・インフラ • AWSを使用 ◦ サーバーレスで構築
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. 全体のアーキテクチャについて フロントエンド •
マルチプラットフォーム開発 ◦ Kotlin Multiplatform ▪ ビジネスロジック ◦ Compose Multiplatform ▪ UI部分 バックエンド・インフラ • AWSを使用 ◦ サーバーレスで構築 割愛
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. 全体のアーキテクチャについて シンプルなアーキテクチャ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. AGENDA • どんなアプリを作っているの?
• 全体のアーキテクチャについて • トピック別!AWSの活⽤ ◦ 認証‧認可(Amazon Cognito) ◦ ⽣成AI(Amazon Bedrock) ◦ データベース(Amazon DynamoDB) ◦ 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) • まとめ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. 先ほどのアーキテクチャでいうと
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. • Amazon Cognitoとは?
◦ Webアプリ‧モバイルアプリの アイデンティティプラットフォーム <「認証‧認可をいい感じにしてくれるサービス」 • COMPANY Meでは何に使われているの? ◦ サインイン時(右の画⾯を参照) 認証‧認可(Amazon Cognito)
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. • ⼯夫 ◦
⼀般的な理想は、ユーザー=メールアドレス。IDと パスワードでログインできればOK。 ◦ 「COMPANY Me」は、「個⼈の私」と「A社の社員 としての私」を使い分けたいが、メアドは 同じにしたい場合がある ▪ CognitoのUsernameにメールアドレスを使わ ず、独⾃の識別⼦を埋め込む ▪ これにより、同じメールアドレスでも、「個⼈ アカウント」と「企業のテナントアカウント」 を別々のCognitoユーザーとして登録可能に 認証‧認可(Amazon Cognito)
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. COMPANY Me 個人
現在 企業経由+一般ユーザーに直接販売 将来的 COMPANY Me 導⼊フロー 社員に配布 導入企業 企業に提供 再掲
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. AGENDA • どんなアプリを作っているの?
• 全体のアーキテクチャについて • トピック別!AWSの活⽤ ◦ 認証‧認可(Amazon Cognito) ◦ ⽣成AI(Amazon Bedrock) ◦ データベース(Amazon DynamoDB) ◦ 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) • まとめ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. 先ほどのアーキテクチャでいうと
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. ⽣成AI(Amazon Bedrock) •
Amazon Bedrockとは? ◦ 主要な⽣成AIモデルをAPIを通じて 利⽤できるようにする、 完全マネージド型サービス • COMPANY Meでは何に使われているの? ◦ ミィ(AI)とチャットする機能 ◦ キャリア診断機能 チャット機能 キャリア診断機能 <「⾊んなAIモデルを呼び出せるサービス」
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. ⽣成AI(Amazon Bedrock) •
⼯夫 ◦ 特にチャット機能では⾃由に⼊⼒ できてしまうため、Amazon Bedrock ガードレール*を使って、 有害な⼊⼒や個⼈情報をフィルタ リングしている チャット機能 キャリア診断機能 *Amazon Bedrock ガードレール… 望ましくないコンテンツを検出してフィルタリングする機能
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. AGENDA • どんなアプリを作っているの?
• 全体のアーキテクチャについて • トピック別!AWSの活⽤ ◦ 認証‧認可(Amazon Cognito) ◦ ⽣成AI(Amazon Bedrock) ◦ データベース(Amazon DynamoDB) ◦ 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) • まとめ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. 先ほどのアーキテクチャでいうと
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. データベース(Amazon DynamoDB) •
Amazon DynamoDBとは? ◦ フルマネージド型のNoSQLデータベースサービス • COMPANY Meでは何に使われているの? ◦ アカウントの管理 ◦ バックアップデータの管理 ◦ テナント管理 など <「NoSQL DB」
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. データベース(Amazon DynamoDB) •
⼯夫 ◦ マルチテナントアーキテクチャ*1を採⽤しているため、企業に所属して いるアカウントと、個⼈アカウントが混ざらないようにする必要がある ▪ パーティションキー*2の先頭にテナントの識別⼦を含めるように している *1 マルチテナントアーキテクチャ…1つのソフトウェアのインスタンスやインフラ(サーバー‧DB)を複数の顧客 (テナント)で共有する設計⽅式 *2 パーティションキー…データをどの物理的な保存場所(パーティション)に格納するかを決定する必須の主キー
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. AGENDA • どんなアプリを作っているの?
• 全体のアーキテクチャについて • トピック別!AWSの活⽤ ◦ 認証‧認可(Amazon Cognito) ◦ ⽣成AI(Amazon Bedrock) ◦ データベース(Amazon DynamoDB) ◦ 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) • まとめ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. • AWS CodePipelineとは?
◦ AWSが提供するCI/CDサービス • AWS CodeBuildとは? ◦ ソースコードのビルド、テスト、パッケージングを⾃動化する、 AWSが提供するフルマネージド型のCIサービス • COMPANY Meでは何に使われているの? ◦ リリース時 ▪ GitHubでリリースを作成すると、⾃動的にビルドが⾛り、 サーバーやモバイルアプリのバイナリ作成を⾃動化している 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) <「(覚え⽅ではないけど)他にもCodeCommit(最近復活)やCodeDeployなど のサービスがあるよ!(Code兄弟)」
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. AGENDA • どんなアプリを作っているの?
• 全体のアーキテクチャについて • トピック別!AWSの活⽤ ◦ 認証‧認可(Amazon Cognito) ◦ ⽣成AI(Amazon Bedrock) ◦ データベース(Amazon DynamoDB) ◦ 運⽤(AWS CodePipeline、AWS CodeBuild) • まとめ
© 2026 Works Human Intelligence Co., Ltd. まとめ • モバイルアプリ開発においても、AWSのサービスを組み合わせることで、
「スケーラブル」「安全」「低運⽤コスト」なアプリが作れる • 実務において重要な点 ◦ 教科書通りにいかないことがあるということを念頭におくことが⼤事 ▪ ビジネス的な観点を優先して、その上で⼯夫できることは何かな いかを考えることも必要 ◦ サービスを作るだけでなく、チームにとっての運⽤の仕事のしやすさ や、保守のしやすさを考えることが⼤事 ▪ 学⽣のうちに、⾃分がいなくなっても使いやすい設計はどれなん だろう、を考えておくとよい