CloudNative Days Tokyo 2022の登壇資料です。
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Kubernetes上でPersistentVolume(永続ボリューム)を使い、ステートフルアプリケーションを実行する事例も徐々に増えてきました。
そのような中、皆さん、PersistentVolumeに格納したデータのバックアップは取っているでしょうか。
障害が発生しないシステムはありません。ソフトウェアやハードウェアのバグだけででなく、災害などでデータセンター全体がダウンすることもあります。システムがダウンしてもデータを失わないようにするためは、定期的なバックアップを行うことが重要です。
そこで、本セッションではKubernetesのPersistentVolumeのバックアップについて、設計の考え方から手順例について紹介します。