Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
OCHa Cafe Season7をふりかえって
Search
中川 聡也
November 07, 2023
Technology
0
260
OCHa Cafe Season7をふりかえって
Oracle Cloud Hangout Cafe Season7 LT発表内容
中川 聡也
November 07, 2023
Tweet
Share
More Decks by 中川 聡也
See All by 中川 聡也
Vue.js_好きに捧ぐ Nuxt Hub で簡単に始めるCloudflare
xiombatsg
1
75
Cloudflare Workers でWebGPUと戯れる
xiombatsg
0
140
受託開発でGitLab CI を活用していく
xiombatsg
1
440
Webサービス開発でのPostman活用方法
xiombatsg
0
200
Cloudflare Worker x Momento でリージョンと戦う
xiombatsg
0
680
Other Decks in Technology
See All in Technology
エンジニア人生の拡張性を高める 「探索型キャリア設計」の提案
tenshoku_draft
1
130
Exadata Database Service on Dedicated Infrastructure(ExaDB-D) UI スクリーン・キャプチャ集
oracle4engineer
PRO
2
3.2k
OS 標準のデザインシステムを超えて - より柔軟な Flutter テーマ管理 | FlutterKaigi 2024
ronnnnn
0
140
リンクアンドモチベーション ソフトウェアエンジニア向け紹介資料 / Introduction to Link and Motivation for Software Engineers
lmi
4
300k
Amazon Personalizeのレコメンドシステム構築、実際何するの?〜大体10分で具体的なイメージをつかむ〜
kniino
1
100
Can We Measure Developer Productivity?
ewolff
1
150
SSMRunbook作成の勘所_20241120
koichiotomo
2
150
AIチャットボット開発への生成AI活用
ryomrt
0
170
TypeScriptの次なる大進化なるか!? 条件型を返り値とする関数の型推論
uhyo
2
1.7k
ISUCONに強くなるかもしれない日々の過ごしかた/Findy ISUCON 2024-11-14
fujiwara3
8
870
ノーコードデータ分析ツールで体験する時系列データ分析超入門
negi111111
0
410
マルチプロダクトな開発組織で 「開発生産性」に向き合うために試みたこと / Improving Multi-Product Dev Productivity
sugamasao
1
310
Featured
See All Featured
Designing for humans not robots
tammielis
250
25k
Ruby is Unlike a Banana
tanoku
97
11k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
327
21k
What's in a price? How to price your products and services
michaelherold
243
12k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
48k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
67
10k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
265
13k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
159
15k
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
250
12k
The Cult of Friendly URLs
andyhume
78
6k
Bootstrapping a Software Product
garrettdimon
PRO
305
110k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Transcript
OCHa Cafe Season7をふりかえって 2023/11/8 株式会社Future Techno Developers 中川 聡也
謝辞 OCHa CafeのLTの機会をいただき、ありがとうございます。 まず初めに、主催者の皆様、そして参加者の皆様に心から感謝申し 上げます。 1
まずは自己紹介 @xiombatsg 中川 聡也(Satoya Nakagawa) • 何している人? ◦ 商品開発をしているお客様を技術面でご支援 ◦
チーム構築のご支援(Platform Engineer,SRE…) • どんなジャンル? ◦ ゲーム/Webサービス/CG/組み込み/etc… • どんなコミュニティに顔を出している? ◦ サーバーレス ▪ Cloudflare/Momento ◦ ゲーム/アプリ ▪ IGDA Japan / Japan Android Group ◦ OCHa Cafe! 最近積極的にコミュニティに参加してます! おすすめのコミュニティがあったら紹介して欲しいです! 2
ちなみに、OCHa Cafe初回参加回は・・・ 3 お? Oracle Cloud Hangout Cafe っていうグループで色々興味深いテーマが多 い。
次回は第3回 GitHub Actions を使いこなせ!か。 面白そうだからとりあえずオフライン参加してみよう!
