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タスク管理も1on1も、もう「管理」じゃない ― KiroとBedrock AgentCore...

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タスク管理も1on1も、もう「管理」じゃない ― KiroとBedrock AgentCoreで変わった"判断の仕事"

生成AIを導入した話はよく聞く。今日は、設計に失敗した話をします。

KiroでタスクをAIに任せてみたら、うまくいかなかった。AgentCoreで1on1の記録を投げてみたら、思いがけないフィードバックが返ってきた。試行錯誤の末にたどり着いたのは、「AIに判断させない」という当たり前のようで、実践するのが難しい境界線だった。

このセッションでは、実際の失敗プロセスをもとに、AIと人の役割をどう分けたか、暗黙知がどうチームに伝わるようになったか、そして境界を決めたら何が変わったかを話します。

ツールの機能紹介でも、「まずはこれをやろう」という話でもありません。AIを使いながら、自分の仕事の輪郭が変わった経験の話です。

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Yusuke Shimizu

March 06, 2026
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Transcript

  1. 失敗から気づいたこと #jawsug #jawsdays2026 #jawsdays2026_x 失敗①:何を任せるか 決定までKiroにやってもらおうとした 暗黙知が左右する部分でうまくいかなかった   → 決定は人が行う 失敗②:何を渡すか

    チケットに文脈・背景を書かなかった 重複チェック時に、Kiroは同じ問題と判断できなかった   → 依頼時に人が文脈を言語化し、Kiroがチケットに含める 暗黙知:頭の中の知識 形式知:言語化された知識 8
  2. SECIモデルとSECIスパイラル #jawsug #jawsdays2026 #jawsdays2026_x SECIスパイラル:繰り返されるたびに、 知識が個人→チーム→組織へ広がる 10 共同化 (S) 個人の暗黙知が場に出る

    表出化 (E) 暗黙知が言語化される 内面化 (I) チームの新たな暗黙知になる 連結化 (C) 形式知がチームに広がる 暗黙知 形式知 暗黙知 形式知
  3. SECIスパイラルが回っている #jawsug #jawsdays2026 #jawsdays2026_x 次の議論に活かされ、知識がまた一回り大きくなる 「会話」が「資産」になる 13 共同化 (S) Slackで議論が生まれる

    表出化 (E) KiroがSlackをドキュメント化 内面化 (I) チームが実践に活かす 暗黙知 連結化 (C) gitにコミット、チームが参照 形式知 暗黙知 形式知
  4. たどり着いた設計 材料 AI (前処理) 人の判断 行動 #jawsug #jawsdays2026 #jawsdays2026_x 21

    個人×AI チーム×AI 暗黙知 AI (言語化) チームに広がる