Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ACM for Kubernetes 2.1 install memo
Search
Yuhki Hanada
January 15, 2021
Technology
0
38
ACM for Kubernetes 2.1 install memo
ACM for Kubernetes 2.1 の導入時のメモです。
Yuhki Hanada
January 15, 2021
Tweet
Share
More Decks by Yuhki Hanada
See All by Yuhki Hanada
あちこちにある署名の世界
yuhkih
0
98
OpenShift IPI/UPI 解体新書
yuhkih
0
1.2k
Zenn用の挿絵(OpenShift 4.8 を vSphere 上にIPIインストールする)
yuhkih
0
4.6k
OMPP SRE Workshsop 2021 Day 4
yuhkih
0
3.1k
監視の世界へようこそ
yuhkih
0
92
OpenShift と Kubernetes の違い
yuhkih
2
1.2k
OpenShift の基礎 コンテナのメリット
yuhkih
0
210
ACM 2.3 install memo
yuhkih
0
69
ACM 2.2 Update / ACS セミナー for OMPP
yuhkih
0
210
Other Decks in Technology
See All in Technology
Platform EngineeringがあればSREはいらない!? 新時代のSREに求められる役割とは
mshibuya
1
1.8k
ハンズオンで学ぶ Databricks - Databricksにおけるデータエンジニアリング
taka_aki
1
1.9k
信頼性を支えるテレメトリーパイプラインの構築 / Building Telemetry Pipeline with OpenTelemetry
ymotongpoo
8
2.5k
【NGK2025S】動物園(PINTO_model_zoo)に遊びに行こう
kazuhitotakahashi
0
340
15年入社者に聞く! これまでのCAのキャリアとこれから
kurochan
1
110
財務データを題材に、 ETLとは何であるかを考える
shoe116
4
1.8k
HCP TerraformとAzure:イオンスマートテクノロジーのインフラ革新 / HCP Terraform and Azure AEON Smart Technology's Infrastructure Innovation
aeonpeople
2
310
MicrosoftのOSSだけでAIによるブラウザテストを構成する
ymd65536
1
170
reinvent2024を起点に振り返るサーバーレスアップデート
mihonda
1
140
トラブルシュートを楽しもう (wakamonog meeting 15)
recuraki
3
930
CDKのコードレビューを楽にするパッケージcdk-mentorを作ってみた/cdk-mentor
tomoki10
0
220
メンバーがオーナーシップを発揮しやすいチームづくり
ham0215
2
310
Featured
See All Featured
Done Done
chrislema
182
16k
Practical Tips for Bootstrapping Information Extraction Pipelines
honnibal
PRO
10
880
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
22
3.2k
A Modern Web Designer's Workflow
chriscoyier
693
190k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
182
22k
Gamification - CAS2011
davidbonilla
80
5.1k
RailsConf 2023
tenderlove
29
980
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
38
7.1k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
22
1.3k
Writing Fast Ruby
sferik
628
61k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
53
13k
Transcript
Red Hat Insights Red Hat Advanced Cluster Management For Kubernetes
ACM 2.1 インストール詳細手順 Solution Architect Yuhki Hanada
インストールは、CUI もしくは GUI のどちらでも可能です。 このガイドは、GUI でのインストールをマニュアルに沿って行っています。 インストール 2.1 | Red
Hat Customer Portal あくまで公式のインストール手順に沿いながら、導入時にメモをとったものですので、その感覚でご参考 頂ければ幸いです。 2 Install 用のマニュアル
インストール (1) 3 https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_advanced_cluster_management_for_kubernetes/2.1/html/install/installing Hub Cluster Managed Cluster Cloud Provider
API Cloud Provider依存 Kubernetes API 6443 443 WorkManager Channel Source (GitHub, Object Store, Helm レポ等) Channel Source 依存 6443 Kubernetes API Channel Source 依存 (アプリケーションのライフサイクル管理で、アプリの YAMLなどを設置する場所) GitHub webhook ネットワークに必要なポート 443 は log fetching 6443 は API server
4 インストール (2) サイジングは、Managed Cluster の数、デプロイするポリシー、アプリケーション数などのクラスター内のリソース数等に左右されます。 ※実験では、2vCPUのノード x 3の場合は、CPU 不足で
Podがスケジュールできませんでした。 ACMのPod がスケジュールされるのは、 Worker ノードです。 ・ACM本体の環境例 ・Monitoring 環境を含めた例 (HUB + Managed) ACM2.1では、Managed Nodeのモニタリングデ ータを、Hub Cluster で収集できるようになりま した。その機能を含めた際のサイジング例です。
インストール (3) 5 1.「Administration 」 →「Namespace」 を選択します。 2.「Create Namespace」 をクリックします。
3. 「open-cluster-management」 と入力して「Create」をクリックし ます。
インストール (4) 6 Install OpenShift 4 | Pull Secret (redhat.com)
より、Pull Secret をダウンロードします。
7 Project で 「open-cluster-management」 を選びます。 「Create」 から、 「Image Pull Secret」
を選択します。 インストール (5)
8 「Workloads」 →「Secret」 に移動します。 「acm」という名前の Secret を作成します。 “Upload Configuration File”
を選択し、先ほどダ ウンロードした Pull Secret をアップロードしま す。 設定が完了したら「Create」します。 インストール (6)
インストール (7) 9
インストール (8) 10 PULL Secret を指定します default では自分自身を Managed Cluster
として管理対象に加えます。 「Create」します。 MultiClusterHub タブに移動します。
インストール (9) 11 Advanced Configuration 「Advanced Configuration」の設定を眺めて見ます。 現時点でマニュアルに解 説は無くこの画面の情報 が全て
インストール (10) 12 Advanced Configuration 「Advanced Configuration」の設定を眺めて見ます。 現時点でマニュアルに解 説は無くこの画面の情報 が全て
インストール (11) 13 Advanced Configuration 「Advanced Configuration」の設定を眺めて見ます。 現時点でマニュアルに解 説は無くこの画面の情報 が全て
インストール (12) 14 だいたい10分程度で終了するはずです。 なかなか終わらない場合は、各Podのステータスを確認してみてください→次ページ
インストール(13) 15 インストールの確認は、「Workload」→「Pods」で、Project「 open-cluster-management」を選択して Pod の一覧を表示します。 Pod が全て Running になるまで待ちます。終わらない場合は、ログを確認してみて下さい。
(Memoryが足りずに Pod がスケジュールできない等のエラーがでている場合があります)
インストール(14) 16 「ルート」ができているので URL をクリックします。
インストール(15) 17 デフォルトの設定で インストールすると、 自分自身 が”Managed Cluster”として管理 対象になります。 (もちろん管理対象にし ない事も可能:以前の
バージョンはデフォル トがそうだった)
CONFIDENTIAL Designator linkedin.com/company/red-hat youtube.com/user/RedHatVideo s facebook.com/redhatinc twitter.com/RedHat Red Hat is
the world’s leading provider of enterprise open source software solutions. Award-winning support, training, and consulting services make Red Hat a trusted adviser to the Fortune 500. Thank you 18