OCHa Cafeを知るきっかけ 4 OCHa Cafeを知るきっ かけになった仁井田さん のコメント Oracle なのに OCIメイ
ンの会じゃないの? ってところに衝撃
アジェンダ 5 今日話すこと 1. 改めてOcha Cafe って? 2. Season 7
ふりかえり 3. OCHa Cafe の楽しみ方 4. 次Season で個人的に聞きたいこと ※今回のLTは中川の参加ログのような内容になっています。あらかじめご了承くださ い。
改めてOCHa Cafeって? Oracle Cloud Hangout Cafeって? Oracle Cloud Hangout Cafe
(通称「おちゃかふぇ」) は開発者・エンジニアに向けたテクニカルな勉強会で す。クラウドネイティブな時代に身につけておくべきテクノロジーを深堀りしていきます。 OCHaCafe のテーマはオープン/デファクト・スタンダードを基準に選定し、参加される皆さんがどんなプラット フォームを使っていたとしても必ずスキルアップに役立てられる内容になっています。 ※connpass から抜粋 6
OCHa Cafe の良いところ オープン/デファクト・スタンダードを基準に選定 ※ここ大事です 7
つまり・・・? Oracle によらずトレンドを追って発表している ※ここ大事です ※さりげなくOCIは使っている 8
要するに OCHa Cafe って Oracleという企業母体だけど純粋な技術者コミュニティ 1.発表の内容がとても技術より 2.オープン・デファクトなので、トレンドに沿っている 3.SaaS系のコミュニティだとサービスの紹介がメインになりがちだけどそれが ない 4.集客目的でオフラインオンリーじゃない
→ スキルアップ目的に最適 9
OCHa Cafe のその他魅力 その他 1.発表者のほとんどがk8s Certified を持っている ▪ より専門的な発表を期待できる! 2.ハイブリッド開催
▪ オンラインでも気軽に参加できる! 3.内容が充実 ▪ 充実しすぎて、開催中に理解が追いつきません! 4.配信動画/資料/コードがいつでも見れる ▪ 振り返りがしやすい! 5.受付の安達さんが気さくで話しやすい! 10
Season 7ふりかえり 11
Season7 全体の感想 第3回から参戦!本日のメインセッション含む全ての回を振り返ります。 1. 第1回 Kubernetes 超入門(未参加) 2. 第2回 IaC
のベストプラクティス(未参加) 3. 第3回 GitHub Actions を使いこなせ! 4. 第4回 セキュアなWeb APIの作り方 5. 第5回 Cluster API - K8sクラスタ管理の新スタイル 6. 第6回 次はこれでしょ!eBPF 12
第1回 Kubernetes 超入門(未参加) 1. まさにk8s教科書 ◦ 学び直しに! 2. 参考書籍。 ◦
何冊か読ませてもらっています! 3. LT は OTel ! ◦ 最近話題のOTel 13 他セッションの理解に影響するので、この会の内容を理解しておくことをおすすめです
第2回 IaC のベストプラクティス(未参加) 1. ここまでしっかり考えているTerraform見 るの初めて a. module? Secure? 2.
Pulumi! a. 参加できなくて残念 b. 掘り下げた会聞きたい 14 IaC行う人はここを参考にすると良いです。特に弊社!
第3回 GitHub Actions を使いこなせ! 1. GitHub Custom Action! ◦ 個人的に一番印象的なLT
2. GitHub Actionsの仕組み全解剖 3. Self Hosted に k8s ◦ 発想になかった! 15 この会の後に自社のGitLab CIのカタログと Runner 周りを見直しました ※もちろんGitHubも!
第4回 セキュアなWeb APIの作り方 1. OWASP 2. 認証局からACME まで 3. k8s
+ cert-manager + Let’s Encrypt + Keycloak 4. 処理の流れの説明が多い 16 セキュリティの考え、規格、処理の流れなど、ツール使っているだけだとなかなか理解で きない基本的なところを抑えたセッションでした
第5回 Cluster API - K8sクラスタ管理の新スタイル 1. Cluster API入門 ◦ 画期的。発明!
2. OCI テンプレートはリポジトリが分かれて いる。なぜ? 3. kubeadmのconfig大きい 17 k8s 使うならCluster APIでしょ?。特にマルチクラウド、ハイブリッドクラウドなど考え る場合
ちなみに今日はeBPF会なので 18 今日は下記持ち帰ります! 1. eBPF とは? やれること 2. k8s +
eBPF 3. eBPF + Network 4. eBPF + Observability 5. eBPF + Security
個人的なOcha Cafe の楽しみ方 ※あくまでも中川の一見解です ※他のコミュニティでも当てはまることが多いですがご了承ください 19
OCHa Cafe の楽しみ方(準備編) 全力で楽しむために、下記の準備をします 1.zoom画面+調べ物画面 ▪ 配信で画面が取られるので。調べ物したり、Xにpostしたり 2.k8s+OKE ▪ k8s
+ OKEのデモをよく見るので。中川OKEの知見がないため、まだ 試せてません・・・ 3.個人的に聞きたいことをまとめておく ▪ 事前にキーワードがあるので、想像を膨らませておく 4.十分なネットワークとリソース ▪ zoom,k8s などで結構リソース取られます 20
OCHa Cafe の楽しみ方(聴講編) 各セッション内容が濃いです。ただ見ているだけでは戦えません。 1. わからないことはとにかく調べる ▪ 具体的で細かい内容が多いので、理解してないワードが飛んできます。 とにかく調べる 2.
気づきは Xに#ochacafe つけてpostする ▪ 時々拾ってくれる方がいます。終わった後に発表者が拾ってくれることも あります。ありがとうございます! 3. QAはZoomに ▪ 質問はZoomに残しましょう(オフライン参加の方も) 21
OCHa Cafe の楽しみ方(デモ編) 入念な準備をしてきているデモは、やはり見ているだけでは戦えません。 1. GitHub上のコードをローカルで読む・触る ▪ デモを横目にとにかくコードを読む・触る 2. できれば準備時間中にコードの概要を把握しておく
▪ デモのペースに追いつけなくなるので、頭に入れておきましょう 22
OCHa Cafe の楽しみ方(After編) せっかく得た知見は活かさないともったいないです。 1. 紹介されたリポジトリをとりあえず社内Gitに ▪ 魚拓。触って遊ぶ。テンプレート用に 2. 社内ナレッジに反映する
▪ k8s,keycloak,cluster api … 学びが多すぎる! 3. お客さんに発信する ▪ 技術の話題になった時に学びを紹介 4. Blogを書く ▪ OCHa Cafe 参加ログはまだ・・・ Advent Calender… ▪ https://qiita.com/advent-calendar/2023/oci 23
是非、皆さんの楽しみ方も教えてください 24
番外:個人的願望 1.QAはSlideとかZoom以外も受け付けて欲しい ▪ オフラインならZoom無しでQA記載するとか・・・ 2.たまには参加者と交流したい 3.OCHa Cafeの内容でハンズオン会したい 25
次Season で個人的に聞きたいこと Cloud Native目線で・・・ 1. WebGPU 2. コスト最適化 3. 分散DB
i. Vitess , sqlite replication… 4. 分散トレーシング(OTel,GPU Profiling…) 5. CNCF で話題なこと i. https://landscape.cncf.io/ 26
宣伝です! 事業紹介 ※ステマ規制対策 27 弊社は「ソフトウェア商品開発をサポートする」企業です。 プロジェクト支援事業 Webサイト運営事業 ソフトウェア開発事業 Web診断事業 当社サービス
代理店・顧客ご紹介企業様 お客様 保守担当メンバー・パートナー
None